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この記事は北大東島の旅行記の続きで、南大東島に行った時の旅行記になります。
旅行記
南大東島の大地に降り立つ
北大東島から飛行機で6分ほどすると南大東島が見えてきました☺️
ここまで何事もなく旅行ができていて嬉しい限りです!
南大東島にも無事に着陸して、歩きます🚶
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こちらが南大東空港になります。
2階建てになっているのですが、2階はほとんど関係者専用の部屋で、観光客向けには公開されていませんでした。
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預けた荷物が流れて来なくても、今回は驚きません😤
完全に想定の範囲内です😤
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荷物を回収したあと、今回お世話になるホテルよしざとさんの送迎で宿へ向かいます🚗
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ホテルまでの道中では南大東島についてお話ししてくれました☺️
そして、ホテルに着いた私はチェックインを済まして、車を手に入れます!
ここから無敵です。自分でどこでも行けます😤
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絶景を求めて
まず、私が向かった目的地は日の丸山展望台です。
ホテルから1番近い観光スポットで、ここからは島を一望することができます👀
案内の通りに歩みを進めます🚶
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すると、展望台が見えてきます。
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展望台に登ると、とても綺麗な景色が目に飛び込んできます。
本当に島を一望することができました☺️
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日の丸山展望台を堪能した私は、次の目的地である海軍棒プールに向かいます🏊
断崖絶壁で囲われた南大東島は北大東島同様にビーチがありません。
そのため、人工的に岩をくり抜いて作った海水浴場が海軍棒プールなのです。
水深は1.5〜2.5mもあり、プールと言いつつも海水なので、熱帯魚なども見ることができるそうです🐟
海軍棒プールの駐車場の前についた私は、何かのオブジェを発見しました👀
これはなんなのでしょうか🤔
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写真でも分かると思いますが、晴れていて海の綺麗さが際立ってます☀️
太陽が出ていて暑いかというとそうでもなく、夏前なのでちょうど良い気温です!
オブジェの奥からほぼ100%で海軍棒プールであろう場所が見えました🏊
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下まで車でも行けるみたいでしたけど、坂が急なので私は歩いて降りることにしました🚶
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降りると親子が泳いでいました🏊
上から見るとそんなに大きく見えなかったのですが、近くで人と比較しながら見ると結構な広さです。
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私も記念に1枚写真を撮りました📸
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海軍棒プールを満喫した私が次に向かったのは、バリバリ岩です🪨
バリバリ岩は南大東島が移動することによる地殻変動により真っ二つになった大きな岩山で、南大東島に来た他の旅行客がみんな口をそろえて「ここが1番良かった」と言っていました。
駐車場に車を停めた私は、バリバリ岩に続く道へと足を進めます。
自転車が一台停めてあったので、他にも人がいそうです☺️
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入口からすでに探検感が漂ってきます😶
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恐る恐る進んでいくと、自転車に乗ってきた方であろう人と出会いました。
自転車の方「懐中電灯とか持ってきましたか?もしかしたら、濡れるかもしれませんので、気をつけてください。」
一体何があると言うのでしょう・・・・・
懐中電灯が無いと行けないと言うことは、洞窟みたいなものがあるのでしょうか🤔
さらに歩みを進めると、
???????
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焦って写真がブレブレで躍動感が出てしまいました、すいません。
真下に続く道が現れました😶
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南大東島の観光案内などをみてから来ているのですが、こんな場所があるなんてどこにも書いてなかったです。
しかも思った以上に道のりが長いです🚶
探検感ではなく、もう探検です😆
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足場も悪く、気をつけないと転んでしまいそうな石の階段を降りて行くと、
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思っていた通りです。
洞窟が現れました😳
スマホのライトをつけて少し進みましたが、真っ暗です。
と言うのも、すでに日が暮れていて、バリバリ岩自体が暗くなってきていました。
明日の昼ごろ太陽が昇っている時にリベンジしようと心に決めて、離脱です。
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そろそろ、夕食の時間にもなるので、今日の観光は切り上げます。
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ホテルよしざと
ホテルよしざとさんに戻ってきました。
こちらがフロントになります。
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感染予防のために、食事は各自フロントに時間になると置かれるお弁当を自室で食べるようになっていて、写真に写っているビニール袋はそれです。
フロントのすぐ横には寛ぐスペースもあります。
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ホテルは4階建てになっていて、エレベーターもついていました。
スーツケースを持っている私はエレベーターに乗り込み、自室に入場します。
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既に机にお茶が置いてあったり、充電しているのは幻です。
シャワールームとお手洗いは同じ場所にあります。
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部屋の探検を一通り終わらせたあと、夕食をいただきます🙏
今日はお弁当に大東寿司が入っていました🤤
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大東寿司も美味しく、いろいろな味を楽しめましたし、思っていた以上にボリュームがありました🤤
食事を終えると、日は落ちて暗くなっていました🌝
空を見上げると、満点の星です🌌
1年前、与那国島で星空を撮ろうと夜に車を出して撮影ポイントに向かったのですが、怖すぎて逃げ帰ってきてしまった経験があります🏃💨
南大東島ではその時のリベンジも兼ねて、星を撮りに行きます!
・・・
逃げ帰ってきました😶
島の誰もいない真っ暗闇で一人はやっぱり怖すぎます😶
情けないと思いつつ、この日は就寝です🛌
大東島でしか見ることができない光景
北大東島の時と同様に奇跡的に早起きに成功した私は、朝ごはんを取りにフロントまで向かいます🥱
朝ごはんを手に入れ、自室に持ち帰り、いただきます🙏
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この日は南大東島にフェリーが入港するらしいので、私はフェリーの会社に電話をして、入港する港と時間を問い合わせ、港に向かいます🚗
なぜ、フェリー入港をこんなにもみたいのか、写真を見ればわかると思います。
大東島でしか見ることができない光景を見ることができるのです👀
ワクワク
西港に着いた私は、フェリーを待ちます
・・・
・・・
・・
フェリー入港の予定時間が近づいても作業員も誰もきません🤔
おかしいと思った私は乗船券売り場のお姉さんに港が合っているか尋ねると、入港場所と時間が変わったことを告げられました😳
私はお姉さんに教えていただいた港に車で向かうと、フェリーが既に到着しているの確認しました。
そして・・・
ギリギリのタイミングで見ることができました😤
人を籠に入れてクレーンで吊るしています!
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そして、下船させます。
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これが見たかったのです!!!
北大東島と南大東島は断崖絶壁で囲まれているため、フェリーを接岸することができません。
そのため、このようにして荷物や人を陸に上げるのです☺️
車を船から島へ上陸させている写真です🏗
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船に乗って来るのもいいなーと思いながら眺めていて気づいたんですけどこのフェリー、かつて見たことがないくらい揺れていました。
見ているだけで気持ち悪くなるので、勇気のある方は是非下の動画を見てみてください😳
観光2日目
南大東島で見たかった光景を見れた私は、帰りの飛行機の時間までまだ時間があるため、前日に行けなかった観光地を巡ります🚗💨
まずは、星野洞です。
星野洞は南大東島にある数多くの鍾乳洞の中でも特に美しい鍾乳洞で、実際に鍾乳洞の中を見て回ることができます。
星野洞の看板が見えてきました。
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そして、観光案内所で「すいませーん」と声をかけて見ますが、返事がありません。
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すると、右の方から「こっちですよー!」と声がかかりました。
どうやら受付の場所を間違えてしまったようです。
観光受付が終わってしまったのかと心配しましたが、無事に受付することができました。
観光費800円を支払います。
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自由に見て回ってもよいとのことだったので、星野洞の入り口を目指します。
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中に入ると長い坂道が続きます。
帰りはエスカレーターで登ることができるようです。
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星野洞の中の写真がこちらです。
天井が近く、つらら型の鍾乳石が真上にあります!
確かに美しいです😳
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こちらが石柱といい、なんと4mもあります😳
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意外と長いしてしまい、40分ほど中にいました。
そして、昨日のリベンジをするために、バリバリ岩に向かいます。
日の光が差し込んでいるとは言っても、元々バリバリ岩自体が草木で覆われているため暗いようでした。
少し進むと、他の旅行客と出会いました。
真っ暗な洞窟に入る可能性があるため、声をかけて一緒に入ることに!
ありがたいです・・・😭
スマホのライトを照らしながら暗闇を進んでいくと、光が差し込んでいました。
昨日はこの光の差し込みすらなかったです😇
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どうやら洞窟自体はあまり深くないようで、すぐに行き止まりになってしまいました。
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これまでの旅行のお話をしながら2人でバリバリ岩の入り口に向かったのですが、この方もいろいろなところを旅してきていました🏝
お昼ご飯を食べるために、宿がある街の方へ戻ります🚗
気になっていたお店が開店していました!
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私が注文して待っていると、フェリーの入港の時にお話をしたご夫婦とばったり遭遇。
お昼ご飯をご一緒させていただくことになりました☺️
やはり、このご夫婦も国内外問わず色々なところに行っているようで、オススメの旅先を教えていただきました🙏
実は同じ時に与那国島に居たことも知り、驚きました😳
注文した大東そばと大東寿司のセットはとても美味しく、また南大東島に来た時にはここでご飯を食べたいです☺️
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まだまだ帰りの飛行機までの時間があるので、海軍棒プール同様に人工的に作られた残りの海水浴場2つを見にいくことにします。
まずは塩屋海岸です。
こちらは海水浴場までの距離が遠く、何かあった時に逃げられそうにないため、下までは降りませんでした。
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そして、最後に訪れたのが、本場海岸です。
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こちらも波が高いため、近づくのは危険と判断して海岸には降りずに階段の上から撮影しました。
海軍棒プールなら一人で泳げるかな・・・など思いながらホテルへ車を進めました🚗
島に幽閉される
そして、ホテルに戻った私は車を返却して、宿代とレンタカー代、燃料費を支払います。
帰りも空港まで送迎をしてくれるとのことで、他の空港に用のある方と一緒に空港に向かいます🚗
そして、空港に到着です。
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私は2日後に慶良間諸島の座間味島に行く予定があったので、沖縄本島での2日間を何して過ごそうか考えながら飛行機を待ちます🧎
保安検査後はプレハブハウスのような建物の中で、飛行機が到着するのを待ちます。
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定刻通りに飛行機が無事に到着し、飛行機に乗り込みます🚶
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旅の終わりを感じながら、写真を見返したりして飛行機が飛ぶのを待ちます。
南大東島でもいろいろな方にお世話になり、大変感謝しています🙏
しかし、なかなか飛行機が動かず、機内放送では荷物がどうこうと流れていました。
そのせいか、結構な時間が過ぎた後、飛行機は滑走路を走り出し加速していきます💨
少し滑走路を走った後、飛行機は突然の急ブレーキで停止しました😳
機長からの慌てたアナウンスで、機内はざわつきます。
そして、飛行機の点検のために一旦全員が飛行機から降ろされ、搭乗口で待つことになりました。
動き出した飛行機から降ろされる経験は今までになかったのですが、軽いことのように思っていました。
しかし、20分くらい待った後、私の乗る予定だった飛行機は機材トラブルにより欠航になったことを告げられます。
明日からの2日間、南大東島から那覇までの飛行機は満席だったことを思い出して不安になり始めまじた。
次の記事では、機材トラブルで絶海の孤島から出られなくなった私が航空会社からどのような対応をしていただいたか、どのように那覇に帰ったかなどをお話したいと思います🙏
お忙しい中、最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます🙇♂️
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