【2026年最新】ハノイ2泊3日モデルコース|世界遺産・旧市街・ハロン湾を効率よく回る完全ガイド

ハノイ観光モデルコース記事のサムネイル ベトナム

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ハノイって2泊3日でどこを回れるの?
ハロン湾には日帰りで行けるの?
移動はGrabだけで大丈夫?
費用はどれくらいかかる?

ベトナムの首都ハノイで、限られた日数を最大限に楽しみたい方へ。
この記事では、実際にハノイに2泊3日で滞在した体験をもとに、世界遺産・旧市街・ハロン湾日帰りまでを効率よく回るモデルコースをご紹介します。

2泊3日でハノイを観光するなら、1日目はホーチミン廟と旧市街、2日目はハロン湾日帰りツアー、3日目は文廟・ホアンキエム湖・水上人形劇の順で回るのがおすすめです。

本記事で分かること
  • ハノイ2泊3日の最効率なモデルコース全体像
  • 各スポットの入場料・営業時間・混雑対策
  • ハロン湾日帰りツアーの選び方と費用
  • タンロン水上人形劇の予約方法・おすすめ席
  • トレインストリートの現在の見学方法と注意点
  • 実際にかかった費用の内訳
  • 初めてのハノイで注意すること

こんにちは!エンジニアの旅記録です!

フリーランスエンジニアとして働きながら、これまでに40ヵ国以上を旅してきました。
ベトナムはホーチミン・ダナン・ホイアンなど複数回の訪問経験があり、ハノイには2度訪れたことがあります。

ハノイでは旧市街を拠点に、ホーチミン廟やタンロン城跡の世界遺産、そしてハロン湾の日帰りツアーまでを2泊3日で全て回りました。
宿泊した旧市街の中心に位置するGolden Legend Palace Hotelは水上人形劇場まで徒歩4分という好立地で、市内観光の拠点として最適でした。

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2泊3日の費用サマリー(1人あたり目安・ホテル・航空券除く):

項目費用目安
Grab移動費(3日間合計)約1,500〜2,000円
ホーチミン廟・タンロン城跡エリア約600円(タンロン城のみ有料)
文廟約430円
玉山祠(ホアンキエム湖)約300円
タンロン水上人形劇(ノーマル席)約900円
ハロン湾日帰りツアー約7,000〜12,000円(内容により変動)
トレインストリートのカフェ代約300〜500円
食費(3日間)約3,000〜5,000円
合計目安約14,000〜21,000円
※1VND=約0.006円換算。料金は2026年2月時点の情報を元にしています。トレインストリートの立ち入り可否や列車通過時刻は変わることがあるため、最新状況は現地カフェや公式情報で確認してください。
  1. ハノイ旅行の基礎知識
  2. ハノイ2泊3日モデルコースの全体像と移動手段
  3. 1日目|ホーチミン廟・タンロン城跡から旧市街散策へ
    1. 07:00 ホテル出発・Grabでバーディン地区へ
    2. 07:30 ホーチミン廟(Ho Chi Minh Mausoleum)
    3. 09:00 一柱寺・ホーチミン博物館周辺を散策
    4. 09:30 タンロン城跡(Imperial Citadel of Thang Long)
    5. 11:30 Grabで旧市街へ移動・昼食
    6. 13:30 セントジョセフ大聖堂(St. Joseph Cathedral)
    7. 15:00 旧市街(ハノイ36通り)散策
    8. 16:30 トレインストリートでカフェ休憩
    9. 19:00 夕食・ナイトマーケット
  4. 2日目|ハロン湾日帰りツアー
  5. 3日目|文廟・ホアンキエム湖・夜は水上人形劇
    1. 09:00 文廟(Temple of Literature / Van Mieu)
    2. 11:00 Grabでホアンキエム湖へ移動
    3. 11:30 玉山祠(Ngoc Son Temple)とホアンキエム湖散策
    4. 13:00 昼食・カフェタイム
    5. 15:30 タンロン水上人形劇場 チケット受け取り・周辺散策
    6. 17:20 タンロン水上人形劇鑑賞
    7. 19:30 旧市街で最後の夕食
  6. 実際にかかった費用まとめ
  7. ハノイ観光の注意点
    1. 盗難・スリに注意
    2. 海外旅行保険の内容を出発前に確認しておく
    3. ホーチミン廟の入口に注意
    4. ホーチミン廟の服装・持ち物規定
    5. 水上人形劇は必ず事前予約
    6. GrabはSMS認証が日本で必要
    7. Grabでベトナム対応SIMが必要
    8. 旧市街での横断歩道の渡り方
    9. 偽物に注意(タクシー・土産物)
    10. トレインストリートは自由に立ち入れる場所ではない
  8. ハノイのおすすめ宿泊施設
    1. 【予算重視】Golden Legend Palace Hotel(旧市街・水上人形劇場徒歩7分前後)
    2. 【ラグジュアリー重視】Sofitel Legend Metropole Hanoi(ホアンキエム湖エリア・歴史的建築)
  9. よくある質問(FAQ)
  10. まとめ|出発前チェックリスト
  11. 関連記事

ハノイ旅行の基礎知識

ハノイへの旅行を計画する前に、入国・通貨・気候など基本情報を確認しておきましょう。
現地で困らないよう、出発前にひととおりチェックしておくことをおすすめします。

項目内容
ビザ日本国籍は45日以内の観光であればビザ不要(2026年現在)
通貨ベトナムドン(VND)。1万VND≒約60円
言語ベトナム語。観光地では英語も通じる
時差日本より2時間遅い(UTC+7)
ベストシーズン10〜4月(乾季・涼しい)。5〜9月は雨季で蒸し暑い
気候(4〜10月)平均28〜35℃、高湿度。スコールあり
気候(11〜3月)平均15〜22℃。肌寒い日もあり
治安比較的安全だが、スリや偽タクシーに注意
移動手段Grab(配車アプリ)が便利。旧市街内は徒歩も可
Wi-Fiベトナム対応SIMまたはeSIM推奨

ハノイで移動する際はGrabアプリが必須です。
日本出発前にダウンロード・SMS認証を済ませておくと、現地到着後すぐ使えます。

▷ ベトナムeSIMの料金を確認する(Klook)

▷【2026年】海外旅行のeSIMおすすめ比較|初心者向けに選び方を解説

ハノイ2泊3日モデルコースの全体像と移動手段

2泊3日で回るなら、ホーチミン廟の開館時間を軸に日程を組むのがポイントです。

日程エリア主なスポット
1日目バーディン地区→旧市街ホーチミン廟・タンロン城跡・セントジョセフ大聖堂・旧市街散策・トレインストリート
2日目ハロン湾(日帰り)ハロン湾クルーズ・鍾乳洞・カヤックなど
3日目ホアンキエム湖エリア文廟・玉山祠・ホアンキエム湖・タンロン水上人形劇

移動はほぼGrabで完結します。
旧市街からホーチミン廟エリアまでGrabで約10〜15分・料金は5万〜7万VND程度です。

1日目|ホーチミン廟・タンロン城跡から旧市街散策へ

1日目はハノイの歴史的中心部・バーディン地区からスタートし、午後は旧市街でのんびり散策する流れです。

07:00 ホテル出発・Grabでバーディン地区へ

Grabでホーチミン廟の入口(Ngọc Hà通り沿い)に向かいます。
Google Mapsで「ホーチミン廟」と検索すると廟そのものの場所が出てしまうため、「17 Ngoc Ha」と入力した方が迷いにくいです。

開館20〜30分前に着いておくと、比較的短い待ち時間で入れます。

07:30 ホーチミン廟(Ho Chi Minh Mausoleum)

ハノイのバーディン広場に立つホーチミン廟の荘厳な外観

ベトナム建国の父・ホー・チ・ミン主席の遺体が永久保存されている霊廟です。
バーディン広場の正面に立つ石造りの建物は、近くで見ると想像以上に重厚でした。
1945年に独立宣言が読み上げられた場所としても知られています。

見どころは毎時正時に行われる衛兵交代式です。
純白の軍服をまとった兵士たちの整然とした交代式は、特に朝の光の中では見応えがあります。

項目内容
住所2 Hung Vuong, Ba Dinh, Hanoi
入口の場所Ngọc Hà通り沿い(廟の直接入口ではないので注意)
開館時間4〜10月:7:30〜10:30、11〜3月:8:00〜11:00(月・金定休)
定休日月・金曜日。毎年9〜11月頃は約2ヶ月間、メンテナンスのため休館
入場料無料
所要時間1〜1.5時間(待ち時間含む)
注意点廟内は私語・写真撮影禁止です

【体験談】
私は歩いて行ったのですが、交通規制や入口が分からずに迷子になってしまいました。
そのため、Grabなどで直接連れて行ってもらう方が楽で安心だと思います。

09:00 一柱寺・ホーチミン博物館周辺を散策

ハノイのシンボルである池の上に建つ一柱寺

ホーチミン廟の近くには一柱寺(Chua Mot Cot)があります。
蓮池の上に立つ小さなお堂で、11世紀に建てられたと伝わるハノイの代表的な寺院です。
外から眺めるだけでも十分雰囲気があります。

項目内容
住所Doi Can, Ba Dinh, Hanoi
入場料無料
所要時間15分

09:30 タンロン城跡(Imperial Citadel of Thang Long)

ハノイの世界遺産タンロン城跡

2010年にユネスコ世界遺産に登録された王城跡です。
11世紀から19世紀初頭までハノイ(当時の名称タンロン)がベトナムの首都として機能していた時代に政治の中心地だった場所です。
「タンロン(昇龍)」はハノイの旧称で、龍が天に飛び立つ様子にちなんで名付けられました。

見どころは入口を入ってすぐに現れる端門(Doan Mon)です。
皇帝が通るために使われた巨大な楼閣で、内部からは城跡を見渡すこともできます。
敷地奥にはベトナム戦争時に使われた地下司令部D67も保存・公開されており、近現代の歴史にも触れられます。

項目内容
住所19C Hoang Dieu, Ba Dinh, Hanoi
チケット売り場ホアンジエウ通り沿い、ディエンビエンフー通りとの交差点近く
営業時間火〜日 8:00〜17:00(月曜休)
入場料大人100,000VND(約600円)、16歳未満無料
所要時間1〜2時間
注意点入口はホアンジエウ通り沿い

11:30 Grabで旧市街へ移動・昼食

タンロン城跡からGrabで旧市街へ移動します(約10分・3万〜5万VND)。
旧市街の路地に入れば、フォーやブンチャー、バインミーなどローカルグルメが集まっています。

ランチにおすすめなのがブンチャー(Bun Cha)です。
焼き豚とつけ汁・米麺を一緒に食べるハノイ発祥の一品で、旧市街に老舗店が多くあります。価格は1杯5万〜8万VND(約300〜480円)が目安です。

13:30 セントジョセフ大聖堂(St. Joseph Cathedral)

フランス植民地時代に建てられたハノイ大教会の荘厳な外観

フランス統治時代の1886年に建てられた、パリのノートルダム大聖堂をモデルにしたネオゴシック様式の大聖堂です。
旧市街の路地の奥に突然現れる荘厳な外観はハノイ旧市街随一のフォトスポットです。

項目内容
住所40 Nha Chung, Hoan Kiem, Hanoi
入場料ミサの時間帯以外の外観見学は無料
所要時間15〜20分(外観のみ)

大聖堂前の広場は夕方になると人が集まり、周囲にはおしゃれなカフェが多数あります。
コーヒーを飲みながら少し休憩するのもおすすめです。

【体験談】
こちらでも紹介していますが、大聖堂前のCộng Cafeで大聖堂を見ながら休憩することができました。
【2026年最新】ハノイのおすすめカフェ5選|エッグコーヒーも紹介
2階の窓側は人気のため座れるかは運ですが、是非休憩に利用してみてください。

15:00 旧市街(ハノイ36通り)散策

ハノイ旧市街の様子

ハノイ旧市街は約1㎢のエリアに36本の通りが密集する歴史地区で、古くは各通りごとに専門の職人や商人が軒を連ねていました。
現在もシルク・紙製品・伝統工芸品などの専門店が集まり、お土産探しにおすすめです。

散策の際は通りの名前がそのまま販売品の種類を表していることが多いため(ハン・ガイ通り:絹、ハン・ドン通り:銅器など)、目的の商品がある通りを目指すと効率的です。

項目内容
エリアホアンキエム湖北側一帯
入場料無料
所要時間1〜2時間(目安)

16:30 トレインストリートでカフェ休憩

ハノイのトレインストリートを間近で通過する列車と線路沿いのカフェ

旧市街散策のあと、時間に余裕があればトレインストリートに立ち寄るのもおすすめです。

トレインストリートは線路沿いにカフェや住宅が並び、列車がすぐ目の前を通過するハノイ屈指のフォトスポットです。
SNSでも人気が高く、ハノイらしい写真を撮りたい方には特におすすめの場所です。

ただし、現在のトレインストリートは自由に線路を歩き回れる観光地ではありません。
安全上の理由から立ち入りが制限されており、基本的には線路沿いのカフェを利用し、スタッフの案内に従って見学する形になります。

項目内容
エリア旧市街西側〜ハノイ駅周辺
入場料無料。ただしカフェ利用が前提になることが多い
カフェ代目安40,000〜70,000VND前後
所要時間30分〜1時間
おすすめ時間帯夕方〜夜。ただし混雑しやすい
注意点立ち入り可否・列車通過時刻は日によって変わる

トレインストリートには観光客向けのカフェが多い北側エリアと、比較的落ち着いた雰囲気の南側エリアがあります。

写真映えを重視するならカフェやランタン装飾が多い北側エリア。
混雑を避けて落ち着いて見たいなら、南側エリアを選ぶとよいでしょう。

Grabで向かう場合は「Hanoi Train Street」と検索すれば周辺まで移動できます。
ただし、入口付近に警備員がいることもあり、自由に線路へ入れるとは限りません。
カフェを利用したい場合は、近くのカフェスタッフに声をかけ、案内に従ってください。

列車の通過時刻は平日は夕方以降、週末は午前〜夜にかけて複数回あるとされています。
ただし、時刻は変更・遅延することがあるため、事前情報だけを信じすぎず、現地のカフェスタッフに当日の通過予定を確認するのがおすすめです。

【注意点】
トレインストリートは写真映えする人気スポットですが、実際に列車が通る現役の線路です。
線路上で立ち止まって撮影する、三脚を立てる、列車に近づいて自撮りするなどの行為は危険です。
特に子連れの場合は列車通過時に距離も近いため、子どもから目を離さないようにしましょう。

19:00 夕食・ナイトマーケット

週末の夜に開催されるハノイのナイトマーケットの様子

旧市街ではハン・ドン通り周辺で、週末(金〜日曜)の夜にナイトマーケットが開かれます。
通り沿いには衣類や雑貨、ばらまき用のおみやげを扱う屋台が並び、観光客だけでなく地元の人も多く集まります。
歩いているだけでもハノイの夜らしいにぎわいを感じられます。

平日でも旧市街の飲食店は夜まで営業しているため、夕食はこの周辺で取ると、食後にそのままナイトマーケットへ向かえます。
ビア・ホイ(生ビール)を出す屋台やローカル食堂も多く、軽く一杯飲みながらハノイの夜の空気を楽しめます。

ナイトマーケットや旧市街の混雑した通りでは、スリや置き引きにも注意が必要です。
特に口の開いたトートバッグのようなバッグは中身を狙われやすいため、ファスナー付きのバッグや体の前で持てるバッグの方が安心です。
防犯対策を先に確認しておきたい方は、下記の記事も参考にしてください。

▷【2026年】海外旅行の防犯グッズおすすめ8選|世界一周経験者が実際に使って役立ったものだけ厳選

▷ 【2026年最新】ハノイのナイトマーケット完全ガイド|開催日時・場所・買い物・食べ歩き・注意点

2日目|ハロン湾日帰りツアー

世界遺産に登録されているハロン湾の様子

2日目は終日ハロン湾の日帰りツアーに参加します。
ハロン湾はハノイ観光で是非訪れてほしい定番スポットで、丸1日使って行く価値があります。

ハノイ旧市街からハロン湾までは車で約3時間半〜4時間かかるため、個人で行くよりも送迎付きツアーを使う方がおすすめです。
多くのツアーは旧市街のホテルまたは集合場所から朝に出発し、夜にハノイへ戻ってきます。

予約前に見ておきたいのは、送迎の有無、昼食の内容、カヤックまたはバンブーボート体験が含まれているか、日本語ガイド付きかどうかの4点です。
同じ日帰りでも内容差が大きいため、料金だけで選ぶと思っていた内容と違うことがあります。

ツアータイプ料金目安(1人)特徴
基本日帰りツアー約5,000〜8,000円クルーズ・鍾乳洞見学・昼食込み
充実プラン約8,000〜12,000円カヤックや追加スポット込み
日本語ガイド付き約10,000円前後〜初めてでも参加しやすい

▷ ハノイ発ハロン湾日帰りツアーを確認する(Klook)

当日の流れ、持ち物、実際の体験談、注意点は下記の記事で詳しくまとめています。
参加前に一度読んでおくと、当日の流れが分かりやすくなります。

▷【2026年最新】日帰りハロン湾ツアー完全ガイド|がっかりって本当?行程・持ち物・注意点を実体験レビュー

3日目|文廟・ホアンキエム湖・夜は水上人形劇

最終日は旧市街周辺の観光スポットを徒歩とGrabで巡り、夜はハノイ名物の水上人形劇で締めくくります。水上人形劇のチケットは事前予約がほぼ必須なため、前日までにKlookなどで予約しておきましょう。

09:00 文廟(Temple of Literature / Van Mieu)

1070年に孔子を祀る廟として建立され、1076年にはベトナム初の大学「国子監」が敷地内に設けられた場所です。
ハノイ市のシンボルマークになっている奎文閣(クエ・ヴァン・カック)はこの文廟の門であり、10万VND札にも描かれています。

敷地内には5つの中庭が続き、科挙試験の合格者の名前が刻まれた亀の石碑が並ぶ「天光池(テン・クアン・チー)」が特に見ごたえがあります。

項目内容
住所58 Quoc Tu Giam, Dong Da, Hanoi
営業時間火〜日 8:00〜17:00(4〜10月は8:30〜18:00)
定休日月曜日
入場料大人70,000VND(約430円)、15歳以下無料
所要時間1〜1.5時間

11:00 Grabでホアンキエム湖へ移動

ハノイのホアンキエム湖の様子

文廟からGrabでホアンキエム湖方面へ(約10分・3万〜5万VND)。

11:30 玉山祠(Ngoc Son Temple)とホアンキエム湖散策

ハノイのシンボルであるホアンキエム湖に架かる赤い棲旭橋と玉山祠

ハノイの中心に位置する湖で「還剣湖」とも呼ばれます。
15世紀にレー・ロイ王が神亀から授かった剣で中国を退け、後に亀が湖で剣を返したという伝説に由来する名前です。
湖の北側の小島に建つ玉山祠は、ハノイで最も写真映えするスポットの一つで、鮮やかな赤い橋(棲旭橋)が祠への参道になっています。

項目内容
住所Dinh Tien Hoang, Hoan Kiem, Hanoi
営業時間8:00〜18:00(無休)
入場料ホアンキエム湖周辺は無料。玉山祠は50,000VND(約300円)
所要時間45〜60分

週末(金〜日曜)は湖周辺が歩行者天国になり、ストリートミュージシャンや屋台が出て特ににぎわいます。

13:00 昼食・カフェタイム

ホアンキエム湖周辺にはフォー・ブンチャーのほか、おしゃれなカフェも多数あります。
ハノイはベトナムコーヒー(エッグコーヒー・コンデンスミルクコーヒー)の本場でもあるため、午後のカフェ巡りがおすすめです。

▷【2026年最新】ハノイのおすすめカフェ5選|エッグコーヒーも紹介

15:30 タンロン水上人形劇場 チケット受け取り・周辺散策

タンロン水上人形劇場(57B Dinh Tien Hoang, Hoan Kiem)はホアンキエム湖の北東岸から徒歩1分の場所にあります。
事前予約した場合は開演30分前までにチケットカウンターで紙チケットに引き換える必要があります。

17:20 タンロン水上人形劇鑑賞

ハノイのタンロン水上人形劇場で水面を舞台にした伝統芸能の公演

1,000年以上の歴史を持つベトナム伝統芸能の水上人形劇です。
かつて農民が稲田の水辺で演じていたものが宮廷芸能へと発展し、現在はハノイを代表するエンターテインメントとなっています。

人形遣いはスクリーンの後ろに隠れながら竹の棒を使って人形を操り、水面を自由に動き回る人形たちがベトナムの民話や伝説を約50分で演じます。
言葉がわからなくても人形のコミカルな動きと生演奏の民族楽器で十分楽しめます。

項目内容
住所57B Dinh Tien Hoang, Hang Bac, Hoan Kiem, Hanoi
公演時間16:10 / 17:20 / 18:30(毎日)・20:00(土日のみ)
所要時間約50分
入場料ベーシック100,000VND・ノーマル150,000VND・VIP200,000VND
予約方法事前のオンライン予約を強く推奨

座席のポイント: 17時以降の公演は団体客が多く混雑しやすいため、余裕があれば16:10の回がおすすめです。座席はノーマル席(E〜I列)でも十分鑑賞できますが、予算に余裕があればVIP席(A〜D列)で臨場感を楽しめます。

▷ タンロン水上人形劇場 鑑賞チケット(Klook)

【体験談】
日本語ガイド付きだと別料金が発生するようなので、私はベトナム語で見ました。
言葉は分かりませんが、音楽と人形の動きからストーリーや何が起きているかが分かりやすく、十分楽しむことができました。

19:30 旧市街で最後の夕食

公演終了後は徒歩でそのまま旧市街の夕食へ。
ハノイ最後の夜は旧市街のローカル食堂でビア・ホイ(約5,000〜1万VND/杯)を楽しみながら締めくくるのがおすすめです。

実際にかかった費用まとめ

2泊3日で実際にかかった費用(1人あたり・ホテル・航空券除く)の内訳です。

カテゴリ内容費用
観光入場料タンロン城跡・文廟・玉山祠約1,300円
水上人形劇ノーマル席約900円
ハロン湾ツアー日帰りクルーズ(昼食込み)約8,000〜10,000円
移動費(Grab)3日間の市内移動約1,500〜2,000円
食費(3日分)現地食堂・カフェ含む約3,000〜5,000円
合計約14,700〜19,200円

ハノイ観光の注意点

ハノイを初めて訪れる方が実際に戸惑いやすいポイントをまとめました。
出発前に把握しておくだけで、現地での無駄なストレスを大幅に減らせます。

盗難・スリに注意

ハノイは比較的観光しやすい街ですが、ナイトマーケットや旧市街の混雑した通りではスリや置き引きに注意が必要です。
特に口の開いたトートバッグのようなバッグを持ち歩いていると、中身を狙われやすくなります。

スマートフォンや財布、パスポートはすぐ取り出せる場所に入れず、ファスナー付きのバッグや体の前で持てるバッグで管理する方が安心です。
カフェや屋台でも、椅子やテーブルにバッグを置いたままにしないようにしてください。

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海外旅行保険の内容を出発前に確認しておく

ハノイでは旧市街を中心にバイクの交通量が多く、信号のない場所で道路を渡る場面も少なくありません。急に立ち止まると危ないことがあるため、横断時は一定のペースで歩くのが基本です。

また、食あたりや体調不良、ちょっとしたけがでも現地で病院を受診すると想像以上に費用がかかることがあります。
万が一に備えて、出発前に海外旅行保険の補償内容を確認しておくと安心です。クレジットカード付帯保険を使う場合は、自動付帯か利用付帯かもあわせて確認しておきましょう。

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ホーチミン廟の入口に注意

ホーチミン廟はGoogleマップで検索すると廟そのものの場所が表示されますが、実際の入口は廟から少し離れたNgọc Hà通り沿いにあります。
廟の正面から入場しようとしてもセキュリティに止められるため、入口の場所を事前に確認しておくことが重要です。
また、月・金曜日は休館のため、訪問日のチェックを忘れずに。

ホーチミン廟の服装・持ち物規定

廟内に入るためには露出を控えた服装が必要です。
タンクトップ・ノースリーブ・ショートパンツ・ミニスカートは入場不可。
また、カメラを含む電子機器は入口で預ける必要があり、飲み物も持ち込めません。
見学前にセキュリティチェックがあるため、荷物はできるだけシンプルにしておきましょう。

水上人形劇は必ず事前予約

人気の公演は1〜2週間前に満席になることがあります。特に17:20以降の回は団体客が入りやすいため、余裕を持って予約しましょう。
KlookやKKdayから日本円・日本語で予約でき、当日はチケット売り場でQRコードを紙チケットに引き換えるだけです。

▷ タンロン水上人形劇場 鑑賞チケット(Klook)

GrabはSMS認証が日本で必要

GrabはSMS認証が必要なため、日本出発前にダウンロード・アカウント登録を完了させておく必要があります。
現地ではデータ通信があれば即座に配車できます。
ハノイのタクシーは料金メーターの改ざんや遠回りのトラブルが報告されているため、Grabの活用を強くおすすめします。

Grabでベトナム対応SIMが必要

Grabを使うためにはスマートフォンのデータ通信が必要です。
空港の両替所や旧市街の携帯ショップでSIMカードを購入することもできますが、事前にeSIMを準備しておくと到着後すぐに使えて便利です。

▷ ベトナムeSIMの料金を確認する(Klook)

▷【2026年】海外旅行のeSIMおすすめ比較|初心者向けに選び方を解説

旧市街での横断歩道の渡り方

ハノイの旧市街はバイクが絶え間なく走っており、信号があっても車や二輪が無視することがあります。
横断の際はゆっくりと一定のペースで歩き続けるのがコツで、突然立ち止まったり走ったりしないことが重要です。

偽物に注意(タクシー・土産物)

旧市街では「ハーフプライス」「日本語でつかみかけてくる」ような詐欺的な声かけがあることがあります。
正規のタクシーを使いたい場合は「Mailinh(マイリン)」「Vinasun(ビナサン)」などの大手を選ぶか、Grabを利用しましょう。

トレインストリートは自由に立ち入れる場所ではない

トレインストリートはSNSで人気のフォトスポットですが、現在も安全面の規制がある場所です。

以前のように自由に線路を歩き回ることはできず、基本的には線路沿いのカフェを利用し、スタッフの案内に従って見学する形になります。

入口で警備員に止められた場合は、無理に入ろうとせず、近くのカフェスタッフに「カフェを利用したい」と伝えて案内してもらいましょう。

また、列車の通過時刻は日によって変わることがあります。
SNSやブログに載っている時刻表どおりに来るとは限らないため、現地で確認するのが一番確実です。

写真を撮るときも、線路上に出すぎたり、列車に近づきすぎたりしないよう注意してください。
安全を守れない場合、今後さらに規制が強まる可能性もあります。

ハノイのおすすめ宿泊施設

旧市街または旧市街周辺エリアを選ぶと、主要な観光スポットへの移動がGrabと徒歩で効率よく完結します。

【予算重視】Golden Legend Palace Hotel(旧市街・水上人形劇場徒歩7分前後)

料金目安:1泊約4,000〜7,000円(ダブル・時期により変動)

ホアンキエム湖エリアの旧市街にあるホテルです。
水上人形劇場まで徒歩7分前後、ナイトマーケットの開催エリアまでも徒歩圏内で、旧市街観光の拠点として使いやすい立地でした。

おすすめポイント
  • 立地:
    ホアンキエム湖・玉山祠・セントジョセフ大聖堂は徒歩圏内。
    ホーチミン廟やタンロン城跡へもGrabで10〜15分。
  • 施設:
    無料Wi-Fi・24時間フロント・空港送迎(有料)・テラスあり。
  • 雰囲気:
    旧市街の中心部にあり、夜はナイトマーケットへ徒歩で向かえる利便性が魅力。
  • 注意点:
    旧市街なので部屋の位置によってはバイク音が気になることあり。

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【ラグジュアリー重視】Sofitel Legend Metropole Hanoi(ホアンキエム湖エリア・歴史的建築)

料金目安:1泊約50,000円〜(スーペリアルーム・時期により変動)

1901年創業の5つ星ホテルで、ハノイを代表するラグジュアリーホテルです。
コロニアル建築の歴史的な雰囲気の中で、滞在自体を特別な体験にしたい方に向いています。

おすすめポイント
  • 立地:
    ホアンキエム湖まで徒歩5分。
    ナイトマーケット開催エリアにも近く、週末はホテルから徒歩で向かえます。
  • 施設:
    レストラン・スパ・バー・フィットネスセンター完備。
    館内の歴史ツアーも人気。
  • 雰囲気:
    コロニアル建築の外観と内装が非日常感を演出。
    特別な旅の拠点として最適。
  • 注意点:
    ハノイでも高価格帯のホテルのため、予算との兼ね合いを確認のうえ検討を。

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▷ Sofitel Legend Metropole Hanoiの料金・空室をHotels.comで見る

よくある質問(FAQ)

Q
ハノイ観光は2泊3日で足りますか?
A

市内観光とハロン湾日帰りを含めた主要スポットであれば2泊3日で十分回れます。
ニンビン・サパ・ムーカンチャイなどの遠郊にも足を延ばしたい場合は3泊4日以上を検討してください。

Q
ハノイのトレインストリートは現在も行けますか?
A

安全上の理由から入口が規制されていることがあり、カフェ利用者のみ案内される形で見学できます。
列車の通過時刻も変わるため、現地のカフェスタッフに当日の予定を確認してください。

Q
ホーチミン廟は必ず午前中に行く必要がありますか?
A

はい。
ホーチミン廟の公開時間は季節により7:30〜10:30または8:00〜11:00のみで、それ以降は外観見学のみとなります。
月・金曜は休館、9〜11月は遺体メンテナンスのため約2ヶ月間休館するため、訪問前に公式ページで確認してください。

Q
ハロン湾は日帰りと1泊2日のどちらがおすすめですか?
A

時間効率を重視するなら日帰りで十分楽しめます。
ただし、移動時間(片道約3〜3.5時間)を差し引くと現地での時間は4〜5時間ほどになります。より深くハロン湾を楽しみたい場合は、船上で1泊する「1泊2日クルーズ」を選ぶと、朝焼けや夕陽を船上から見られておすすめです。

Q
水上人形劇は英語(または日本語)がわからなくても楽しめますか?
A

問題なく楽しめます。
公演はほぼ動作と音楽で構成されており、ストーリーがわからなくても人形のコミカルな動きと生演奏の迫力で十分な満足感が得られます。
より深く内容を知りたい場合は、日本語オーディオガイド付きプランも一部で販売されています。

まとめ|出発前チェックリスト

ハノイ2泊3日なら歴史スポット・世界遺産クルーズ・伝統芸能まで、ベトナムの魅力をぎゅっと詰め込めます。

出発前に以下を確認しておくと、現地でのトラブルが最小限になります。

出発前チェックリスト

  • Grabアプリをダウンロード・SMS認証を日本で完了
  • ベトナム対応eSIMまたはSIMカードを準備
  • タンロン水上人形劇のチケットを事前予約(KlookまたはKKday)
  • トレインストリートは自由立ち入り不可のため、カフェ利用・スタッフ案内が基本と理解しておく
  • ハロン湾日帰りツアーを事前予約
  • ホーチミン廟の休館日(月・金、年2ヶ月のメンテナンス期間)を確認
  • 廟訪問日の服装チェック(露出を控えた服を用意)
  • クレジットカードの海外旅行保険付帯を確認
  • 両替は現地(空港・旧市街の両替所)で行う

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