【2025年最新版】ウユニ塩湖観光完全ガイド|3日間モデルコース・サンライズ/サンセット/星空・ツアー予約・費用・持ち物まで徹底解説

ウユニ塩湖でのサンセットツアーボリビア

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ウユニ塩湖観光には何日必要?
雨季と乾季、どちらのシーズンに行くべき?
鏡張りの絶景やインカワシ島観光を楽しむにはいつ訪れるのがベスト?

この記事では、私が世界一周中にウユニに10日間滞在した実体験をもとに、「3日間で主要スポットを網羅するモデルコース」をご紹介します。
観光モデルコースに加えて、ツアー予約(ホダカ利用)、費用の目安、防寒・高山病対策もまとめたので、初めてのウユニ旅行の計画に役立つはずです。

本記事で分かること
  • ウユニ塩湖観光におすすめの3日間モデルコース
  • サンライズ・サンセット・星空のツアーについて
  • 鏡張り(雨季)と乾季の違い、ベストシーズン
  • おすすめのツアー会社(ホダカツアー)とおすすめ宿泊施設
  • 費用目安と持ち物、防寒・高山病対策

こんにちは!エンジニアの旅記録です!

現在はフリーランスエンジニアとして働きながら海外を旅しており、これまでに37ヵ国を訪れました。
世界一周中にボリビアのウユニに10日間滞在し、ウユニ塩湖で参加できるほぼ全てのツアーに参加しました。

今回は、その時の実体験をもとに「3日間でウユニ塩湖を満喫する」モデルコースをご紹介します。
観光ルートの組み方に加えて、ツアー予約や費用の目安もまとめたので、旅行計画の参考にしていただければ嬉しいです!

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  1. ウユニ観光の基礎知識
    1. 観光に必要な日数
    2. ビザや入国条件
    3. ベストシーズン(雨季と乾季の違い)
    4. 移動手段(アクセス)
      1. ラパスからウユニへ夜行バスで移動
  2. ウユニ観光3日間モデルコース
    1. 1日目(列車の墓場・ウユニ塩湖でのサンセットと星空ツアー)
      1. 10:30 ツアー開始(日本人観光客に人気なホダカツアー)
      2. 10:40 – 11:20 列車の墓場を観光
      3. 12:10 – 12:30 コルチャニを観光
      4. 13:00 – 13:15 ウユニ塩湖の入り口
      5. 13:50 塩のホテルで昼食
      6. 15:30 – 16:30 インカワシ島を観光
      7. 17:30 – 21:00 サンセット・星空鑑賞
    2. 2日目(ウユニ市内観光・ウユニ塩湖でのサンセットと星空鑑賞)
      1. 09:00 市内観光
      2. 17:30 – 21:00 サンセット・星空鑑賞
    3. 3日目(ウユニ塩湖でのサンライズ・出発)
      1. 03:00 – 07:30 サンライズ鑑賞
  3. ウユニ観光でかかった実際の費用
  4. ウユニでおすすめの宿泊施設
    1. 【予算重視】Hostal Avenida(バックパッカー向け)
    2. 【快適重視】Hotel Palacio de Sal(5つ星・塩のホテル)
  5. ウユニ観光の注意点
    1. 野犬が多い
    2. 現金で支払いがほとんど
    3. ウユニ塩湖にはお手洗いがほとんどない
    4. 寒暖差が激しくて朝方は寒い
    5. 塩湖に入ると足が冷たくなる
    6. 電子機器が壊れやすい
    7. 英語はほどんど通じない
    8. 高山病のリスクがある
  6. よくある質問(FAQ)
  7. まとめ
    1. 3日間モデルコースの総括
    2. 次のステップに進むために
    3. リンク集(おすすめサービス)

ウユニ観光の基礎知識

ウユニ塩湖でのサンセット

ウユニ塩湖を訪れる前に知っておきたいのが、観光に必要な日数、入国条件、ベストシーズン、アクセス方法です。

観光に必要な日数

ウユニ塩湖は観光自体は2日あれば十分に楽しめますが、雨や曇りでツアーが中止になったり星空が見られないこともあります。
そのため、確実に絶景を体験したい方やゆっくりと観光するためには予備日を含めて+1〜2日の余裕を持つのがおすすめです。

  • 1日(超弾丸ツアー)
    列車の墓場などウユニ塩湖周辺観光、ウユニ塩湖でのサンセットや星空を一通り体験できます。ただしかなりの強行スケジュールで、天候が悪ければ見たい景色を逃してしまうリスクも高いです。
  • 2日(弾丸ツアー
    観光だけなら2日あれば十分で、時間帯ごとに異なるウユニ塩湖の姿を楽しめます。
    例えば、1日目はウユニ塩湖の主要観光スポットを巡って、ウユニ塩湖でのサンセットと星空を鑑賞、2日目はウユニ塩湖でのサンライズからサンセットや星空鑑賞のために再度訪問。
    しかし、1日目に星空を見て2日目にサンセットを見ると睡眠時間を確保できないのが懸念点です。
    さらに、高所で体調が悪くなってしまう可能性もあるため、忙しいスケジュールはあまりおすすめできません。
  • 3日以上(おすすめ)
    最低でも2日観光して3日目の昼頃にウユニを出発するようなスケジュールをおすすめします。
    雨季は雨でツアーが中止になったり、曇天で星空が見えないこともあります。
    そのため、確実に鏡張りや星空を見たい方は「2日の観光+1〜2日の予備日」を設けるのがおすすめです。
    また、体調が悪くなってしまう可能性も考えたい方は3日以上必要だと私は感じました。
    時間に余裕がある場合は、2泊3日のレッドラグーン(Laguna Colorada)ツアーやアタカマ砂漠方面まで足を延ばすことも可能です。

ビザや入国条件

ウユニを含むボリビア観光は、日本人旅行者にとって比較的シンプルです。

  • 日本国籍の場合
    ・観光の場合、事前の査証は不要で、入国時に30日の滞在許可が与えられます。
    ・滞在を延長したい場合は、ボリビア国内の移民局で手続きを行えば、1年間に2回まで各30日の延長が無料で可能です(最長90日まで)。
  • 必要書類
    ・パスポート(入国時点で6か月以上の残存有効期限が必要)
    ・出入国カード(QRコード読み取りで記入ができます)
    ・税関申請書(QRコード読み取りで記入ができます)
  • 予防接種
    原則としてイエローカード(黄熱予防接種証明書)の提示は不要とされていますが、所持が推奨されているケースがあります。
    特に黄熱感染危険地区や地域、国からボリビアに入国する場合は所持が推奨されています。
    ちなみに、観光客がよく訪れるラパスやウユニは黄熱危険地域には指定されていません。

参考資料:在ボリビア日本国大使館

注意
入国条件や治安情報は変わる可能性があります。必ず最新情報を外務省海外安全ホームページやボリビア移民局公式サイトで確認してください。
👉 外務省海外安全ホームページ: https://www.anzen.mofa.go.jp/
👉 在ボリビア日本国大使館ホームページ: https://www.bo.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

ベストシーズン(雨季と乾季の違い)

乾季のウユニ塩湖で見られる塩湖の六角形模様

ウユニは標高約3,600mの高地にあり、気候は1年を通して寒暖差が激しいのが特徴です。

  • 雨季(12月〜3月頃)
    塩湖に水が張り「天空の鏡」と呼ばれる絶景が見られる時期です。
    12月は水が張りますが完全な鏡張りは厳しいため、2月や3月がおすすめです。
    しかし、雨季には雨が降ったり曇ったりして星空が見えなかったりツアーが中止になったりするケースもあります。
  • 乾季(4月〜11月頃)
    水はなく真っ白な塩原が地平線まで広がります。
    特に六角形の「塩の割れ目」がくっきりと見えるので、雨季とは全く異なる絶景を楽しめます。
    12月では完璧な鏡張りが厳しいですが塩の割れ目も見れるので、両方のシーズンを楽しむことができます。

気候と観光適性の目安

平均最高(℃)平均最低(℃)観光適性特徴
1月217雨季、水鏡が美しいが天候リスクあり
2月217鏡張りのベストシーズン
3月216鏡張りと塩原の両方を楽しめる
4月214乾季入り、塩の割れ目が見え始める
5月201乾季、朝晩は氷点下になることも
6月19-4乾季、極寒で防寒必須
7月19-4乾季、寒さ厳しいが観光可能
8月20-3乾季、強風の日も多い
9月22-1乾季終盤、過ごしやすい気候
10月232乾季、天候安定
11月234雨季入り前、比較的安定
12月226雨季開始、鏡張りが始まる

移動手段(アクセス)

ウユニのバスターミナル

ウユニ塩湖観光の拠点はウユニ市です。
ラパスからのアクセス方法は大きく分けて「飛行機」と「夜行バス」の2種類あり、旅のスタイルによってどちらが最適か変わります。

  • ラパスから飛行機(最短・快適)
    ・所要時間:約1時間
    ・運航会社:BoA(ボリビアーナ航空)が毎日運航
    ・特徴:短時間で快適に移動できるため、時間が無い方や旅慣れていない方向けです。ただし、料金はバスに比べてもちろん高いです。
  • ラパスから夜行バス(低予算・景色を楽しむ)
    ・所要時間:約8〜10時間
    ・特徴:とにかく料金を安く抑えたい方向けです。

ラパスからウユニへ夜行バスで移動

私は時間に余裕があったので、ラパスからウユニまでは夜行バスを利用しました。
ラパスのバスターミナルはとても広く、建物内には飲食店や売店、複数のバス会社の窓口があります。待合スペースやATMもあり、出発前に食事をしたり両替を済ませておくのに便利です。

ラパスのバスターミナル

私はEMPEREDOR社のバスを利用し、料金は片道約1,700円でした。
現金払いでしたが、スタッフがATMへ案内してくれました。
さらに、荷物を預かってくれたりもしてくれたため、親切な印象を受けました。

ラパスのバスターミナルにあるウユニ行きのバス会社EMPEREDOR

気になるバスの中ですが、リクライニングはあるもののそこまで快適で綺麗という感じではありませんでした。
しかし、お手洗いもあるため最低限揃っているというイメージです。

ウユニ行きのEMPEREDOR社のバスの内装

注意点として、バスターミナルのお手洗いは有料でコインが必要です。
あらかじめ小銭を準備しておくと安心です。
また、バスターミナル内ではまれに物乞いの方が近づいてきてお金を求めてくることがありますが、声をかけられるだけで危害を加えられることはありませんでした。

ウユニ観光3日間モデルコース

ウユニ塩湖のサンライズとツアー参加者

ウユニ観光は2日間あれば、サンライズ・サンセット・星空といった塩湖の絶景に加え、列車の墓場・コルチャニ村・インカワシ島などの主要な観光スポットを回ることができます。
しかし、ウユニ塩湖が天候に左右され景色も日によって変わることや、曇って星空が見えないなどのケースも考えられるので3泊をおすすめします。
さらに、プラス2泊3日すればフラミンゴが生息するレッドラグーンなどにもウユニから行くことが出来ます。

今回紹介する3日間のモデルコースの1日目はウユニ塩湖周辺の列車の墓場やインカワシ島を観光から始まり、ウユニ塩湖でのサンセットと星空ツアーを楽しみます。
2日目はウユニの街の散策をしたりゆっくりした後、ウユニ塩湖でのサンセットと星空ツアーに参加してウユニ塩湖の別の姿を楽しみます。
3日目はウユニ塩湖でのサンライズを楽しんだ後に、ウユニを出発します。

ここでは実際の体験をベースに、時間ごとのスケジュールと観光のポイントを紹介します。

日程時間行程備考
1日目10:30ツアー開始ホダカツアーを想定
10:40 – 11:20列車の墓場を観光写真スポット
12:10 – 12:30コルチャニを観光・お土産を購入できる
・お手洗いあり
13:00 – 13:15ウユニ塩湖の入り口
13:50塩のホテルで昼食お手洗い:BOB5(約110円)
※現金のみ
15:30 – 16:30インカワシ島を観光入場料:BOB30(約660円)
※現金のみ
17:30 – 21:00サンセット・星空を鑑賞
2日目09:00ウユニ市内を観光
17:30 – 21:00サンセット・星空を鑑賞
3日目03:00 – 07:30星空・サンライズを鑑賞

モデルコースとは少し異なりますが、実際に私がウユニを観光した時のYoutube動画があります。
観光の雰囲気を知りたい方はこちらも是非ご覧ください。
今回紹介するモデルコースはこちらの実体験を元により良い観光ルートを考えたものになります。

1日目(列車の墓場・ウユニ塩湖でのサンセットと星空ツアー)

ウユニ観光初日は、定番の「列車の墓場」や塩工房のあるコルチャニ村を訪れたあと、ウユニ塩湖を訪れます。
昼食は塩でできたホテルで取り、乾季であれば「インカワシ島」の観光も楽しめます。
夕方から夜にかけてはサンセットから星空までウユニ塩湖を楽しみます。

10:30 ツアー開始(日本人観光客に人気なホダカツアー)

今回は日本人観光客に人気のあるホダカツアー(HODAKA)のツアーに参加することを想定しています。
ホダカツアーは日本語が少しだけ通じるスタッフの方がいたり、ツアー参加者もほとんどが日本人なので安心感もあります。

ウユニ塩湖の日本人人気のツアー会社のホダカツアー

料金は主要なツアーだと約3,000円から5,000円とリーズナブルです。
こちらがツアー内容と料金表になりますが、スタッフの方が値上げするかもしれないと言っていたので、値上げしている可能性が非常に高いです。

ホダカツアー取扱のツアー一覧
ツアー名内容料金
FULL DAY + SUNSET・列車の墓場
・コルチャニ
・ウユニ塩湖入り口
・塩のホテル(昼ごはん)
・インカワシ島(乾季のみ)
・トリック写真撮影(乾季のみ)
・サンセット鑑賞
BOB200(約4,400円)
STARLIGHT + SUNRISE・星空鑑賞
・サンライズ鑑賞
BOB150(約3,300円)
SUNSET + STARLIGHT・サンセット鑑賞
・星空鑑賞
BOB150(約3,300円)
DAY TIME・列車の墓場
・コルチャニ
・ウユニ塩湖入り口
・塩のホテル(昼ごはん)
・インカワシ島(乾季のみ)
・トリック写真撮影(乾季のみ)
BOB150(約3,300円)
STARLIGHT・星空鑑賞BOB150(約3,300円)
3DAYS nad 2NIGHTS TOUR1日目
・列車の墓場
・コルチャニ
・ウユニ塩湖入り口
・塩のホテル(昼ごはん)
・インカワシ島(乾季のみ)
・トリック写真撮影(乾季のみ)
・塩のホテル宿泊
2日目
・Mirador Volcán Ollagüe
・Laguna Canapa
・Laguna Hedionda
・Chinchilla’s rock
・Rock Tree
・Laguna Colorada
・Sol de Manana(間欠泉)
・Polques Hot Springs (温泉)
・Hostal Loma Taraに宿泊
3日目
・アタカマ抜け or ウユニ帰宅
USD130(約20,000円)

ホダカツアーのオフィスはウユニ市内の中心部にあり、空きがあれば当日予約でもツアー参加が可能です。

10:40 – 11:20 列車の墓場を観光

ウユニにある列車の墓場

列車の墓場(Cementerio de Trenes)は、かつてボリビアの主要産業だった鉱山輸送に使われていた蒸気機関車や貨物列車が放置されている場所です。
20世紀半ばに鉱山産業が衰退した後、不要になった車両がここに集められ、そのまま残されています。

市内中心部から車で約10分と近く、ツアーの最初に訪れることが多い定番スポットです。
逆にこの場所であれば市内から頑張れば歩いて行くこともできますが、野良犬が多いので徒歩で行く方は気をつけてください。

見どころは、「蒸気機関車や貨車の車体」です。
錆びついた鉄の車両が砂漠に並んでいて、車内に入ったり屋根に登って自由に写真を撮ることができます。
注意点として、屋根の上が想像以上に滑り、鉄の突起物も多いので怪我をしないように気をつけてください

ウユニにある列車の墓場の列車の上に登ることができる

私がツアーに参加した時は40分の自由時間をいただきました。
パッと見た感じ40分は多いかな?と思いましたが、色々な車体があったり、上に登ったりしていたらあっという間に時間が経っていました。
さらに、ほとんどの観光客がツアーで訪れるため、いい感じの写真スポットは他の観光客がたくさんいて写真を撮るのに時間がかかりました。

列車の墓場について

所要時間:20分〜40分
料金:無料(ツアー料金に含まれる場合がほとんど)
アクセス:ウユニ市内から車で約10分、徒歩でのアクセスも可能
注意点
 ・金属部分は錆びていて鋭利な箇所もあるため、登る際は注意が必要です
 ・観光客が多いため、人気の機関車やフォトスポットは順番待ちになることもあります

12:10 – 12:30 コルチャニを観光

コルチャニで購入できる塩で作られたお土産

「コルチャニ(Colchani)」はウユニ塩湖の入り口にある小さな村で、観光ツアーでは必ず立ち寄る定番スポットです。
ここでは塩を使った民芸品や土産物が並んでおり、塩細工の置物や織物、アクセサリーなどを購入できます。

コルチャニで購入できるラマのお土産

しかし、私が値段を聞いて回った限りでは市内に売られている同じお土産と料金が同じか高いくらいだったので、わざわざここで買わなくてもいいと思いました。
ただ、ウユニの物価はそもそもが安いので、高いと言っても10円や100円程度です。
ここでいいなと思うものがあったり、市内散策する予定が無い方は買っても良いと思います。

13:00 – 13:15 ウユニ塩湖の入り口

ウユニ塩湖の入り口

ここからついにウユニ塩湖観光に入っていきます。

ウユニ塩湖について
ウユニ塩湖(Salar de Uyuni)は、標高約3,700mに位置する世界最大の塩原です。
面積は約10,000平方キロメートルと、岐阜県全体よりも広大な規模を誇ります。

今から約1万年以上前、この地域には巨大な湖(ミニチチ湖やバリビアン湖と呼ばれる)が存在していました。気候変動によって湖が干上がり、その後に大量の塩分が地表に残った結果、現在のウユニ塩湖が形成されたと考えられています。

13:50 塩のホテルで昼食

ウユニ塩湖にある塩で出来た塩のホテル

お昼ご飯を食べる時に立ち寄るのが「塩のホテル(Hotel de Sal)」です。
その名の通り、建物の壁や床、椅子やテーブルまですべて塩のブロックで作られており、ウユニならではの雰囲気を味わいながら食事を楽しむことができます。
しかし、塩でできた椅子はとても硬いので長時間座っていると痛くなってきます。

ツアーで用意されたお昼ご飯

ツアーでは昼ごはんをガイドさんが持ってきてくれていて、ここでツアー参加者みんなと一緒に食べます。
また、塩のホテルには有料BOB5(約110円)のお手洗いがあります。
トイレットペーパーがなかったり、現金での支払いが必要になるので注意してください。

1つ目の見どころは、「世界中の国旗」です
ホテル横の広場には世界各国の国旗が並び、カラフルな風景が広がります。
ここは旅人たちが記念写真を撮る人気スポットです。

塩のホテルの横に並ぶ世界中の国旗

2つ目の見どころは、「ダカールラリーのモニュメント」です。
ウユニ塩湖は2014年から数年間、世界的なラリーレース「ダカールラリー」のルートとして使用されました。その歴史を記念して建てられたのが巨大な塩のモニュメントです。

塩のホテルの近くに配置されたダカールラリーのモニュメント
塩のホテルについて

所要時間:約1時間(昼食時間)
料金:無料(昼食代はツアー料金に含まれる場合がほとんど)
アクセス:ウユニ塩湖内、インカワシ島へ向かう途中に位置
注意点
 ・お手洗いは有料BOB5(約110円)で、現金のみ対応です
 ・トイレットペーパーが備え付けられていない場合が多いため、ポケットティッシュを持参すると安心です

15:30 – 16:30 インカワシ島を観光

乾季にしか行けないウユニ塩湖の中央にあるインカワシ島

ウユニ塩湖の中央に浮かぶ「インカワシ島(Isla Incahuasi)」は、乾季にだけ訪れることができる人気スポットです。
塩に囲まれた小高い丘に位置しており、周囲360度を真っ白な塩原に囲まれた絶景を楽しむことができます。
標高3,600mにあるため空気は薄いですが、歩道が整備されており、登るとウユニ塩湖全体を一望できる開けた場所で絶景を楽しめます。

1つ目の見どころは、「巨大なサボテン群」です。
インカワシ島には数百本ものサボテンが自生しており、中には高さ10mを超えるものもあります。
私が驚いたのがサボテンの年齢で、小さいもので数百年、1番大きなもので数千年も生きているそうです。

インカワシ島のサボテン

2つ目の見どころは、「岩肌に残る化石や珊瑚の痕跡」です。
かつてウユニ一帯は海の底だったとされ、その証拠として島の岩肌には珊瑚の化石が残っています。
塩湖が太古の湖から変化してできた歴史を感じることができます。

インカワシ島の珊瑚の痕跡

インカワシ島は私のウユニ観光の中で1番来てワクワクした場所です。
サボテンが数百年生きていることも、この場所が珊瑚でできていることも、どれもロマンがありました。
観光客も多くないため、ゆっくりサボテンや景色の写真を撮ることができました。

インカワシ島について

所要時間:約1時間
料金:BOB60(約660円)
アクセス:ウユニ塩湖内
注意点
 ・入場料BOB60は現金での支払いになります
 ・お手洗いは無料ですが、トイレットペーパーがない可能性が高いです
 ・日差しがかなり強いため、サングラスなどの対策が必要です(塩湖の照り返しがすごい)
 ・標高が高いため急いで登るとすぐに息切れしてしまいます

17:30 – 21:00 サンセット・星空鑑賞

ウユニ塩湖でのサンセット

1日目の観光の最後はウユニ塩湖でのサンセットから星空鑑賞です。

まずはサンセットの時間まではツアー参加者全員の写真撮影タイムになります。
強制イベントのようなのでゆっくり自分で写真撮影をしたい方は念頭に置いておくといいかもしれません。
ガイドさんがたくさん写真や動画と撮ってくれます。

ウユニ塩湖でのトリック写真


サンセット鑑賞が終わると、そのまま星空鑑賞に移ります。
特に星空鑑賞では星座などを勉強しておくことをおすすめします。
ボリビアは南半球に位置しているため、日本では見られない星座や星を見ることができます
特に、オリオン座が日本で見るものと逆さになっていたり、雲のような大マゼラン雲、小マゼラン雲は肉眼であってもすぐに見つけることができると思います。

ウユニ塩湖での星空鑑賞

星空鑑賞でもガイドさんがライトを使った写真撮影をしてくれます。

ウユニ塩湖の水は塩を含むため、いくつか注意が必要です。
・電子機器を水で濡らしてしまうと、塩を含むためすぐに壊れてしまう可能性があります
・少し歩いただけで水が跳ねて、ボトムスなど真っ白になってしまいます。

2日目(ウユニ市内観光・ウユニ塩湖でのサンセットと星空鑑賞)

2日目はウユニ塩湖の早朝サンライズや長時間ツアーに備えて、午前中から午後にかけては市内でゆったりと過ごすのがおすすめです。
ウユニの街はコンパクトで、マーケットやカフェ、ツアー会社のオフィスなどが集まっており、のんびり散策するだけでも十分に楽しめます。

もし1日目のコルチャニでお土産を購入していなければ、この日に市内で買い物をするのがおすすめです。

夜は再びツアーに参加し、サンセットと星空を堪能します。1日目とは異なるウユニ塩湖の姿を楽しめるはずです。

09:00 市内観光

ウユニ市内の様子

ウユニの町は小さいですが、旅行者向けのレストランやカフェ、土産物屋が並び、のんびり散策するだけでも楽しいエリアです。

お土産屋さんには1日目のコルチャニで見たようなお土産が売られているので、書い忘れた方やのんびりお土産屋を探したい方は是非値段交渉をしながら買い物を楽しんでください。

さらに、おしゃれなカフェがあったり、現地での暮らしと観光客向けのお店とが混在しているのも面白いポイントでした。

ウユニ市内のおしゃれなカフェのLLAMA CAFE

17:30 – 21:00 サンセット・星空鑑賞

体調に問題がなければ、1日目同様にサンセット・星空ツアーへの参加をおすすめします。
ウユニ塩湖の特に雲の形や量で景色や雰囲気が変わります。
1日目と同じ場所でも別の景色を見ることもできますし、もし1日目で曇ってしまった場合は是非2日目の参加もおすすめします。

3日目(ウユニ塩湖でのサンライズ・出発)

ウユニ塩湖でのサンライズとツアー参加者

ウユニ観光最終日は早朝に起きてサンライズを鑑賞し、そのまま飛行機またはバスで次の目的地へ移動します。

03:00 – 07:30 サンライズ鑑賞

ウユニ塩湖でのサンライズ

ウユニ滞在の最後を締めくくるのはサンライズ鑑賞です。
ツアー会社の車がホテルまで迎えに来てくれるので安心ですが、出発はまだ夜明け前です。
夜は野犬が多いため一人で無闇にあるかないように気をつけてください。

ウユニ塩湖のサンライズは、他の時間帯とはまた違った美しさを見せてくれます。
真っ暗な空に星が瞬いている中で、地平線が少しずつ赤く染まり始め、やがて空全体がオレンジ、ピンク、紫とグラデーションを描いていきます。湖面に反射するその光景は、まさに絶景です。

実際に私が参加して感じた注意点は、非常に足が冷たくなるということです。
太陽が昇る前でそもそも外気も冷たいですが、ずっと塩湖の中に足を入れていることになるので、本当に足が冷たくなります。
快適にサンライズを鑑賞するには上に着る防寒着はもちろん、足の防寒の必要性を強く感じました。

【コメント】
私はサンセット・サンライズ・星空を2回ずつ見ました。
その中でもサンライズが別格に綺麗だったことを覚えています。
サンセットは赤やオレンジに染まりますが、サンライズはその他ピンクや紫など様々な色を見せてくれます。
ただ、やはり早起きは辛かったです笑

ウユニ観光でかかった実際の費用

ウユニ市内の屋台で食べたミラネッサ

実際に私が2日のモデルコースで観光した際にかかった費用を紹介します。
10日間滞在しましたが、ここでは純粋に観光に使った2日分の費用のみをご紹介します。

実際にかかった2日分の費用の総額は約17,380円でした。

項目料金
食費1,887円
交通費1,738円
宿泊費2,200円
観光費8,934円
生活費87円
通信費2,534円

食費について
ウユニは物価も安いので食費は抑えられると思います。
私はメルカド(市場)の周りにある屋台で1食約220円のミラネッサ(トンカツのようなもの)やハンブルゲッサ(ハンバーガー)、夜は一切れ約100円のピザを食べていました。
特に朝に食べるサルテーニャ(中にスープとお肉や野菜が詰まった餃子みたいなもの)が本当に美味しかったです。
おすすめのお店の位置情報を紹介します。

ウユニ市内で食べたサルテーニャ



交通費について
私はペルーのクスコからラパス→ウユニとバスで移動してきました。
ラパスのテルミナール(バスターミナル)で当日にEMPERADORというバス会社で予約しました。
現金での支払いでしたが、テルミナールの中にATMもあり、どのATMが良いかもバス会社のスタッフが教えてくれました。

宿泊費について
宿は日本人バックパッカーに人気のあるHostal Avenidaに宿泊しました。
ここも予約せずにそのまま行き、泊めてもらいました。
1泊個室BOB50(約1,100円)にもかかわらず本当に過ごしやすかったです。

観光費について
全てホダカツアーで予約しました。
ウユニ1日観光ツアー(サンセット込み)が約4,800円、星空+サンライズツアーが約3,300円、1日観光ツアーで訪れたインカワシ島の入場料約660円です。

生活費について
お手洗い代とトイレットペーパー購入代です。
ウユニ塩湖のお手洗いは有料(現金)かつトイレットペーパーも無いので気をつけてください。

通信費について
AiraloのeSIMを2GB15日分購入しました。

ウユニでおすすめの宿泊施設

実際に私が滞在した経験と現地での情報収集をもとに、予算別におすすめの宿泊施設をご紹介します。

【予算重視】Hostal Avenida(バックパッカー向け)

ウユニ市内おすすめの宿のHostal Avenida

料金目安:1泊 約1,000円(個室)

Hostal Avenidaは、日本人旅行者に人気のホダカツアーのオフィスほぼ隣にあるバックパッカー向け宿です。
ここも日本人バックパッカーに人気の宿で、私が宿泊した10日間の間に世界一周中や南米を旅している日本人バックパッカー6人に出会いました。
宿の方も非常に親切でカップラーメンを食べるためのお湯をくれたり、何度も助けていただきました。
さらに、個室1泊約1,000円はかなりリーズナブルだと思います。

おすすめポイント

立地:
ホダカツアーのオフィスのほぼ真横にあるため、ツアー参加する場合に非常に便利な場所です。
さらに、市内中心部にあるため、食事や買い物にも便利です。
すぐ裏手にはスーパーマーケットもあります。

施設:
建物中央には洗濯ができる水場と洗濯物を干す紐があり、長期滞在に嬉しい設備があります。
さらにビニールハウスのような構造のため、寒い時期でも宿の中は暖かいです。

Hostal Avenidaの内装

雰囲気:
宿の方が非常に親切です。
さらに、日本人バックパッカーからも人気で、宿泊していると旅人に出会えるかもしれません。

注意点:
シャワーが22時までで、さらに1つしかないため宿泊者は譲り合って使っていました。
また、トイレットペーパーも現金BOB2(約44円)での購入方式でしたが、逆に旅人からすると安い値段でトイレットペーパーを購入できるのはありがたかったです。

Hostal Avenidaのシャワールーム

【快適重視】Hotel Palacio de Sal(5つ星・塩のホテル)

料金目安:1泊 約25,000円〜(ダブルルーム)

Hotel Palacio de Sal(パラシオ・デ・サル)は、世界初の「塩でできたホテル」として有名で、2025年現在もウユニを代表する高級宿泊施設です。1998年に創業し、壁・床・天井だけでなくベッドや椅子までも塩のブロックで作られており、ウユニ塩湖ならではの体験ができます。

おすすめポイント

立地:
ウユニ市内から約25km、塩湖に隣接するコルチャニ地区にあります。
ホテルの周囲には街灯がほとんどなく、夜は外に出て星空もできます。
塩湖のサンライズ・サンセットツアーにもアクセスしやすく、移動時間を短縮できます。

施設:
塩のレンガで造られたロビーや客室はもちろん、館内には塩を活用したスパ(塩サウナ・塩マッサージ)があります。
レストランでは「塩を活かした料理」が名物で、ラム肉やキヌアを使った郷土料理を塩のプレートで提供していて、さらにボリビア産ワインも楽しめます。

雰囲気:
ただのラグジュアリーではなく、「塩」という素材そのものをテーマにした一貫した世界観が特徴です。
旅行者からは「建物全体がアート作品のよう」「非日常感が圧倒的」と評され、ハネムーンや一生に一度の記念旅行にも選ばれています。

ウユニ観光の注意点

ウユニ市内の夜の雰囲気

ウユニ塩湖は世界屈指の絶景を誇る観光地ですが、標高3,600mに位置しており環境も特殊です。
快適に観光するために、事前に注意すべきポイントをまとめました。

野犬が多い

ウユニ市内や郊外には野犬が多く、特に夜は道端で群れていることもあります。
噛まれると狂犬病の危険もあるため、むやみに近づかないようにしましょう。

【体験談】
ウユニの街は夜一人で歩けるくらい治安が良い(主観なのでもちろん自己判断で夜の出歩きをしてください)ですが、野犬が怖いです。
付いてくる子もいますし、私は突然3匹に吠えられて追いかけられました。
狂犬病の犬は水が苦手なので、ペットボトルに水を持って歩くのも良いかもしれません。

さらに、犬も人間が気にしているのを察するのか怖がっていると余計に近づいてきます。

現金で支払いがほとんど

市内のツアー代や食堂、塩湖のトイレ利用などはほぼ現金払いです。
クレジットカードは使えない場面が多いため、ボリビアーノや小額の米ドルを準備しておきましょう。

ウユニ塩湖にはお手洗いがほとんどない

塩湖内にはトイレがほとんどなく、使えるのはコルチャニ村や一部の塩のホテル(有料)だけです。
ツアーに出る前に必ず済ませておくのが安心です。

寒暖差が激しくて朝方は寒い

ウユニは昼は20℃前後まで上がるものの、夜や朝方は氷点下になることもあります。
サンライズや星空鑑賞では特に冷え込むため、ダウンジャケットや手袋、カイロなどの防寒具は必須です。

塩湖に入ると足が冷たくなる

雨季に鏡張りの景色を見に行くと、足元は水に浸かります。
長時間いると足がかじかんで動けなくなるため、厚手の靴下を重ね履きしたり、防水ブーツを用意しておくのがおすすめです。

【体験談】
湖なので逃げ場が車しかありません。
せっかくの観光で車に避難するのは勿体無いので、夜から早朝は特に足の防寒対策に気をつけてください。

電子機器が壊れやすい

塩湖の水は塩分を含むため、跳ねた水しぶきでカメラやスマホが故障することがあります。
必ず防水ケースやジップロックに入れて持ち運び、使用後はすぐに水分を拭き取りましょう。
ちなみにですが、お洋服にも塩が付いて真っ白になるので、お気に入りのお洋服を持っていく時には注意が必要です。
自分が注意していても周りの参加者の水しぶきにも気をつけてください。(気をつけていても塩がついています。)

英語はほどんど通じない

ウユニでは英語がほとんど通じず、ツアーもスペイン語のみの説明が多いです。
最低限のフレーズ(「いくら?」「トイレはどこ?」など)を覚えておくと安心です。
日本語対応が欲しい場合は、ホダカツアーなどの日系旅行会社を利用するのがおすすめです。

高山病のリスクがある

ウユニは標高3,600mに位置しており、高山病になる人も多いです。
特にラパス(標高3,600m超)に飛行機で到着した直後は、酸素が薄いため頭痛や吐き気を訴えるケースが目立ちます。
無理な行動は避け、水分を多めに取り、アルコールは控えましょう。

【体験談】
私はペルーのクスコで高山病になり、救急車で運ばれました。
しかし、高山病になる観光客が多いのか処置などはとてもスムーズで安心できました。

よくある質問(FAQ)

Q
ウユニ塩湖はいつ行くのがベストシーズンですか?
A

2つの季節で楽しみ方が異なります。
雨季(1月〜3月):鏡張りの絶景が見られる時期です。雨季のために雨が降ってツアーが中止になるケースや、星を見る時間に曇って見れないなどのリスクがあることにも注意が必要です。
乾季(6月〜10月):真っ白な塩原と青空のコントラストを堪能できます。車で湖の奥まで走れるため、「地平線に続く一本道」の写真も撮影できます。
私が訪れた12月のウユニ塩湖は完璧な鏡張りにはなっていませんでしたが、水が張っている場所もあり、綺麗な写真を撮ることができました。さらに、乾季にしか訪れることができない、インカワシ島にも訪れることができました。

Q
ウユニ塩湖まではどうやって行きますか?
A

日本からはラパス経由で国内線に乗り継ぎ、ウユニ空港に到着するのが一般的です。
ラパスとウユニは飛行機で約1時間で移動できます。
一方で時間がある方にはバスがおすすめです。片道約10時間と長いですが、約1,500円でラパスからウユニを移動できます。

Q
ウユニ塩湖観光に必要な持ち物は?
A

必須アイテムは以下です。
・サングラス(照り返しが非常に強いため必須)
・防寒具(昼夜の寒暖差が大きく、夜は氷点下になることも)
・カメラ防水ケースやジップロック(雨季の鏡張り撮影で水しぶき対策)
 →塩を含むため、電子機器は簡単に壊れます
・日焼け止めとリップクリーム(乾燥と紫外線対策)

Q
ウユニ塩湖のツアーはどうやって予約するのが良いですか?
A

現地ウユニ市内には複数のツアー会社がありますが、特に日本人旅行者に人気なのはホダカツアーです。
スタッフは少しですが日本語も話すことができ、日本人も多くここで予約するので心細い方には安心です。
ウユニ塩湖サンライズ・サンセット・星空観賞からアタカマ抜けツアーまでプランが豊富で、直前・当日予約も可能です。しかし、繁忙期は満席になるので事前予約がおすすめです。

Q
高山病や体調面での注意点はありますか?
A

ウユニの標高は約3,600mで高山病のリスクがあります。ラパスやクスコから移動してきた場合でも体調が万全とは限りません。
・到着初日は無理せず、深呼吸・水分補給を心がける
・アルコールは控える
など体調管理に気をつけましょう。

まとめ

旅行前に情報を整理しておくと、当日の時間の使い方が効率的になります。
この記事では「3日間でウユニ塩湖を満喫するプラン」を紹介しましたが、実際に行動に移すためには ツアー予約・宿泊確保・持ち物準備 の3つが重要になります。

3日間モデルコースの総括

1日目:デイツアー(インカワシ島など) → サンセット → 星空ツアー
2日目:市内観光 → サンセット → 星空ツアー
3日目:サンライズ → ウユニから移動

ウユニは3日間あれば時間や体力にも余裕をもってサンライズ・サンセット・星空を観光することができます。
さらに余力があれば、2泊3日のレッドラグーンツアーに参加し、ボリビア南部の大自然を味わうのもおすすめです。効率よく楽しむには、ホダカツアーでの予約が安心です。

次のステップに進むために

  • ツアーを予約する:サンライズ/サンセット/星空は別枠で予約可能
  • 宿泊を決める:Hostal Avenida(日本人バックパッカーに人気) or 高級塩のホテル(ウユニならでは体験におすすめ)
  • 旅行用品を整える:防寒具・ホッカイロ・防水対策(電子機器保護)が必須

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