都心から日帰りで行ける関東のおすすめ絶景スポット9選

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この記事では、日本中の絶景をカメラに収めてきた筆者がおすすめする、関東から日帰りで行ける絶景スポット情報についてまとめます。

本記事で分かること
  • 都心から日帰りで行ける関東のおすすめ絶景スポットの情報
    • 実際に行ってみた感想
    • 観光スポットの写真
    • アクセス
    • 営業時間
    • 料金
    • 駐車場やトイレの有無
    • おすすめの撮影方法・撮影時間
    • 注意点

都内から日帰りで行ける絶景スポットは関東に限らずたくさんありますが、今回は絶景好きの私が厳選した関東の絶景スポットを紹介します。

写真を撮るおすすめな時間帯・撮り方・あると良い機材などもあれば書いておきますので、是非参考にしていただけると嬉しいです。

※2022年6月時点の情報を記載いたします。

東京都のおすすめ絶景スポット

日原鍾乳洞

アクセス・電車(都心から約3時間):JR青梅線 奥多摩駅からバスで鍾乳洞バス停まで
・車(都心から約2時間):中央高速八王子ICから国道411号
営業時間・4/1~12/30 午前9時~午後5時
・12/1~3/31 午前9時~午後4時30分
料金・大人(高校生含む) 800円
・中人(中学生)    600円
・小人(小学生)    500円
駐車場・あり(無料)
あると良い機材・三脚・レリーズ・一眼レフ
おすすめの撮影方法・三脚に一眼レフをセットして2分程露光する
注意点・鍾乳洞内は狭くなっているため、大きなカメラや三脚で鍾乳洞内を傷つけないように注意が必要です
・土日祝日は車の渋滞になり、駐車場に停められるまで数時間かかる可能性があります
・車の場合、狭い山道を運転することになります

日原鍾乳洞(にっぱらしょうにゅうどう)はその名の通り、東京都の奥多摩にある鍾乳洞です。

東京都とは思えない程広い鍾乳洞で一通り見学するのに1時間程かかります。また、鍾乳洞内は狭い箇所や雨の日は雫が落ちてくるため、汚れてもいい服装で行くことをお勧めします

写真の場所はライトアップされていて、様々な色に移り変わります。ライトアップによって色々な写真が撮れるのが楽しかったです。

私は朝早くから車で訪れましたが、狭い山道の中で鍾乳洞の駐車場に停めるための車の渋滞にハマってしまいました。駐車場も決して広くないため、ここだけにようがあるのであればバスで行くことも手かもしれません。

神奈川県のおすすめ絶景スポット

猿島

アクセス・電車(都心から約1.5時間):京急線 横須賀中央駅から徒歩約15分
・車(都心から約1時間):カーナビに「横須賀市小川町27-10」を入力
営業時間・9:30~16:30
料金・大人 2000円
・中学生 1750円
・小学生 1000円
駐車場・三笠公園駐車場(有料)
おすすめの時間帯・昼など日が高い時間(木が多く日が傾くとすぐに暗くなってしまいます)
注意点・島内にアナウンスが流れると思いますが、帰りのフェリーの時間には気をつけてください

猿島は横須賀にある無人島で、昔は東京湾を守るための砲台などが置いてある要塞の島でした。島の中には昔使われていた砲台跡や兵舎などを見ることができます。

コケで覆われた積まれた岩や煉瓦作りのトンネルなど、ワクワクすること間違いなしです。

写真を撮るポイントもたくさんあるので、1日楽しむこともできます。

ユーシン渓谷

※現在、通行止めのため到達不可

アクセス・電車(都心から約6.5時間):小田急線 新松田駅またはJR御殿場線 谷峨駅から「西丹沢ビジターセンター」行きの富士急湘南バスに乗り、丹沢湖畔の「玄倉」で下車。その後徒歩で片道3.5時間
・車(都心から約5時間):旧丹沢森林館の駐車場等の駐車場から徒歩で片道3.5時間
営業時間・特になし
料金・特になし
駐車場・あり(旧丹沢森林館の駐車場等)
あると良い機材・懐中電灯・熊鈴・食料・飲み物・歩きやすい服装
おすすめの撮影方法・三脚に一眼レフをセットして2分程露光する
注意点・「ユーシンロッジ」までは徒歩で往復7時間、「玄倉ダム」までは徒歩で往復4.5時間かかる
・歩行距離は約20km
・熊が出現する
・「玄倉ダム」までにあるトンネルには電気がないため、真っ暗
・途中トイレなどはない
・ダムに水が貯まらないとユーシンブルーを見ることはできない

ユーシン渓谷ではユーシンブルーというとても綺麗な景色を見ることができる、丹沢にある秘境です。

バスを降りてから徒歩で往復7時間ととても長い距離を歩かなければなりませんが、訪れる価値はとてもあり、秘境に向かう冒険感を楽しむことができます。

ユーシンブルーが見られる「玄倉ダム」までにはトンネルが3つあり、最後のトンネルは長いにもかかわらず真っ暗なため懐中電灯などが必要です。

私が行った時は写真の通りあまり川の水位が高くなかったです。ダムの貯水のタイミングによって水位が変わってしまうので、調べて行った方が良かったなと思いました。

現在は通行止めになっていていけませんが、解除されたら是非行ってみてください。

千葉県のおすすめ絶景スポット

江川海岸

アクセス・電車(都心から約1.7時間):内房線 巌根駅からタクシーで約6分、徒歩で約30分
・車(都心から約1時間):東京湾アクアライン木更津金田ICから約20分
営業時間・特になし
料金・特になし
駐車場・あり
おすすめの時間帯・夕方から夜の間
・干潮時
おすすめの撮影方法・夕方から夜にかけて、工場夜景をバックに撮影する
・干潮時に水面に電柱を写して撮影する
注意点・海岸は立ち入り禁止になっています

江川海岸は千葉県にある潮干狩りのできる海岸です。この海岸には海に向かって電柱が何本か立っていて、水面に電柱を写したり工場夜景をバックにすることでフォトジェニックな写真を撮ることができます。

そのため、写真を撮るときは夕方から夜にかけたマジックアワー時や干潮時などに行くことをお勧めします。干潮時に行くことで、水面に電柱が写った写真を撮ることができます。

海岸であるため、天気が悪い時などは十分注意していただきたいです。

埼玉県の絶景スポット

三十槌の氷柱

アクセス・電車(都心から約2.5時間):西武秩父駅からバスで三十槌バス停まで
・車(都心から約2時間):秩父から国道140号で三十槌の氷柱へ
営業時間・1月上旬~2月中旬頃
・平日8:00~19:00(ライトアップ17:00~19:00)
・土日祝日8:00~20:00(ライトアップ17:00~20:00)
料金・中学生以上 200円
駐車場・民間駐車場あり(有料)
あると良い機材・三脚・レリーズ・一眼レフ
おすすめの撮影方法・三脚に一眼レフをセットしてISOを低い値に設定して、長時間露光をする
おすすめの時間帯・昼(自然そのままの風景を見ることができます)
・夜(ライトアップされて幻想的な風景を見ることができます)
注意点・氷柱の形状などは自然のものなので変わります
・年中見れるわけではなく、1月上旬~2月中旬頃を目安に見ることができます

三十槌の氷柱(みそつちのつらら)は埼玉県の奥秩父で見られる天然と人工の氷柱です。天然の氷柱と人工の氷柱はエリアが分かれていて、夜にはライトアップされた氷柱を楽しむことができます

私は日が沈む少し前から到着して、ライトアップされる前の氷柱の写真を撮ったりなどしました。ライトアップの前の時間にはほとんど人はいませんでしたが、ライトアップが始まってからはたくさんの人が訪れてびっくりしました。

もちろん、氷柱ができるような季節であるため夜はとても冷え込みます。長い間見たい方は暖かい格好をしていくことをお勧めします

群馬県のおすすめ絶景スポット

野反湖

アクセス・電車(都心から約4時間):JR吾妻線 長野原草津口駅からバスで「野反峠」・「野反湖」バス停まで
・車(都心から約3.5時間):野反峠休憩舎・花の駅
営業時間・特になし
料金・特になし
駐車場・あり(無料)
おすすめの時間帯・昼
・夜(星空を撮ることができます)
注意点・バスは冬季運休する
・都心から電車で行けるが時間とお金がかかるため、車でいくことをお勧めします

野反湖は「天空の湖」と呼ばれる、上信越高原国立公園内の湖です。

近くにはキャンプ場やトレッキングコースなどもあり、晴れている夜には綺麗な星空をみることができます。

標高も2000mという高さで雲も近くに感じられ、まるでRPGの世界のようでした。

日本国道最高地点碑

アクセス・車(都心から約3.5時間):国道292号線 渋峠ホテルを目指すと良い
営業時間・特になし
料金・特になし
駐車場・あり(無料)
注意点・冬は凍結の恐れあり

ここは渋峠の付近にある国道292号線「志賀草津高原ルート」の最高地点にあります。標高は2172メートルもあり、そこからの景色は絶景と言って間違いありません。

この「志賀草津高原ルート」のどこから見ても景色は綺麗ですが、私が特に綺麗だと思った景色がこの国道最高地点からのものでした。

また、国道最高地点の近くにある渋峠ホテルでは「国道最高地点到達証明書」を100円で買うことができます。値段も安価ですし、記念に買ってみるのも良いかと思います。

栃木県のおすすめ絶景スポット

大谷資料館

アクセス・電車(都心から約3時間):JR 宇都宮駅西口からバスで資料館入口バス停まで
・車(都心から約2時間):東北自動車道 鹿沼I/C,宇都宮I/C
営業時間・4/1~11/1 9:00~17:00(最終入館16:30まで)   
・12/1~3/1 9:30~16:30 (最終入館16:00まで)
料金・大人 800円
・子供 400円(小・中学生)
駐車場・あり(無料)
注意点・三脚での撮影は禁止されています
・館内は狭い道があるため、止まっての撮影は他のお客さんの迷惑になってしまいます
・車でいく時には電話番号をカーナビに入れると良い
・資料館内は寒いです

大谷資料館は資料館として一般公開されている採掘場跡地です。

中には狭い通路ばかりではなく、二枚目の写真のようにとても広いエリアもあり、とても見応えがあります。ここもRPGの世界のダンジョンを歩いているような気分になれるので最高です。

大谷資料館は撮影実績も多く、「翔んで埼玉」や「リアル鬼ごっこ」、「るろうに剣心京都大火編」などの数多くのドラマや映画の撮影地にもなっています

茨城県のおすすめ絶景スポット

国営ひたち海浜公園

アクセス・電車(都心から約3時間):JR常磐線 勝田駅から東口2番乗り場からバスで海浜公園西口まで
・車(都心から約2時間):北関東自動車道~常陸那珂有料道路 ひたち海浜公園ICまで
営業時間・3/1~7/20 9:30~17:00
・7/21~8/31 9:30~18:00
・9/1~10/31 9:30~17:00
・11/1~2/28,29 9:30~16:30
料金・通常時
・大人(高校生以上) 450円
・シルバー(65歳以上) 210円
・春のネモフィラ・秋のコキアの見頃時期
・大人(高校生以上) 700円
・シルバー(65歳以上) 460円
駐車場・あり(普通車:520円)
注意点・ベストシーズンになると来場者が増え、車の渋滞や人の渋滞になってしまいます
・ネット上に投稿されている写真は画像編集ソフトなどで花の数を増やしたし、人を消したししています ・シーズンを逃すと花の数が減ってしまいます

ご存じの方も多いと思いますが、国営ひたち海浜公園では四季折々の草花を見ることができます

特に4月中旬から5月上旬にかけて見られるネモフィラ10月上旬から中旬にかけて見られるコキアの紅葉は有名です。

公園内は東京ドーム約46個分ととても広くネモフィラやコキア以外にもたくさんの草花を見ることができます。

ネモフィラやコキアの時期にはとても人が多くなり、車や人の渋滞になってしまいます。しかし、時期をずらそうとするとネモフィラの数が減ってしまったりするので、ベストなタイミングでみることを私はお勧めします。私自身、人が少ない時に行ったことがありますが、花の数も減ってしまっていて後悔してしまいました。

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