※本ページは広告が含まれています。

- ペルーからボリビア、チリまで陸路中心で周遊できる?
- リマ、ワカチナ、クスコ、ラパス、ウユニはどの順番で回るべき?
- ペルー・ボリビア・チリ周遊には何日必要?
そんな疑問を持っている方へ。
実際にリマからイカ、ワカチナ、クスコ、ラパス、ウユニ、アタカマを経由し、最終的にチリのサンティアゴまで移動した体験をもとに、ペルー・ボリビア・チリ周遊ルートをまとめます。
結論から言うと、初めてペルー・ボリビア・チリを周遊するなら、リマから南下してイカ・ワカチナ、クスコ、ラパス、ウユニを経由し、チリのアタカマへ抜けるルートがおすすめです。
主要な観光地を巡るなら18〜21日ほど確保しておくと、マチュピチュやウユニ塩湖を観光しながら、長距離移動にも対応しやすくなります。
現地費用は、日本からの国際線航空券を除いて約25万〜40万円が予算の目安です。
このルートなら、ナスカの地上絵、ワカチナ砂漠、マチュピチュ、レインボーマウンテン、ラパス、ウユニ塩湖、アタカマ砂漠まで、南米の有名な観光スポットを一度の旅行で巡ることができます。
一方で、南米は移動距離が長く、夜行バス、高山病、デモや道路封鎖、治安面の不安もあります。
実際に私も、ナスカ方面のデモでツアーが3日延期になり、イカからクスコ行きのバスが欠航するトラブル、高山病で1日入院するなどの予期せぬ事態に遭遇しました。
初めて南米を周遊する方でも予定を立てやすいように、実際に使った移動ルート、必要日数、費用、注意点、各区間の詳細記事までまとめます。
- ペルー・ボリビア・チリ周遊ルートの全体像
- リマからイカ・ワカチナ・クスコ・ラパス・ウユニ・アタカマ・サンティアゴへの移動方法
- ペルー・ボリビア・チリ周遊に必要な日数
- 18泊19日のおすすめモデルコース
- 実際にかかった主な移動費・観光費
- 高山病・デモ・道路封鎖・治安面の注意点
- 各区間の詳しい関連記事
ペルー・ボリビア・チリ周遊ルートの全体像
私が実際に移動したルートは、以下の通りです。
リマ
↓
イカ
↓
ワカチナ
↓
イカ
↓
クスコ
↓
ラパス
↓
ウユニ
↓
アタカマ
↓
カラマ
↓
サンティアゴ
↓
イースター島
このルートは、ペルーの定番観光地とボリビアのウユニ塩湖を効率よくつなげられる王道ルートです。
| 区間 | 移動手段 | 主な目的 |
|---|---|---|
| リマ→イカ | バス | ワカチナ・ナスカ観光の拠点へ移動 |
| イカ→ワカチナ | タクシー | ワカチナ砂漠観光 |
| ワカチナ→イカ | タクシー | 次の都市へ移動 |
| イカ→クスコ | バス | マチュピチュ・レインボーマウンテン観光へ |
| クスコ→ラパス | 夜行バス | ペルーからボリビアへ国境越え |
| ラパス→ウユニ | 夜行バス | ウユニ塩湖観光 |
| ウユニ→アタカマ | 2泊3日ツアー | ウユニ塩湖・国立保護区・チリ国境越え |
| アタカマ→カラマ | バス | カラマ空港へ移動 |
| カラマ→サンティアゴ | 飛行機 | チリ国内移動 |
| サンティアゴ→イースター島 | 飛行機 | チリ国内移動 |
各区間の詳しい予約方法・料金・注意点は、個別記事で解説しています。
この記事では、南米周遊全体の流れが分かるように、移動順、日数、費用、注意点をまとめます。
ペルー・ボリビア・チリ周遊は何日必要?
ペルー・ボリビア・チリをリマからアタカマまで周遊するなら、主要な観光地を巡るために18〜21日ほど確保しておくのがおすすめです。
14泊15日でも一部の滞在日数を減らせば周遊は可能ですが、夜行バスでの長距離移動が続き、マチュピチュやウユニ塩湖で十分な観光時間を確保しにくくなります。
特に、ペルーやボリビアではデモや道路封鎖によってバスが欠航することがあり、私もナスカ方面のデモによってツアーが3日延期になりました。
そのため、初めて南米を周遊する方は、観光日だけでなく移動日や予備日を考慮して旅程を組むことをおすすめします。
- デモや道路封鎖
- 長距離バスの遅延・欠航
- 高山病
- ツアー延期
- 夜行バス移動による疲労
特にペルー・ボリビアでは、デモや道路封鎖によって移動に影響が出ることがあります。
外務省の海外安全情報でも、ペルーでは地域によって危険情報が更新されており、旅行前に最新情報を確認する必要があります。

また、私が世界一周から帰国した後、友人がボリビアの燃料不足により、ラパスから何日も移動できない状況になっていました。
このように、南米では自分の予定通りに移動できないことがあります。
日数の目安
| 日数 | 向いている人 | 特徴 |
|---|---|---|
| 14泊15日 | とにかく短期間で回りたい方 | かなり忙しい。予備日が少ない |
| 18泊19日 | 標準的に回りたい方 | 初めてでも予定を組みやすい |
| 21泊22日 | 余裕を持って回りたい方 | 高山病・遅延・延期にも対応しやすい |
| 25〜27日 | イースター島まで行きたい方 | チリ滞在を追加する旅程 |
このブログでは、18泊19日を標準モデルコースとしておすすめします。
ペルー・ボリビア・チリ周遊前に知っておきたい基礎知識
入国・ビザ
日本国籍の場合、観光目的の短期滞在であればペルー・ボリビア・チリはいずれもビザなしで入国できます。
ただし、入国条件は変更されることがあります。
出発前に、外務省海外安全ホームページや各国大使館の最新情報を確認してください。
通貨
| 国 | 通貨 |
|---|---|
| ペルー | ソル(PEN) |
| ボリビア | ボリビアーノ(BOB) |
| チリ | チリペソ(CLP) |
ペルー・ボリビア・チリでは通貨が変わるため、国境を越えるたびに現金の管理が必要です。
ペルーのワカチナやマチュピチュ村の温泉、ウユニ塩湖でのお手洗いなど、現金を使うことが多かったです。
特に、地方のバスターミナル、ツアー中のお手洗い、温泉、売店、小さな食堂ではカードが使えないこともあります。
クレジットカードだけに頼らず、少額の現金も用意しておきましょう。
ベストシーズン
ペルー・ボリビア・チリ周遊は、行きたい景色によってベストシーズンが変わります。
| 時期 | 特徴 |
|---|---|
| 5月〜10月 | クスコやマチュピチュ周辺は乾季にあたり、比較的観光しやすい。一方、ウユニ塩湖では雨季よりも鏡張りが見られる可能性が低くなる。 |
| 11月〜4月 | ボリビアが雨季に入る時期のためウユニ塩湖の鏡張りを狙いやすいが、マチュピチュが雨季になる |
| 1月〜3月 | ウユニの鏡張りを見るのにもっとも人気 |
| 6月〜8月 | 南米の冬で、朝晩はかなり冷える |
ウユニ塩湖の鏡張りを優先するなら、雨季にあたる12月〜3月ごろを中心に旅程を組むのがおすすめです。
一方、マチュピチュでは乾季の方が雨が少なく、景色を楽しめる可能性が高くなります。
私は雨季にマチュピチュを訪れましたが、実際に遺跡を観光し、ワイナピチュにも登ることができました。
そのため、両方を訪れるなら、どちらの景色を優先したいかで時期を決めるとよいでしょう。

【体験談】
私はマチュピチュが雨季の時期に行きましたが、マチュピチュを見れたりワイナピチュに登ることができました。
そのため、ウユニ塩湖の鏡張りを狙うなら、雨季のボリビアに合わせて旅程を組むのがおすすめです。
高山病に注意
このルートではクスコ、レインボーマウンテン、ラパス、ウユニなど、標高の高い場所を多く通ります。
特にクスコは標高約3,400m、ラパスも高地に位置するため高山病対策が必要です。
飛行機でラパスやクスコに降り立つ予定の方は、一気に3,000m以上の場所に行くので高山病のリスクが高くなります。
到着初日は無理に歩き回らず、水分を取り、体調を見ながら行動しましょう。
一方、マチュピチュ村はクスコより標高が低いため、クスコ到着後にそのままマチュピチュ村へ移動して宿泊する方法もあります。
ただし、標高の低い場所へ移動するだけで高山病を防げるわけではなく、急激な標高上昇を避け、体調に合わせて高地順応の時間を確保することが重要です。
実際に私はクスコで高山病が悪化して入院した経験があるため、到着直後に観光予定を詰め込まず、体調が悪い場合は無理に移動しないことをおすすめします。
デモ・道路封鎖に注意
ペルー・ボリビアではデモや道路封鎖によって移動予定が大きく変わることがあります。
私がペルーを周遊した際は、ナスカ方面で発生したデモの影響によって、予約していたナスカの地上絵ツアーが3日延期になりました。
さらに、イカからクスコへ向かう予定だった長距離バスも欠航したため、当初の予定を変更してアヤクチョ経由でクスコへ移動することになりました。
この経験から、ペルーやボリビアを陸路で周遊する場合は、観光ツアーや長距離バスが予定どおり運行されない可能性も考慮し、重要な移動の前後には予備日を確保しておくことをおすすめします。
南米周遊では、翌日に重要な移動や国際線を入れすぎず、1〜2日ほど余裕を持たせておくのがおすすめです。
おすすめモデルコース|18泊19日
初めてペルー・ボリビアを周遊する方には、以下の18泊19日ルートがおすすめです。
| 日程 | 滞在地・移動 | 内容 |
|---|---|---|
| 1日目 | リマ泊 | リマ到着・市内観光・長距離移動の準備 |
| 2日目 | リマ→イカ→ワカチナ泊 | Cruz del Surなどでイカへ移動、タクシーでワカチナへ |
| 3日目 | ワカチナ泊 | ワカチナ観光・サンドバギー・砂漠サンセット |
| 4日目 | 夜行バス車中泊 | ナスカの地上絵日帰りツアー後、イカからクスコへ |
| 5日目 | マチュピチュ村泊 | クスコ到着後、アグアスカリエンテスへ直行 |
| 6日目 | マチュピチュ村泊 | マチュピチュ観光 |
| 7日目 | クスコ泊 | マチュピチュ村からクスコへ |
| 8日目 | クスコ泊 | 高地順応・クスコ市内散策 |
| 9日目 | クスコ泊 | 体調に問題がなければレインボーマウンテン |
| 10日目 | クスコ→ラパス | 夜行バス車中泊:クスコ→ラパス |
| 11日目 | ラパス泊 | ラパス到着・休憩・観光 |
| 12日目 | ラパス→ウユニ | 夜行バス車中泊:ラパス→ウユニ |
| 13日目 | ウユニ泊 | サンセット・星空ツアー |
| 14日目 | ウユニ泊 | ウユニ塩湖フルデイツアー |
| 15日目 | アタカマ移動ツアー泊 | ウユニ→アタカマツアー1日目 |
| 16日目 | アタカマ移動ツアー泊 | ツアー2日目 |
| 17日目 | アタカマ泊 | サンペドロ・デ・アタカマ到着 |
| 18日目 | アタカマ→カラマ→サンティアゴ泊 | カラマ経由でサンティアゴへ |
| 19日目 | サンティアゴ | 観光・次の目的地へ |
このモデルコースでは、高山病のリスクを考慮し、クスコに到着した日にアグアスカリエンテス(マチュピチュ村)へ向かう旅程にしています。
クスコの標高は約3,400mですが、アグアスカリエンテスは約2,040mと低いため、最初からクスコに宿泊するよりも標高による体への負担を抑えられる可能性があります。
ただし、イカからクスコまでは夜行バスで長時間移動する必要があり、クスコ到着後もオリャンタイタンボを経由して列車に乗り継ぎます。
バスの遅延や体調不良によって当日中に到着できない場合もあるため、事前にバスと列車の時刻を確認しておきましょう。
また、アグアスカリエンテスに宿泊すれば高山病を完全に防げるわけではありません。クスコへ戻った後も体調を見ながら観光し、標高の高いレインボーマウンテンへ向かう前には高地順応の時間を確保することをおすすめします。
マチュピチュでサーキットを1つだけ回るなら1泊でも観光できますが、サーキットを2つ回ったり、ワイナピチュにも登ったりする場合は、マチュピチュ村に2泊して観光時間を確保するのがおすすめです。
その後、クスコへ戻ってから高地順応日を入れて、標高4,000mを超えるレインボーマウンテンへ行くのがおすすめです。
ルート別の移動方法と関連記事
リマ→イカ

リマからイカへは長距離バスで移動できます。
私はCruz del Surを利用し、料金は約2,550円でした。
リマからイカへの移動は、ワカチナやナスカの地上絵観光の入口になります。
Cruz del Surはペルー国内の長距離バス会社として利用しやすく、座席も比較的快適でした。
リマからイカへの詳しい予約方法、料金、車内の様子は以下の記事で詳しくまとめています。
▷【2026年最新】リマからイカへの行き方|Cruz del Surの料金・予約方法・車内を実体験で解説
イカ→ワカチナ

イカからワカチナへは、タクシーで移動します。
距離は短く日帰りで行くこともできますが、ワカチナに泊まると砂漠に囲まれた街で過ごす非日常を味わえるのでおすすめです。
夕方の砂漠サンセットやサンドバギーのツアーが想像以上に楽しかったので、ぜひ参加してみてください。

ワカチナ観光の流れやサンドバギーのツアー料金は、以下の記事で詳しくまとめています。
▷【2026年最新】ワカチナ観光|サンドバギー料金・費用を実体験で解説
ワカチナ・イカ→ナスカの地上絵

ワカチナやイカからナスカの地上絵ツアーへ日帰り参加できます。
私はワカチナのホステル横にあった現地ツアーで予約しました。
ツアー料金は約21,300円で、別途で往復の移動代がかかりました。
私がツアーを予定していた時期にナスカ方面でデモがあり、ツアーが3日延期になってしまいました。
スケジュールに余裕がない方は、リマ発でワカチナ観光とナスカの地上絵をまとめて楽しめるツアーもおすすめです。
▷【2026年最新】ナスカの地上絵ツアー完全ガイド|ワカチナ発日帰り体験談・料金・注意点
▷【GetYourGuide】リマ発ワカチナ観光+ナスカの地上絵日帰りツアーを確認する
イカ→クスコ
イカからクスコも長距離バスで移動できます。
私が利用した時の料金は約7,700円でした。
私が利用した時はナスカ方面のデモと道路封鎖の影響で、イカからクスコ行きのバスが欠航しました。
そのため、イカからアヤクチョ経由でクスコへ移動することになりました。

【体験談】
イカからクスコまでのバスは過去一番くらいの過酷な移動でした。
バスが速度を出して山道を駆け抜けるため、カーブも非常に多く、ほとんどの人が体調を崩していました。
お手洗い付きのバスでしたが、揺れが強く、実際に利用できるような状況ではありませんでした。
クスコ→マチュピチュ村

クスコに到着したら、クスコに長く泊まる前にマチュピチュ村へ向かうのもおすすめです。
マチュピチュ村はクスコより標高が低く、クスコ到着直後の体への負担を少し抑えやすいです。
マチュピチュ観光ではチケットのサーキット選びと列車予約が重要です。
私はマチュピチュのサーキット2-Bと、サーキット3(ワイナピチュ)のチケットを購入しました。
費用はそれぞれ6,668円、8,793円でした。ペルーレイルは16,928円でした。


【体験談】
マチュピチュのよく見る写真の景色は、サーキット2から見られるものです。
ただし、サーキット2は非常に人気が高く、1ヶ月前には完売してしまうことがあります。
マチュピチュ関連の予約は、できるだけ早めに行いましょう。
マチュピチュへの行き方、チケットの予約順、ペルーレイルの料金は以下の記事で詳しくまとめています。
▷【2026年最新】クスコからマチュピチュの行き方|個人手配の料金・所要時間・予約順を実体験で解説
クスコ→レインボーマウンテン

レインボーマウンテンはクスコから日帰りで参加できます。
ただし、標高が非常に高いため、クスコ到着直後に行くのはおすすめしません。
クスコやマチュピチュ村で数日過ごしてから、体調を見て参加しましょう。
私はGetYourGuideでツアーを約5,300円で予約して、ツアー当日に入場料1,200円とバイク3,600円を現金で支払いました。

ツアー代とは別にお手洗いなど現金払いが発生するので、ペルーソルの現金を用意しておきましょう。
▷【2026年版】レインボーマウンテン日帰りツアー|高山病・料金・体験記
クスコ→ラパス

クスコからラパスへは夜行バスで国境を越えて移動しました。
私が利用した時はバス代が約4,200円でした。
国境越えがあるため、パスポート管理、入国手続き、乗り換えの流れを事前に確認しておきましょう。
QRコードを読み込んでネット上で行う手続きがあるため、eSIMやSIMを買っておくと安心です。
クスコからラパスへの夜行バスの流れ、料金、国境越えの注意点は以下の記事で詳しくまとめています。
▷【2026年】クスコ→ラパス夜行バス完全ガイド|料金・予約・国境越えの流れ(実体験)
ラパス→ウユニ

ラパスからウユニへは夜行バスで移動できます。
私はEmperadorというバス会社で予約して、バス代は約1,800円でした。
ウユニ到着は早朝になるのでそのままウユニ塩湖のツアーに参加することができますが、体調と相談してください。
初日はサンセットや星空ツアーなど、短めのツアーがおすすめです。
予約方法や実際の乗車体験は、以下の記事で詳しくまとめています。
▷【2026年最新】ラパスからウユニへバス移動完全ガイド|Emperador社実体験レポート|料金・予約方法・注意点
ウユニ塩湖観光

ウユニ塩湖ではサンセット、星空、サンライズ、フルデイツアーなど複数のツアーがあります。
私が利用した「ホダカツアー」ではウユニ塩湖サンセット・星空ツアーが約3,300円、サンライズ・星空ツアーが約3,300円、フルデイ+サンセットツアーが約4,800円でした。
私が訪れた時よりも値上げしたと聞いているので、旅行される時に改めて確認するようにしてください。
雨季に行く場合は鏡張り、乾季に行く場合は真っ白な塩の大地や遠近法写真が楽しめます。

▷【2026年】ウユニ塩湖観光は何日必要?3日間モデルコース・費用・ツアー予約を実体験で解説
▷【2026年最新】ウユニ塩湖の持ち物・服装完全ガイド|雨季・乾季別チェックリスト
ウユニ→アタカマ

ウユニからチリのサンペドロ・デ・アタカマへは、2泊3日の移動ツアーで抜けることができます。
私は「ホダカツアー」で予約して、その時のウユニ→アタカマ2泊3日ツアーが約25,000円でした。
ツアー中は、国立公園入場料、インカワシ島、温泉、トイレ、Wi-Fi、水などの追加費用がかかります。
ウユニ出発前に、ボリビアーノの現金を用意しておきましょう。

ウユニからアタカマへの移動ツアーの料金、予約方法、追加費用、注意点は以下の記事で詳しくまとめています。
▷【2026年】ウユニからアタカマへの移動ツアー完全ガイド|ホダカツアーの料金・予約方法・注意点
アタカマ→カラマ→サンティアゴ
サンペドロ・デ・アタカマからサンティアゴへ向かう場合は、カラマ空港を利用して飛行機で移動する方法があります。
私はサンペドロ・デ・アタカマからカラマまでバスを利用し、カラマ空港から飛行機でサンティアゴへ移動しました。
実際に支払った料金は、アタカマからカラマまでのバス代が802円、カラマからサンティアゴまでの航空券が12,740円でした。
カラマから空港への移動も必要になるため、バスの到着時刻と飛行機の出発時刻を確認しておくことをおすすめします。
ペルー・ボリビア・チリ周遊でかかった費用目安
ペルー・ボリビア・チリを18〜21日で周遊する場合、日本から南米までの国際線航空券を除いた現地費用は、約25万〜40万円を予算の目安にするとよいでしょう。
この金額は、長距離バスやドミトリーなどを利用しながら、マチュピチュやウユニ塩湖といった主要観光地も巡る場合の概算です。
宿泊施設の種類や参加するツアー、為替によって実際の費用は変わります。
| 項目 | 料金目安 |
|---|---|
| 食費 | 約40,000〜70,000円 |
| 交通費 | 約50,000〜80,000円 |
| 宿泊費 | 約35,000〜70,000円 |
| 観光費 | 約100,000〜150,000円 |
| 生活費・通信費 | 約10,000〜20,000円 |
| 合計 | 約235,000〜390,000円 |
※日本から南米までの国際線航空券は含めていません。
※イースター島まで周遊する場合は、サンティアゴからの航空券や現地滞在費が別途必要です。私が4泊5日で訪れた際は、航空券、宿泊、観光ツアー、食費などを含めて約26.4万円かかりました。
イースター島の費用は今回の18〜21日の周遊予算には含めていないため、訪れる予定の方は別途予算を確保してください。
ペルー・ボリビア・チリ周遊で大きな出費になるのは、マチュピチュ関連費用、ナスカの地上絵ツアー、ウユニ塩湖ツアー、ウユニからアタカマへの2泊3日ツアーです。
一方で、ローカル食堂やドミトリーを使えば、食費と宿泊費は抑えられます。
夜行バスを使う区間も多いため、宿泊費を抑えられる日もありますが、体力を使うので休憩日も入れて予定を組むのがおすすめです。
ペルー・ボリビア・チリ周遊で実際に支払った移動費
ペルー・ボリビア・チリを陸路中心で周遊した際に、実際に支払った主な移動費をまとめました。
長距離バス、タクシー、ペルーレイル、チリ国内線などの料金を掲載しているため、移動区間ごとの予算を考える際の参考にしてください。
なお、料金は私が旅行した当時の金額です。現在の料金や為替とは異なる場合があります。
| 区間 | 料金 |
|---|---|
| リマ→イカのバス | 2,550円 |
| イカ→ワカチナのタクシー | 850円 |
| ワカチナ→イカのタクシー | 820円 |
| ナスカの地上絵 往復交通費 | 4,070円 |
| イカ→クスコのバス | 7,652円 |
| クスコ→ラパスのバス | 4,179円 |
| ラパス→ウユニのバス | 1,738円 |
| アタカマ→カラマのバス | 802円 |
| カラマ→サンティアゴの航空券 | 12,740円 |
| ペルーレイル 往復 | 16,928円 |
| マチュピチュ村⇄マチュピチュ遺跡のバス | 7,600円 |
実際にかかった主な観光費
| 観光内容 | 料金 |
|---|---|
| マチュピチュ サーキット2-B | 6,668円 |
| マチュピチュ サーキット3(ワイナピチュ) | 8,793円 |
| レインボーマウンテンツアー | 5,285円 |
| レインボーマウンテン入場料 | 1,200円 |
| ワカチナのサンドアクティビティ | 2,228円 |
| ナスカの地上絵ツアー | 21,283円 |
| ナスカの地上絵 tax | 3,134円 |
| ウユニ塩湖サンセット・星空 | 3,300円 |
| ウユニ塩湖フルデイ+サンセット | 4,754円 |
| ウユニ→アタカマ2泊3日ツアー | 25,207円 |
| 国立公園入場料 | 3,300円 |
| インカワシ島 | 660円 |
| 温泉 | 220円 |
イースター島を追加する場合

サンティアゴからイースター島へ行く場合は、さらに4泊5日ほど追加するのがおすすめです。
イースター島はサンティアゴから飛行機で向かう必要があり、航空券・宿泊費・国立公園入場料・現地ツアー代がかかるため、ペルー・ボリビア・チリ周遊とは別枠で費用を見ておきましょう。
私が実際に回ったイースター島の旅程は、以下の通りです。
| 日程 | 内容 | 主な見どころ |
|---|---|---|
| 1日目 | サンティアゴ→イースター島 | 移動・ハンガロア散策・国立公園入場チケット購入 |
| 2日目 | イースター島観光1日目 | Anakena、Ahu Nau Nau、Te Pito Kura、Ahu Tongariki、Rano Rarakuなど |
| 3日目 | イースター島観光2日目 | Ana Te Pahu、Ahu Akivi、Vinapu、Orongo、Rano Kauなど |
| 4日目 | サンライズ鑑賞 | Ahu Tongarikiで朝日を見る |
| 5日目 | イースター島→サンティアゴ | 移動 |
私は現地ツアー会社「Discover Rapa Nui」を利用しました。
予約はWhatsApp(+56 9 8744 6321)から連絡し、ツアー料金はCLP150,000、円換算で約24,434円でした。
また、イースター島では国立公園入場チケットが必要です。
私は到着日に購入し、料金はUSD80、円換算で約12,117円でした。
注意点として、イースター島の主要観光スポットは、国立公園入場チケットとガイドがないと入れない場所が多いです。
一部、自力で行ける場所もありますが、Ahu Tongariki、Rano Raraku、Orongoなど有名スポットを回るなら、現地ガイドが必須です。個人では行くことが禁止されています。
また、島内には野犬が多い場所もあります。
徒歩で移動する場合や、朝日・夕日を見に行く場合は、周囲に注意しながら行動しましょう。
実際にイースター島4泊5日の滞在でかかった主な費用は、以下の通りです。
| 項目 | 料金 |
| イースター島航空券 | 161,490円 |
| La casa del Kori(4泊) | 26,530円 |
| イースター島ツアー | 24,434円 |
| 国立公園入場料 | 12,117円 |
| 通信費 | 2,849円 |
| 食費 | 約16,000円 |
| 島内交通費 | 約7,100円 |
| お土産・ショーなど | 約13,500円 |
| 合計 | 約264,000円 |
※食費・交通費・お土産代は、確認できる範囲の金額をもとにしています。
ペルー・ボリビア・チリ周遊前に準備しておきたいもの
eSIM・SIMカード
南米周遊では、長距離バスの予約、Uberなどの配車アプリ、Googleマップ、翻訳アプリ、宿泊施設やツアー会社との連絡などでスマートフォンを使う機会が多くあります。
特に、ペルーやボリビアではバスターミナルやツアー会社との連絡が必要になる場面もあります。
出発前にeSIMを準備しておくと、到着後すぐに通信ができます。
▷【2026年】海外旅行のeSIMおすすめ比較|初心者向けに選び方を解説
海外旅行保険の内容を確認する
南米周遊では夜行バス、標高差、高山病、盗難、ツアー中のケガ、体調不良などに備えて、海外旅行保険の内容を確認しておきましょう。
実際に私はペルー滞在中に高山病が悪化して、入院費がかかりました。
クレジットカード付帯保険を使う場合は自動付帯か利用付帯か、治療費や携行品補償の内容も確認しておくことが大切です。
年会費無料で海外旅行保険が付帯するカードを探している方は、エポスカードもおすすめです。
▷【エポスカード】年会費無料で海外旅行保険付帯のカードを詳しく見る
海外旅行向けのクレジットカードを比較したい方は、以下の記事も参考にしてください。
▷【2026年】海外旅行におすすめのカード7選|クレカ・Wise・Revolut比較
高山病対策
クスコ、ラパス、ウユニ、レインボーマウンテンは標高が高いです。
無理に予定を詰め込まず、到着直後は休憩日を入れるのがおすすめです。
高山病対策として、以下を意識することをおすすめします。
- 到着初日は無理に歩き回らない
- 水分をこまめに取る
- お酒を飲みすぎない
- 食べすぎない
- 必要に応じて高山病の薬を準備する
- レインボーマウンテンは高地順応後に行く
防犯対策
リマ、イカ、ナスカ、ラパス、サンティアゴなど、南米の都市部ではスリや置き引きに注意が必要です。
スマホや財布は手に持ったまま歩かず、ファスナー付きのバッグや体の前で持てるバッグを使いましょう。
海外旅行中のスリ・置き引き対策については、以下の記事で詳しくまとめています。
▷【2026年】海外旅行のスマホ盗難防止グッズ8選|スリ対策・防犯アイテムを世界一周経験者が厳選
夜行バス対策グッズ
ペルー・ボリビア・チリ周遊では夜行バス移動が多くなります。
ネックピロー、アイマスク、耳栓、羽織れる上着、モバイルバッテリーを準備しておくと、移動中の負担を減らせます。
南米の長距離バスは冷房が強いこともあるため、防寒具は必ず持っておきましょう。
ペルー・ボリビア・チリ周遊の注意点
デモ・道路封鎖で予定が変わることがある
ペルー・ボリビアではデモや道路封鎖によって移動予定が変わることがあります。
私はナスカ方面のデモで、ナスカの地上絵ツアーが3日延期になりました。
さらに、イカからクスコへ向かうバスも欠航し、別ルートでクスコへ向かうことになりました。
高山病対策は必須
クスコ、ラパス、ウユニ、レインボーマウンテンは標高が高いです。
特に、レインボーマウンテンは標高4,000m以上とかなり高く、体調が悪い状態で行くのは危険です。
クスコ到着後すぐに行かず、高地順応日を入れてから参加しましょう。
夜行バス移動が多く体力を使う
このルートでは、イカ→クスコ、クスコ→ラパス、ラパス→ウユニなど、長距離バス移動が多くなります。
夜行バスは宿泊費を抑えられる反面、体力を使います。
夜行バス明けにすぐ重い観光を入れず、休憩時間を確保しましょう。
カラマでは観光せず空港へ向かう
カラマでは、観光目的で街を歩き回らず、空港への移動を優先することをおすすめします。
実際に私がサンペドロ・デ・アタカマに滞在していた際、宿泊施設のスタッフから「カラマは危険だからすぐに空港へ移動した方がいい」と注意を受けました。
そのため、カラマを経由してサンティアゴへ向かう場合は、空港までの交通手段を事前に確認し、乗り継ぎに必要な時間を確保しておくとよいでしょう。
現金を用意しておく
ウユニからアタカマへの2泊3日ツアーでは、国立公園入場料、インカワシ島、温泉、トイレ、Wi-Fiなどで現金を使う場面があります。
ペルー、ボリビア、チリで通貨も変わるため、必要な現金を事前に整理しておきましょう。
関連記事で詳しく読む
まず確認したい関連記事はこちらです。
▷【2026年最新】クスコからマチュピチュの行き方|個人手配の料金・所要時間・予約順を実体験で解説
▷【2026年】ウユニ塩湖観光は何日必要?3日間モデルコース・費用・ツアー予約を実体験で解説
▷【2026年】ウユニからアタカマへの移動ツアー完全ガイド|ホダカツアーの料金・予約方法・注意点
よくある質問(FAQ)
- Qペルー・ボリビア・チリ周遊は何日必要ですか?
- A
標準的には18〜21日ほど確保しておくのがおすすめです。
14泊15日でも回れますが、夜行バス、高山病、デモ、道路封鎖のリスクを考えると、初めての方には少し忙しいと思います。
- Qペルーからボリビアへ陸路で移動できますか?
- A
できます。
クスコからラパスへ夜行バスで移動し、国境を越えるルートがあります。
実際の流れや注意点は、クスコ→ラパス夜行バスの記事で詳しくまとめています。
- Qペルー・ボリビア・チリはビザなしで入国できますか?
- A
日本国籍の場合、観光目的の短期滞在であれば、ペルー・ボリビア・チリはいずれもビザなしで入国できます。
ただし、入国条件や滞在可能日数は変更されることがあるため、出発前に外務省海外安全ホームページや各国大使館の最新情報を確認してください。
- Qペルー・ボリビア・チリ周遊のベストシーズンはいつですか?
- A
ウユニ塩湖の鏡張りを狙うなら、ボリビアが雨季に入る11月〜4月ごろがおすすめです。
一方で、この時期はマチュピチュ周辺が雨季になります。
どうしてもマチュピチュを綺麗に見たいなら乾季、ウユニ塩湖の鏡張りを優先するなら雨季がおすすめです。
- Qクスコに着いたらすぐ泊まるべきですか?
- A
クスコは標高が高いため、いきなり長く滞在すると高山病の症状が出ることがあります。
マチュピチュ村の方が標高が低いため、先にマチュピチュ村へ向かい、その後クスコに戻って高地順応日を入れるのがおすすめです。
- Qマチュピチュのチケットは早めに予約した方がいいですか?
- A
早めの予約がおすすめです。
特に、よく見るマチュピチュの写真の景色はサーキット2から見られるものですが、人気が高く売り切れやすいです。
- Qレインボーマウンテンはクスコ到着後すぐ行けますか?
- A
おすすめしません。
レインボーマウンテンは標高4,000mを超える高地へ向かうため、高山病対策が必要です。
クスコやマチュピチュ村で数日過ごし、体調を見てから参加するのがおすすめです。
- Qウユニ塩湖は何日必要ですか?
- A
最低でも2泊3日は見ておくと安心です。
サンセット、星空、サンライズ、フルデイツアーなどを組み合わせるなら、数日滞在した方が天気が悪い場合の対応ができます。
- Qウユニからアタカマへ抜けることはできますか?
- A
できます。
ウユニ発の2泊3日ツアーを使えば、ウユニ塩湖や国立保護区を巡りながらチリのサンペドロ・デ・アタカマへ抜けられます。
- Qカラマで観光した方がいいですか?
- A
おすすめしません。
カラマは治安が悪いため、観光地として滞在するよりサンティアゴへ向かうための空港利用地として考えるのがおすすめです。
街歩きはせず、アタカマからカラマ空港へ移動してそのままサンティアゴへ向かうようにすると安心です。
- Qペルー・ボリビア・チリ周遊の費用はいくら必要ですか?
- A
ペルー・ボリビア・チリを18〜21日で周遊する場合、日本から南米までの国際線航空券を除いた現地費用は、約25万〜40万円が目安です。
マチュピチュ関連費用、ナスカの地上絵ツアー、ウユニ塩湖ツアー、ウユニからアタカマへの2泊3日ツアーが大きな出費になります。
- Qイースター島まで行くなら何日追加すればいいですか?
- A
4泊5日ほど追加するのがおすすめです。
18泊19日のモデルコースにイースター島4泊5日を追加するなら、全体で約23〜24日が目安です。
移動の予備日も確保したい場合は、25〜27日程度の旅程を検討するとよいでしょう。
- Q南米周遊では現金が必要ですか?
- A
必要です。
ペルーのワカチナ、マチュピチュ村の温泉、ウユニ塩湖でのお手洗いなど、現金を使うことが多かったです。
地方のバスターミナル、小さな食堂、ツアー中の売店ではカードが使えないこともあります。
- Q南米周遊では海外旅行保険は必要ですか?
- A
必要です。
南米周遊では、夜行バス、高山病、体調不良、盗難、ツアー中のケガなどに備えて、海外旅行保険の内容を確認しておきましょう。
実際に私はペルー滞在中に体調を崩し、入院費約8万円がかかりました。
まとめ|ペルー・ボリビア・チリ周遊は18〜21日あると安心
ペルーからボリビア、アタカマまで周遊するなら、リマから南下してイカ・ワカチナ、クスコ、ラパス、ウユニ、アタカマへ抜けるルートがおすすめです。
このルートなら、ナスカの地上絵、ワカチナ砂漠、マチュピチュ、レインボーマウンテン、ラパス、ウユニ塩湖、アタカマ砂漠まで一気に巡れます。
ただし、南米は移動距離が長く、夜行バス、高山病、デモや道路封鎖、治安面の注意が必要です。
初めてペルー・ボリビアを周遊するなら、18〜21日ほど確保し、マチュピチュ村、クスコ、ウユニ周辺で余裕を持った日程にするのがおすすめです。
最後に、出発前に以下を確認しておきましょう。
出発前チェックリスト:
それでは、良い旅を!












