【2026年】ルクソール観光は何日必要?2日間モデルコースと実際の費用

ルクソール観光を紹介するサムネイル画像 エジプト

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  • ルクソール観光は何日必要?
  • 王家の谷やカルナック神殿は、2日間で回れる?
  • 東岸と西岸はどの順番で観光すればいい?

そんな疑問を持っている方へ。

結論から言うと、ルクソール観光は2日間あれば主要スポットを回れます。

1日目は東岸のルクソール神殿・カルナック神殿、2日目は西岸の王家の谷・ハトシェプスト女王葬祭殿・メムノンの巨像を回る流れが、初めてのルクソール観光では計画しやすいです。

私は世界一周中にルクソールへ3日間滞在し、ルクソール神殿、カルナック神殿、王家の谷、ハトシェプスト女王葬祭殿、西岸ツアーを実際に体験しました。

この記事では、その実体験をもとに、ルクソールを2日間で回るモデルコース、東岸・西岸の回り方、実際にかかった費用、ツアー利用時の注意点を紹介します。

結論|ルクソール観光は2日で主要スポットを回れる

ルクソールのルクソール神殿

ルクソールを初めて観光するなら、1日目に東岸、2日目に西岸を回る流れが分かりやすいです。

1日目はルクソール神殿とカルナック神殿を中心に回ります。
どちらも市内側にあり、到着日の午後からでも観光しやすいです。

2日目は王家の谷、ハトシェプスト女王葬祭殿、メムノンの巨像などがある西岸を回ります。
西岸は遺跡同士の距離が離れているため、初めて行く方はツアーを利用した方が時間を節約できます。

私が実際に観光した2日分の費用は、宿泊費を含めて約20,301円でした。

ルクソール観光の目安は以下です。

日数回れる内容向いている人
1日東岸または西岸のどちらか時間がない人
2日東岸・西岸の主要スポット初めてのルクソール観光
3日気球ツアーや周辺観光も入れやすい余裕を持って回りたい人

王家の谷やハトシェプスト女王葬祭殿など西岸の遺跡を効率よく回りたい方は、西岸観光ツアーを使うと移動の負担を減らせます。

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ルクソール観光2日間モデルコース

ルクソールの街並み

ここからは、実際に私がルクソールに3日間滞在した経験をもとに、初めてのルクソール観光でも回りやすい2日間モデルコースを紹介します。

ルクソールはナイル川を挟んで、東岸と西岸に観光エリアが分かれています。

東岸にはルクソール神殿やカルナック神殿、西岸には王家の谷、ハトシェプスト女王葬祭殿、メムノンの巨像などがあります。

そのため、2日間で観光する場合は、以下のようにエリアを分けて回ると効率的です。

日程観光エリア主な観光スポット
1日目東岸ルクソール神殿、カルナック神殿
2日目西岸王家の谷、ハトシェプスト女王葬祭殿、メムノンの巨像、ラムセス3世葬祭殿

1日目はルクソール到着後に東岸を観光し、2日目は朝から西岸を回る流れです。
西岸は遺跡同士の距離が離れているため、個人で移動するよりもツアーを利用した方が移動の負担を減らせます。
王家の谷やハトシェプスト女王葬祭殿などを効率よく回りたい方は、西岸観光ツアーを確認しておくと安心です。

モデルコース全体概要

ルクソールのカルナック神殿

ルクソール観光は2日間あれば主要スポットを十分に回れます。

1日目はカイロやアスワンからルクソールへ移動してきたあと、東岸のルクソール神殿とカルナック神殿を観光します。
東岸の観光スポットは市内側にあり、移動距離も比較的短いため、到着日の午後からでも観光しやすいです。

2日目は西岸の王家の谷、ハトシェプスト女王葬祭殿、メムノンの巨像などを回ります。
西岸は見どころが多い一方で、各遺跡の距離が離れています。さらに、王家の谷では通常チケットで入れる墓と、別料金が必要な墓が分かれているため、事前に見たい場所を決めておくと当日迷いにくいです。

私が実際に参加した西岸観光ツアーでは、午前中から午後にかけて以下の流れで回りました。

時間内容
04:00気球ツアーに参加
08:00宿を出発
09:40メムノンの巨像を観光
10:00〜11:30ハトシェプスト女王葬祭殿を観光
11:50〜12:00お土産屋さんに立ち寄り
12:10〜13:50王家の谷を観光
14:30〜15:00ラムセス3世葬祭殿を観光

1日目|東岸:ルクソール神殿・カルナック神殿

1日目はルクソール東岸のルクソール神殿とカルナック神殿を観光します。
東岸は市内側にあり、西岸と比べると移動しやすいため、到着日の観光にも向いています。
ルクソール神殿は1時間〜1.5時間、カルナック神殿は2時間〜3時間ほど見ておくと安心です。

1日目の流れは以下です。

時間内容
09:00ルクソールに到着
10:00ルクソール神殿を観光
12:00昼食
13:30カルナック神殿を観光

詳しい行き方や注意点は、後半の「【1日目】ルクソール東岸の回り方」で紹介します。

2日目|西岸:王家の谷・ハトシェプスト女王葬祭殿

2日目は王家の谷、ハトシェプスト女王葬祭殿、メムノンの巨像、ラムセス3世葬祭殿などがある西岸を観光します。
西岸は遺跡同士の距離が離れているため、初めてルクソールへ行く方はツアーを利用すると移動やチケット確認の負担を減らせます。

2日目の流れは以下です。

時間内容
04:00気球ツアー
08:00西岸観光ツアーへ出発
09:40メムノンの巨像
10:00ハトシェプスト女王葬祭殿
12:10王家の谷
14:30ラムセス3世葬祭殿
15:30宿に帰宅

詳しい流れや実際の感想は、後半の「【2日目】ルクソール西岸の回り方」で紹介します。

【1日目】ルクソール東岸の回り方

ルクソールのルクソール神殿

1日目は、ルクソール東岸にあるルクソール神殿とカルナック神殿を観光します。
この日は、カイロまたはアスワンからルクソールへ移動してきたあとに観光する想定です。
東岸の観光スポットは市内側に集まっているため、到着日の午後からでも比較的回りやすいです。
ただし、カルナック神殿は敷地がかなり広いため、遅い時間に到着する場合は無理に2つの神殿を詰め込まず、ルクソール神殿だけに絞るのもありです。

09:00 ルクソールに到着

まずは、カイロまたはアスワンからルクソールへ移動します。
カイロからルクソールへ向かう場合は、飛行機を利用すると約1.5時間で到着できます。
アスワンからルクソールへ向かう場合は、電車・バス・ツアーのいずれかを利用できます。

区間移動手段所要時間料金目安
カイロ→ルクソール飛行機約1.5時間約6,000円〜約20,000円
アスワン→ルクソール電車約3〜4時間約2,000円〜約3,000円
アスワン→ルクソールバス約3〜4時間約2,000円〜約4,000円
アスワン→ルクソール立ち寄りツアー丸1日EGP1000前後

私はアスワンからルクソールへ移動する際、ホルス神殿などに立ち寄りながら移動できるツアーを利用しました。
このツアーは移動しながら観光もできるのが魅力ですが、ルクソール到着は夕方ごろになります。
そのため、アスワンから立ち寄りツアーで移動する場合は、ルクソール神殿やカルナック神殿の観光は翌日以降に回した方が安心です。

一方で、午前中にルクソールへ到着できる場合は、このあと紹介する流れで東岸を観光できます。

10:00 ルクソール神殿を観光

ルクソールのルクソール神殿

ルクソールに到着したら、まずはルクソール神殿を観光します。
ルクソール神殿は市内中心部にあり、ナイル川沿いやホテルエリアからもアクセスしやすい神殿です。

所要時間は1時間〜1.5時間ほど見ておくとよいです。

ルクソール神殿は紀元前14世紀ごろにアメンホテプ3世によって建設が始まり、その後ラムセス2世らによって増築された神殿です。
カルナック神殿と並び、古代テーベの宗教的中心地として重要な役割を持っていました。

見どころは、入口にある巨大なラムセス2世の座像、第一塔門、列柱廊、スフィンクス参道です。

ルクソールのルクソール神殿

特に列柱廊は迫力があり、神殿の中を歩くだけでも古代エジプトのスケールの大きさを感じられます。

ルクソール神殿の列柱廊

個人的には、ルクソール神殿の中でもスフィンクス参道の雰囲気が印象的でした。
小さなスフィンクス像が両側に並んでいて、かつてカルナック神殿まで続いていたと考えると、不思議な迫力があります。

ルクソール神殿のスフィンクス参道

注意点として、Googleマップで「ルクソール神殿」と検索すると、入口ではない場所へ案内されることがあります。

ルクソール神殿のチケット売り場

実際に私も入口の位置が少し分かりにくいと感じたので、現地で向かう際は「ルクソール神殿チケット売り場」で検索するのがおすすめです。

チケット購入後、近くの入口から入場します。
入場時には簡単な荷物検査がありました。

ルクソール神殿の入り口

ルクソール神殿の基本情報は以下です。

項目内容
所要時間1時間〜1.5時間
料金EGP550
アクセスルクソール市内中心部から徒歩圏内
注意点地図アプリでは「ルクソール神殿チケット売り場」で検索すると分かりやすい

ルクソール神殿は夜間ライトアップもあります。
昼と夜では雰囲気が変わるため、時間に余裕があれば夜に再訪するのもよいです。
ただし、日中は周辺でタクシーなどの勧誘もあるため、不要な場合ははっきり断るようにしましょう。

12:00 昼食

ルクソールのAboudi Coffee Break

ルクソール神殿を観光したあとは、近くで昼食をとります。

ルクソール神殿周辺には、観光客向けのレストランやカフェがいくつかあります。
日中のルクソールは暑くなりやすいため、無理に歩き回らず、エアコンのある店や日陰で休憩できる店を選ぶと体力を温存できます。

ルクソール神殿周辺で利用しやすいレストランは以下です。

店名特徴料金目安
Aboudi Coffee Breakルクソール神殿の近くにあるカフェ。2階席から神殿周辺を眺められるドリンク EGP30〜 / 食事 EGP60〜
Al Sahaby Lane Restaurant屋上テラスがあるレストラン。エジプト料理も食べられるドリンク EGP90〜 / 食事 EGP150〜

ルクソール神殿の近くは観光地価格の店もありますが、暑い時間帯に休憩できる場所としては便利です。
午後にカルナック神殿を観光する場合、ここで水分補給をしておくと安心です。

13:30 カルナック神殿を観光

ルクソールのカルナック神殿

昼食後はカルナック神殿へ向かいます。

ルクソール神殿からカルナック神殿までは車で約10分です。
徒歩でも移動できる距離ではありますが、日中は暑さで体力を消耗しやすいため、無理せずタクシーを利用するのもありです。

カルナック神殿はルクソール神殿よりも広い神殿複合体です。

所要時間は2時間〜3時間ほど見ておくと安心です。

カルナック神殿はアメン神を中心に祀る古代エジプト最大級の宗教施設で、広大な敷地内に神殿、塔門、列柱、オベリスクなどが点在しています。

特に見どころになるのは、大列柱室、入口のスフィンクス参道、ハトシェプスト女王のオベリスクです。

ルクソールのカルナック神殿のスフィンクス

大列柱室には巨大な石柱が並んでおり、実際に歩いてみると写真で見る以上に迫力があります。

ルクソールのカルナック神殿の大列柱室

カルナック神殿はとにかく広いため、何も調べずに行くと「どこを見ればいいのか分からない」と感じやすいです。
事前に、大列柱室、オベリスク、スフィンクス参道など、見たい場所をいくつか決めておくと回りやすいです。

ルクソールのカルナック神殿のオベリスク

なお、ルクソール神殿とカルナック神殿はスフィンクス参道でつながっていますが、私が訪れた時は途中で通行できない場所がありました。

そのため、ルクソール神殿からカルナック神殿へ向かう場合は、スフィンクス参道を歩いてそのまま移動する前提にしない方がよいです。

ルクソールのカルナック神殿の入り口

カルナック神殿の基本情報は以下です。

項目内容
所要時間2時間〜3時間
料金EGP600
アクセスルクソール神殿から車で約10分
注意点敷地が広いため、帽子・飲み物・歩きやすい靴が必要

実際に訪れてみると、カルナック神殿はルクソール神殿とは比較にならないほど広く感じました。
短時間で全体を細かく見るのは難しいので、主要な見どころを中心に回るのがよいです。
午後は暑さも強くなりやすいため、無理にすべて見ようとせず、体力に合わせて回るようにしましょう。

【2日目】ルクソール西岸の回り方

ルクソールの王家の谷

2日目はルクソール西岸を観光します。

西岸には、王家の谷、ハトシェプスト女王葬祭殿、メムノンの巨像、ラムセス3世葬祭殿など、ルクソール観光で外せない遺跡が集まっています。

ただし、東岸と違って遺跡同士の距離が離れているため、初めてルクソールを観光する方はツアーを利用すると回りやすいです。

私が実際に参加した西岸観光ツアーでは、午前中から午後にかけて以下の流れで回りました。

時間内容
04:00気球ツアー
08:00西岸観光ツアーへ出発
09:40メムノンの巨像
10:00ハトシェプスト女王葬祭殿
12:10王家の谷
14:30ラムセス3世葬祭殿
15:30宿に帰宅

気球ツアーに参加しない場合は、朝の出発時間に余裕ができます。
一方で、気球ツアーに参加する場合は早朝から動くことになるため、前日は早めに休んでおくと安心です。

04:00 気球ツアー

ルクソールでは早朝に気球ツアーへ参加できます。
上空からナイル川や西岸の遺跡群を眺められるツアーで、ルクソールならではの体験のひとつです。

私が確認したときの気球ツアー料金はUSD50でした。

ホテルや現地代理店から予約することもできますが、出発前に料金や口コミを比較したい方は、オンライン予約サイトで確認しておくと安心です。

▷【GetYourGuide】ルクソール気球ツアーの料金・口コミを確認する

気球ツアーは天候によって催行可否が変わることがあります。
参加する場合は、前日までに送迎時間や催行状況を確認しておきましょう。
早朝出発になるため、ホテル送迎付きのプランを選ぶと移動の負担を減らせます。

08:00 西岸観光ツアーへ出発

気球ツアー後、ホテルに戻ってから西岸観光ツアーへ出発します。

私は宿泊していたOasis hotelで、西岸観光ツアーをUSD5で予約しました。

ガイド付きで複数の遺跡を回れてUSD5だったので、満足度の高い内容でした。

西岸を個人で回る場合、東岸から西岸への移動、遺跡間の移動、チケット購入を自分で手配する必要があります。
時間に余裕がある方は個人でも回れますが、初めてのルクソール観光で王家の谷やハトシェプスト女王葬祭殿を効率よく見たい方は、ツアーを利用した方が移動やチケット確認の負担を減らせます。
なお、西岸観光ではトイレ代、車代、チップなどで現金が必要になる場面があります。
クレジットカードだけでなく、少額紙幣も用意しておきましょう。

09:40 メムノンの巨像

ルクソールのメムノンの巨像

最初に立ち寄ったのはメムノンの巨像です。
メムノンの巨像は高さ約18メートルの巨大な座像が2体並ぶ遺跡です。

もともとはアメンホテプ3世の葬祭殿の入口に立っていた像ですが、現在は背後にあった葬祭殿の多くが失われ、この2体の巨像が残っています。
実際に見ると、写真で想像していたよりも大きく感じました。

ただし、観光できる範囲は広くないため、所要時間は20分ほどで十分です。
王家の谷やハトシェプスト女王葬祭殿へ向かう途中に立ち寄る場所として考えるとよいです。

項目内容
所要時間20分〜30分
料金無料
アクセス王家の谷やハトシェプスト女王葬祭殿へ向かう途中に立ち寄りやすい
注意点屋外なので日差し対策が必要

10:00 ハトシェプスト女王葬祭殿

ルクソールのハトシェプスト女王葬祭殿

次に、ハトシェプスト女王葬祭殿を観光します。
ハトシェプスト女王葬祭殿は断崖絶壁を背景に建つ葬祭殿で、ルクソール西岸の中でも印象に残った場所です。
これまで見てきた神殿とは雰囲気が異なり、長いスロープの先に神殿が広がる構造が特徴的でした。

見どころは、ハトシェプスト女王の立像、壁画に描かれた交易の記録、内部に残る彩色壁画です。

ルクソールのハトシェプスト女王葬祭殿の立像

特に内部に残る色彩や天井の星空模様は印象的で、古代エジプト時代からこれだけの装飾が残っていることに不思議な感覚になりました。

ルクソールのハトシェプスト女王葬祭殿の壁画に書かれた交易の記録
ルクソールのハトシェプスト女王葬祭殿の色彩壁画

注意点として、ハトシェプスト女王葬祭殿では、入口から神殿の近くまで移動する車に乗る場面がありました。
私が訪れたときは、この車代としてEGP20を現金で支払いました。
ツアー参加時でも現金が必要になることがあるため、少額紙幣は必ず持っておきましょう。

ハトシェプスト女王葬祭殿までの移動

また、ハトシェプスト女王葬祭殿では1997年にルクソール事件が発生しました。
現在は入場ゲートや遺跡周辺に警備員がいて、私が訪れたときも警備はしっかりしている印象でした。
過度に不安になる必要はありませんが、歴史的背景として知っておくとよいと思います。

項目内容
所要時間1時間〜1.5時間
料金EGP450
アクセス王家の谷から車で約10分
注意点日差しを遮る場所が少ないため、帽子・水・少額紙幣が必要

12:10 王家の谷

ルクソールの王家の谷

次に、王家の谷を観光します。
王家の谷は新王国時代のファラオたちの王墓が集まる場所です。
岩山を掘り抜いた墓の内部には、死者の書や神話、神々の姿などが描かれていて、古代エジプトの死生観を感じられます。

王家の谷のラムセス4世の墓

王家の谷では、通常チケットで3つの墓を見学できます。
通常チケットで入れる主な墓には、ラムセス1世、ラムセス3世、ラムセス4世、ラムセス9世、セティ2世、メルエンプタハ、トトメス3世などの墓があります。
ただし、日によって公開されている墓が異なることもあるようです。

王家の谷のラムセス4世の墓

私が訪れたときはすべての墓が公開されていましたが、公開状況は現地で確認する必要があります。

また、ツタンカーメン王墓、セティ1世の墓、ラムセス5世・6世の墓などは通常チケットでは入れず、別途チケットが必要です。
一度入場してしまうと追加チケットを買いに戻りにくい場合があるため、どの墓に入りたいかは入口で先に決めておきましょう。

別料金が必要な主な墓は以下です。

料金目安
アイの墓EGP200
セティ1世の墓EGP2000
ツタンカーメン王墓EGP700
ラムセス5世・6世の墓EGP220

私は追加料金を払って、ツタンカーメン王墓にも入りました。
ツタンカーメン王墓では、ツタンカーメンのミイラがガラスケースに入っている状態で展示されています。
正直、ここにツタンカーメンのミイラがあるとは思っていなかったので、実際に見たときはかなり驚きました。
追加料金はかかりますが、個人的には入ってよかった場所です。

王家の谷のツタンカーメンの墓
項目内容
所要時間1時間〜1.5時間
料金EGP750
アクセスルクソール東岸から車で約30分〜40分
注意点通常チケットで見学できる墓は3つまで。別料金の墓は入口で確認しておく

王家の谷のエリア内では、飲み物や軽食を買える場所もあります。
ただし、観光地価格で高く感じたので、水は事前に用意しておくのがおすすめです。

14:30 ラムセス3世葬祭殿

ルクソールのラムセス3世葬祭殿の第1塔門

最後に、ラムセス3世葬祭殿を観光します。
ラムセス3世葬祭殿は、メディネット・ハブとも呼ばれる神殿で、新王国時代第20王朝のファラオ、ラムセス3世によって建設されました。
王家の谷やハトシェプスト女王葬祭殿と比べると知名度は少し下がりますが、彩色レリーフが残っていて見応えのある遺跡です。

ルクソールのラムセス3世葬祭殿のレリーフ

見どころは、入口の塔門に描かれた戦闘レリーフと、柱や壁に残る彩色レリーフです。
特に、ラムセス3世がリビア人や海の民に勝利する様子を描いたレリーフは迫力があります。

ルクソールのラムセス3世葬祭殿の第1塔門

また、神殿内には色が残っている箇所もあり、他の遺跡とは違った雰囲気を楽しめました。

チケットは神殿から少し離れた場所で購入します。
ツアーであればガイドや他の参加者と一緒に購入できるため、初めてでも分かりやすかったです。

ルクソールのラムセス3世葬祭殿のチケット売り場
項目内容
所要時間1時間〜1.5時間
料金EGP220
アクセス王家の谷から車で約10分
注意点屋外部分が多いため、帽子・水・歩きやすい靴が必要
ルクソールのラムセス3世葬祭殿の入り口

私のツアーでは、このあと宿へ戻りました。
最後にレストランへ寄る流れもありましたが、観光客向けで高いと感じた参加者が多く、最終的には行かずに解散することになりました。

全体を通して、西岸観光ツアーは参加してよかったです。
特に、ガイドの方がツアー客をまとめながら一生懸命解説してくれたのが印象的でした。
ルクソール西岸は見どころが多く、個人で回ると移動やチケット確認に時間がかかりやすいです。

短時間で王家の谷やハトシェプスト女王葬祭殿を回りたい方は、西岸観光ツアーを利用すると時間を節約できます。

▷【GetYourGuide】ルクソール西岸観光ツアーを確認する

ルクソールでおすすめの宿泊施設

実際に私が滞在した経験と現地での情報収集をもとに、予算別におすすめの宿泊施設をご紹介します。

【予算重視】Oasis hotel(バックパッカー向け)

ルクソールのOasis hotel

料金目安: 1泊1,500円〜(1室)

Oasis hotelはバックパッカーに人気の宿泊施設で、日本人旅行者にもよく利用されており、私が宿泊した際も何人か日本人の方が滞在していました。
この宿でも西岸ツアー(USD5)や気球のツアーを予約することができます。

ここのスタッフのおじいちゃんが本当にフレンドリーで会うたびに「お茶飲むか?」と聞いてくれます。
さらに、Go Busのバス停の場所を丁寧に教えてくれたり、美味しいご飯屋さんを教えてくれたり、本当に親切にしてくれました。
エジプト観光は何かとトラブルが多かったので、本当にオアシスのような宿でした!

Oasis hotelでは西岸観光ツアーや気球ツアーについて相談できました。
現地で料金を確認して予約する方法もありますが、出発前に内容や口コミを比較したい方は、オンライン予約サイトで確認しておくのもおすすめです。

おすすめポイント
  • 立地
    ルクソール市内中心部にあり、ルクソール神殿やカルナック神殿などの主要観光地へ徒歩でアクセス可能です。
    ナイル川や市場にも近く、食事や買い物にも便利な立地です。
  • 施設
    宿はシンプルながら清潔な客室を備え、共用スペースでは旅仲間と交流が楽しめます。
    ただし、私の部屋では無料Wi-Fiが入らず、共有スペースで作業などをしていました。
ルクソールのOasis hotel
  • 雰囲気
    宿のおじいちゃんがとても親切で、お茶を出してくれたり、エジプト料理を分けてくれたりします。
    日本語を少し話せる方もいて、ニコニコしながら話しかけてきてくれます。
    温かくアットホームな雰囲気で、世界中のバックパッカーと交流しながら滞在できる一方、客室は静かで休息もしっかり取れる環境です。

▷【Agoda】Oasis hotelの料金を確認する

【快適重視】ネフェルティティ ホテル(Nefertiti Hotel Luxor)

料金目安: 1泊6,000円〜(ツインルーム、朝食込み)

ネフェルティティ ホテルは、ルクソールの歴史的な地区に位置する3つ星ホテルで、観光地へのアクセスが良好です。
ルクソール神殿まで徒歩約3分、カルナック神殿までタクシーで約7分の距離にあります。

おすすめポイント
  • 立地
    ルクソール神殿まで徒歩約3分、カルナック神殿までタクシーで約7分の距離にあり、周辺の観光スポットにアクセスしやすい立地です。
  • 施設
    客室にはエアコン、専用バスルーム、冷蔵庫、コーヒー/紅茶メーカー、無料Wi-Fiなど完備されています。
  • 雰囲気
    屋上テラスでは、各種ドリンクやエジプト料理のほか、伝統的なエジプトの水パイプを体験できます。

▷【Agoda】ネフェルティティ ホテルの料金を確認する

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ルクソール観光でかかった実際の費用

ここでは、実際に私がルクソールを観光したときにかかった費用を紹介します。
私はルクソールに3日間滞在しましたが、この記事では2日間モデルコースに合わせて、観光に使った2日分の費用をまとめています。

実際にかかった費用は、宿泊費を含めて合計20,301円でした。

項目費用
食費2,357円
交通費3,377円
宿泊費3,213円
観光費11,293円
生活費61円
合計20,301円

ルクソール観光で特に高かったのは観光費です。
ルクソール神殿、カルナック神殿、王家の谷、ハトシェプスト女王葬祭殿などは、それぞれ入場料がかかります。
さらに、王家の谷では通常チケットで入れる墓とは別に、ツタンカーメン王墓やセティ1世の墓など、追加料金が必要な墓もあります。
そのため、ルクソール観光では「食費や宿泊費は抑えやすいけれど、入場料は節約しにくい」と考えておくとよいです。

食費

食費は2日間で2,357円でした。
ルクソールは観光地ですが、ローカル寄りのレストランを選べば食費は比較的安く抑えられます。
一方で、ルクソール神殿の近くやナイル川沿いのレストランは観光客向けの価格になることもあります。
暑い時間帯に無理して歩き回るより、エアコンのあるレストランやカフェで休憩しながら観光する方が体力的には安心です。

交通費

交通費は2日間で3,377円でした。
私はアスワンからルクソールへ移動する際、ホルス神殿などに立ち寄りながら移動できるツアーを利用しました。
アスワンからルクソールへは電車やバスでも移動できますが、途中の観光地も合わせて回りたい方は、移動ツアーを使うと時間を節約できます。
また、ルクソール市内ではルクソール神殿とカルナック神殿の移動、東岸から西岸への移動、西岸の遺跡間の移動で交通費がかかります。
特に西岸は遺跡同士の距離が離れているため、初めて行く方はツアーを利用した方が回りやすいです。

宿泊費

宿泊費は2日分で3,213円でした。
私はルクソール神殿まで徒歩で行けるOasis hotelに宿泊しました。
1泊あたり約1,600円ほどで泊まれたので、ルクソールの宿泊費はかなり安く抑えられました。
Oasis hotelの詳しい感想や、もう少し快適に泊まりたい方向けのホテルは、上の宿泊施設セクションで紹介しています。

観光費

観光費は2日間で11,293円でした。
ルクソール観光では、この観光費が一番大きな出費になります。
主な観光費の目安は以下です。

観光スポット・ツアー料金目安
ルクソール神殿EGP550
カルナック神殿EGP600
ハトシェプスト女王葬祭殿EGP450
王家の谷EGP750
ツタンカーメン王墓EGP700
ラムセス3世葬祭殿EGP220
西岸観光ツアーUSD5
気球ツアーUSD50

王家の谷では、通常チケットで3つの墓を見学できます。
ただし、ツタンカーメン王墓、セティ1世の墓、ラムセス5世・6世の墓などは別料金です。
私はツタンカーメン王墓にも入りましたが、実際にツタンカーメンのミイラを見られたので、個人的には追加料金を払ってよかったと感じています。
また、気球ツアーはUSD50でした。
早朝出発にはなりますが、ルクソールの遺跡群やナイル川を上空から見られる貴重な体験なので、時間と予算に余裕がある方は検討する価値があります。

生活費

生活費は61円でした。
これは主にトイレ代です。
エジプトの観光地では、トイレ利用時に少額紙幣が必要になることがあります。
また、ハトシェプスト女王葬祭殿や王家の谷では、エリア内の車代としてEGP20を現金で支払う場面がありました。
クレジットカードだけでは対応できない場面もあるため、ルクソール観光では少額紙幣を用意しておくと安心です。

ルクソール観光では現金とカードを両方用意するのがおすすめ

ルクソール観光では、トイレ代、車代、飲み物代、チップなどで少額の現金が必要になる場面があります。
一方で、ホテル予約やオンラインツアー予約ではクレジットカードを使うこともあるため、現金とカードの両方を用意しておくと安心です。

ルクソール旅行前に準備しておきたいもの

ルクソール観光ではGoogleマップで神殿の入口を確認したり、ホテルやツアー会社と連絡を取ったり、移動手段を調べたりする場面があります。

特にルクソール神殿は地図アプリで検索すると入口ではない場所へ案内されることがあるため、現地で現在地を確認できる通信環境があると安心です。

eSIM・SIMカードを準備する

エジプト到着後すぐに地図アプリやホテル連絡を使いたい方は出発前にeSIMを準備しておくのがおすすめです。

現地SIMを購入する方法もありますが、空港や市内で購入手続きが必要になります。
短期旅行や初めてのエジプト旅行で、到着後すぐにスマホを使いたい方は、eSIMを事前に用意しておくと不安を減らせます。

▷【2026年】海外旅行のeSIMおすすめ比較|初心者向けに選び方を解説

海外利用できるクレジットカードを用意する

ルクソールでは観光チケット、ホテル、現地ツアー、長距離移動の予約などでクレジットカードを使う場面があります。

一方で西岸観光中の車代、トイレ代、飲み物代、チップなど、少額の現金が必要になる場面もあります。
そのため、少額の現金と海外利用できるクレジットカードを両方用意しておくのがおすすめです。

決済エラーや紛失に備えて、メインカードと予備カードを分けて持っておくと安心できます。

▷【2026年】海外旅行におすすめのカード7選|クレカ・Wise・Revolut比較

海外旅行保険の内容を確認する

ルクソール観光では炎天下で長時間歩いたり、西岸ツアーで複数の遺跡を回ったり、早朝の気球ツアーに参加したりする場面があります。

旅行中の体調不良、ケガ、スマホやカメラの破損、荷物トラブルに備えて、海外旅行保険の内容は出発前に確認しておきましょう。

海外旅行保険に別途加入する方法もありますが、クレジットカード付帯保険を活用できる場合もあります。
ただし、補償内容や利用条件はカードごとに異なるため、出発前に必ず最新の条件を確認しておくことが大切です。

年会費無料で海外旅行保険が付帯するカードを探している方には、エポスカードがおすすめです。

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他のカードと比較して選びたい方は、以下の記事で海外旅行向けのクレジットカードをまとめています。

▷【2026年】海外旅行におすすめのカード7選|クレカ・Wise・Revolut比較

よくある質問

Q
ルクソールは何日間の滞在がおすすめですか?
A

2〜3日間がおすすめです。
1日目でルクソール神殿とカルナック神殿、スフィンクス参道など市内の観光地を巡り、2日目で王家の谷やハトシェプスト女王葬祭殿、メムノンの巨像など西岸の遺跡を見学するプランが基本です。
時間に余裕があればナイル川クルーズや地元市場巡りも楽しめます。

Q
王家の谷の所要時間はどれくらいですか?
A

王家の谷の所要時間は1時間〜1.5時間ほどです。
通常チケットで見学できる墓は3つまでなので、ツタンカーメン王墓など別料金の墓に入る場合は、入口で先にチケットを確認しておきましょう。

Q
ルクソール神殿とカルナック神殿の所要時間はどれくらいですか?
A

ルクソール神殿は1時間〜1.5時間、カルナック神殿は2時間〜3時間が目安です。
カルナック神殿は敷地が広いため、見たい場所を事前に決めておくと回りやすいです。

Q
ルクソール神殿とカルナック神殿は歩いて移動できますか?
A

可能ですが、距離は約3kmあります。
私は節約のために歩きましたが、特に暑い日など徒歩だと体力を消耗するので、タクシーがおすすめです。

Q
ルクソール西岸は個人で回れますか?
A

個人でも回れますが、王家の谷、ハトシェプスト女王葬祭殿、メムノンの巨像などは距離が離れています。
初めてのルクソール観光なら、ツアーを利用した方が移動やチケット確認の負担を減らせます。

Q
ルクソールの治安は大丈夫ですか?
A

主観が含まれますが、私が過ごした限りでは昼間の観光地やホテル周辺は比較的安全です。
ただし、人混みではスリやぼったくりに注意が必要です。
ローカルタクシーに乗る場合も絶対に値段交渉と確認を最初に行うようにしてください。
また、夜間の一人歩きや人気の少ない路地は避けるのがおすすめです。

Q
英語は通じますか?
A

観光地やホテルでは基本的な英語が通じます。
ただ、個人的にはカイロよりも英語が通じにくい印象でした。

まとめ|ルクソール観光は2日で東岸・西岸を回れる

ルクソール観光は2日間あれば主要スポットを回れます。

1日目は東岸のルクソール神殿とカルナック神殿、2日目は西岸の王家の谷、ハトシェプスト女王葬祭殿、メムノンの巨像、ラムセス3世葬祭殿を回る流れがおすすめです。
東岸は市内からアクセスしやすいため、到着日の観光にも向いています。

一方で、西岸は遺跡同士の距離が離れているため、初めてルクソールへ行く方はツアーを利用した方が回りやすいです。

私が実際にルクソールを観光したときは、2日分の費用として合計20,301円かかりました。

食費や宿泊費は比較的安く抑えられましたが、ルクソール神殿、カルナック神殿、王家の谷、ハトシェプスト女王葬祭殿などの入場料があるため、観光費は高くなりやすいです。

また、王家の谷では通常チケットで入れる墓と、ツタンカーメン王墓など別料金が必要な墓があります。
一度入場してしまうと追加チケットを買いに戻るのが難しい場合があるため、事前に入りたい墓を決めておくと安心です。

ルクソール観光では、帽子・飲み物・歩きやすい靴に加えて、トイレ代や車代用の少額紙幣も用意しておきましょう。

王家の谷やハトシェプスト女王葬祭殿などを効率よく回りたい方は、西岸観光ツアーを利用するのがおすすめです。

▷【GetYourGuide】ルクソール西岸・王家の谷日帰りツアーを確認する

エジプト周遊全体のルートを考えている方は、カイロ・アスワン・ルクソールを組み合わせた旅程も参考にしてください。

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それでは、良い旅を!

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