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台北から十分や九分へ行きたいけど、どうやって行けばいいの?
ランタン飛ばしと千と千尋の神隠しの世界、1日で両方回れる?
初めてでも迷わず行ける方法を、写真付きで詳しく知りたい!
そんな疑問を持っている方へ。
この記事では、実際に台北から十分・九分へ日帰りで訪れた体験をもとに、台鉄・平溪線・バス・現地ツアー・チャーターの違いを比較しながら、初心者向けに行き方を解説します。
結論から言うと、台北から十分・九分は「台鉄+平溪線+バス」で日帰り観光できます。
基本は台北駅から台鉄で瑞芳駅へ移動し、瑞芳駅から平溪線で十分へ向かうルートです。
十分でランタン飛ばしや十分瀑布を楽しんだ後は、瑞芳駅へ戻り、バスで九分へ移動します。
ただし、十分・九分は週末や夕方以降にかなり混雑します。
また、九分から台北へ戻るバスは満員になりやすいため、出発前にルート・時刻表・通信環境を準備しておくことが大切です。
個人で安く行く方法だけでなく、乗り換えが不安な方向けに十分・九分の日帰りツアーもあわせて紹介します。
- 台北から十分・九分へ日帰りで行く方法
- 台鉄+平溪線+バス、現地ツアー、チャーターの違い
- 台北駅から瑞芳駅、十分、九分、台北へ戻る具体的な移動手順
- 十分でのランタン飛ばしと十分瀑布の楽しみ方
- 九分老街・阿妹茶樓の見どころ
- 平溪線の運行状況と、運休時の代替ルート
- 九分から台北へ戻るバスの混雑対策
- 出発前に準備しておきたいeSIM・クレジットカード・海外旅行保険
こんにちは!エンジニアの旅記録です!
世界一周ひとり旅を終えてフリーランスエンジニアとなった私は、今回台北・台南・十分・九分を訪れました。
十分と九分は、台北から日帰りで行ける人気観光地です。
十分では線路沿いの老街でランタン飛ばしを楽しめ、九分では赤い提灯が並ぶノスタルジックな街並みを散策できます。
初めての方でも、台鉄・平溪線・バスを使えば個人で十分アクセスできます。
ただし、乗り換えや帰りのバス混雑には注意が必要です。
今回は、実際に私が移動した方法をもとに、初心者でも迷いにくいルートをまとめました。
これから台湾を旅する方にとって、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
▷【2026年】海外旅行の防犯グッズおすすめ8選|世界一周経験者が実際に使って役立ったものだけ厳選
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台北発・十分九分日帰り観光の費用サマリー
まずは台北から十分・九分へ日帰りで行く場合の費用目安をまとめます。
以下は1人あたりの目安です。航空券・ホテル代は含めていません。
| 項目 | 費用目安 |
|---|---|
| 台北駅→瑞芳駅(台鉄) | NT$70〜80前後 |
| 瑞芳駅⇄十分駅(平溪線) | 利用区間により変動 |
| 瑞芳駅→九分(路線バス) | NT$15前後〜 |
| 九分→台北(965番バス) | NT$90前後 |
| ランタン飛ばし | NT$150〜250前後 |
| 軽食・ドリンク | NT$100〜300前後 |
| 合計目安(個人で台鉄+バス) | NT$350〜700前後 |
| 現地ツアー利用 | ツアー内容により変動 |
| チャーター利用 | 人数・時間により変動 |
※台鉄運賃やバス運賃は変更される可能性があります。出発前に公式サイトや乗換案内で確認してください。
台鉄は2025年6月23日に約30年ぶりの運賃改定が行われたため、古いブログ記事にある台北〜瑞芳の運賃とは異なる場合があります。
最新運賃は台鉄公式サイトで確認するのがおすすめです。
また、九分から台北方面へ戻る965番バスは、台湾好行の公式運賃表で九份老街〜台北方面がNT$90と確認できます。
十分・九分観光の基礎知識
十分と九分は台北郊外にある人気観光スポットです。
どちらも新北市にあり、台北から日帰りで訪れることができます。
十分はランタン飛ばし、九分は提灯が並ぶ坂の街並みで有名です。
個人旅行でも行けますが、台鉄・平溪線・バスを乗り継ぐ必要があるため事前にルートを確認しておくと安心です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 国・地域 | 台湾・新北市 |
| 主な観光地 | 十分老街、十分瀑布、九分老街、阿妹茶樓 |
| 台北からの所要時間 | 十分まで約1時間30分〜2時間、九分から台北まで約1時間〜1時間30分 |
| 主な移動手段 | 台鉄、平溪線、路線バス、現地ツアー、チャーター |
| 通貨 | 台湾ドル(NT$) |
| 支払い方法 | 悠遊カード、現金、クレジットカード |
| 注意点 | 週末・夕方の九分はかなり混雑しやすい |
| おすすめの持ち物 | eSIM、現金、歩きやすい靴、雨具、モバイルバッテリー |
台湾入国前に必要な準備
2025年10月1日以降、台湾入国時の紙の入国カードはオンラインのTaiwan Arrival Card(TWAC)に置き換えられています。
外国人旅行者は入国前にオンラインにて無料で提出できます。
台湾の移民署によると、TWACは到着前3日以内に公式サイトから提出可能です。
台湾旅行前には、以下を確認しておくと安心です。
- パスポートの残存期間
- 台湾入国条件
- Taiwan Arrival Card(TWAC)の提出
- 航空券・ホテル予約情報
- 海外旅行保険
- 通信手段(eSIM・SIMカード)
十分・九分のベストシーズン
十分・九分は1年を通して観光できます。
ただし、台湾北部は雨が降りやすく、特に九分は山あいにあるため天気が変わりやすいです。
晴れていれば景色を楽しみやすいですが、雨の日でも提灯の街並みは雰囲気があります。
| 時期 | 特徴 | 観光のしやすさ |
|---|---|---|
| 3〜5月 | 気温が比較的穏やか | 観光しやすい |
| 6〜9月 | 暑く、台風や大雨に注意 | 暑さ対策が必要 |
| 10〜11月 | 比較的過ごしやすい | おすすめ |
| 12〜2月 | 雨や肌寒い日がある | 防寒・雨具が必要 |
個人的には暑すぎず歩きやすい春・秋が観光しやすいと感じます。
一方で、九分は雨の日でも雰囲気があるため、天気が悪いからといって必ずしも楽しめないわけではありません。
十分・九分観光に必要な現金・支払い方法
台湾ではクレジットカードを使える場所も増えていますが、十分・九分観光では現金が必要になる場面もあります。
特に以下は現金を用意しておくと安心です。
- ランタン飛ばし
- 屋台・ローカル食堂
- 一部のバス運賃
- 小さなお土産店
- 悠遊カードへのチャージ
私は悠遊カード(EasyCard)を購入して使っていました。
台鉄・バス・MRT、さらにコンビニでも使えるのでとても便利です。
ただし、チャージにクレジットカードが使えない場面もあり、意外と現金が必要だと感じました。
台湾旅行では、少額の現金と海外利用できるクレジットカードを両方用意しておくのがおすすめです。
決済エラーや紛失に備えて、メインカードと予備カードを分けて持っておくと安心できます。
台北から十分・九分へのアクセス方法
十分と九分は台北郊外の人気観光スポットで、多くの旅行者が訪れる場所です。
なるべく安く自由に観光したいけど、「初めての土地で迷わず行けるか心配」という方も多いのではないでしょうか?
台北から十分・九分へ行く方法は、主に以下の3つです。
- 台鉄+平溪線+バスで行く方法
- 現地ツアーで行く方法
- タクシー/チャーターで行く方法
ここでは、それぞれの費用、所要時間、利便性の違いや、どのような方におすすめなのかを比較しながら紹介します。
| 移動方法 | 費用目安 | 所要時間 | メリット | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 台鉄+平溪線+バス | 安い | 台北→十分→九分→台北で半日〜1日 | 自由度が高く、交通費を抑えられる | 個人旅行に慣れている方、費用を抑えたい方 |
| 現地ツアー | 中程度 | 約7〜9時間前後 | 乗り換え不要で効率的 | 初めての台湾旅行、移動が不安な方 |
| タクシー/チャーター | 高め | 自由に調整可能 | 荷物が多くても快適、時間を自由に使える | 家族旅行、グループ旅行、小さな子連れ |
個人で安く行きたい方には台鉄+平溪線+バスがおすすめです。
一方で、乗り換えが不安な方や九分から台北へ戻るバスの混雑を避けたい方は、現地ツアーやチャーターを利用すると安心です。
台鉄+平溪線+バスでの移動|最安&自由度高
台鉄(台湾鉄道(TRA))とバスを組み合わせることで、台北から十分・九分まで最も安く移動することができます。
基本ルートは台北駅から台鉄で瑞芳駅へ行き、瑞芳駅からバスまたは平渓線で十分駅へ、十分観光後に瑞芳駅へ戻りバスで九分へ移動、九分から台北へはバスで戻るルートが一般的です。
乗り換えは1回ありますが、案内表示も分かりやすく、初めての方でも問題なく移動できます。
おすすめのルート:
台北駅 → 【台鉄】 → 瑞芳駅 → 【平渓線】 → 十分 → 【平渓線】 → 瑞芳駅 → 【バス825・826】 → 九分 → 【バス965・1062】 → 台北
このルートは費用を抑えつつ、自分のペースで観光できるので、私のおすすめの移動方法です。

【体験談】
私が訪れた2025年11月23日時点では、土砂崩れの影響で平溪線が終日運休していました。
そのため、瑞芳駅から十分方面へ向かう846番バスを利用する必要がありました。
ただし、846番バスは本数がかなり少なく、私は1時間40分ほど待つことになりました。
2026年現在は平溪線が復旧しているため、通常は平溪線を使うのがおすすめです。
一方で、運休時の代替手段として846番バスやタクシーを知っておくと安心です。

こんな方におすすめです。
- 交通費を抑えたい方
- 自分のペースで自由に観光したい方
- 現地の交通機関を使うローカルな体験を楽しみたい方
- 十分と九分の滞在時間を自由に調整したい方
所要時間と料金の目安
運賃:合計 NT$200前後(約1,000円)
- 台北→瑞芳(台鉄):NT$49(約255円)
- 瑞芳⇄十分(バスまたは平渓線):片道NT$29(約151円)
- 瑞芳→九分(バス):NT$15(約68円)
- 九分→台北(バス):NT$90(約469円)
所要時間:約3時間
- 台北駅→瑞芳(台鉄):約40分
- 瑞芳⇄十分(バスまたは平渓線):約30〜50分
- 瑞芳→九分(バス):約20分
- 九分→台北(バス):約1時間20分
支払い方法
台鉄やバスでは様々な支払い方法があるので、旅行スタイルに応じて選択してください。
| 支払い方法 | 特徴 | 料金 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 悠遊カード(EasyCard) | MRT、台鉄、バス、コンビニなどで使える交通系ICカード | カード発行代金(NT$100(約450円+チャージ代金 | 台湾に数日滞在する方 |
| 切符購入 | ・都度クレジットカードなどで切符を購入 | ・利用区間による | ・チャージするのが面倒な方 ・利用金額を確認してから利用したい方 |
| 外国人向けの乗り放題チケット(TR-PASS) | ・3日間、5日間乗り放題 | ・3日券:NT$2,400(約12,000円) ・5日券:NT$3,200(約16,000円) | ・台湾を一周するなど、たくさんバスや電車などを利用する予定の方 |

【体験談】
私は悠遊カード(EasyCard)を購入して使っていました。
台鉄・バス・MRT、さらにコンビニでも使えるのでとても便利です。
しかし、チャージにクレジットカードが利用できないのが意外と面倒でした。
台湾は意外と現金での支払いを求められるため、なるべく現金は使いたくなかったからです。
現地ツアーでの移動:効率的
現地ツアーを利用すれば、移動の心配なく効率的に十分と九分を観光できます。
日本語ガイド付きのツアーもあり、海外旅行が初めての方や、時間を有効活用したい方には特におすすめです。
台北市内からバスや専用車で移動できるため、瑞芳駅での乗り換えや九分から台北へ戻るバス待ちの心配を減らせます。
特に、週末や連休に九分へ行く場合、帰りのバスがかなり混雑します。
移動ストレスを減らしたい方は、ツアー利用も検討する価値があります。
こんな方におすすめ
- 初めての海外旅行で移動に不安がある方
- 効率的に観光スポットを回りたい方
- 日本語ガイドの説明を聞きながら観光したい方
- 乗り換えや移動の手間を省きたい方
所要時間と料金の目安
- 料金:NT$1,000〜1,500(約4,500~6,800円)
- 所要時間:約7~9時間(ツアー行程による)
- 内容:十分、九分、野柳、黄金瀑布などを組み合わせたツアーもあり

タクシー/チャーターでの移動:快適
タクシーやチャーター車を使えば、家族やグループでの移動が快適です。
自分たちのペースで観光でき、荷物が多い場合や移動時間を自由に調整したい方に向いています。
台北から十分、九分を順番に回るだけでなく、野柳地質公園、黄金瀑布、猴硐などを組み合わせることもできます。
ただし、料金は台鉄やバス、現地ツアーと比べて高めです。
こんな方におすすめ
- 家族旅行やグループでの移動を予定している方
- 荷物が多い方
- 観光時間を自由に調整したい方
- 快適な移動を重視する方
所要時間と料金の目安
- 料金:1日チャーター NT$3,000~5,000(約13,500~22,500円)
- 所要時間:自由に調整可能
- メリット:ホテル送迎付きのプランもあり

台湾旅行前に準備しておきたいもの
十分・九分を個人で回る場合は、Googleマップ、台鉄の時刻表、バス停の位置確認を何度も使います。
特に平溪線の遅延や九分のバス混雑がある場合は、その場で代替ルートを調べる必要があります。
出発前に準備しておきたいものをまとめます。
eSIM・SIMカードを準備する
十分・九分を個人で観光するなら、スマホの通信環境はかなり重要です。
台北駅での乗り場確認、瑞芳駅での乗り換え、平溪線の時刻表、九分から台北へ戻るバス確認など、現地でスマホを使う場面が多くあります。
現地SIMを台湾到着後に購入する方法もありますが、空港到着後すぐに地図アプリや交通情報を使いたい方は、出発前にeSIMを準備しておくと安心です。
▷【2026年】海外旅行のeSIMおすすめ比較|初心者向けに選び方を解説
海外利用できるクレジットカードを用意する
台湾旅行では、航空券、ホテル、ツアー予約、一部の飲食店などでクレジットカードを使う場面があります。
一方で、十分・九分では現金が必要な場面も多いです。
そのため、少額の現金と海外利用できるクレジットカードを両方用意しておくのがおすすめです。
また、カードは1枚だけでなく、メインカードと予備カードを分けて持っておくと決済エラーや紛失時にも安心できます。
▷【2026年】海外旅行におすすめのカード7選|クレカ・Wise・Revolut比較
海外旅行保険の内容を確認する
十分・九分は日帰りで楽しめる人気観光地ですが坂道や階段が多く、雨で足元が滑りやすい場所もあります。
また、混雑する時間帯は人が多く、スマホや財布の管理にも注意が必要です。
万が一の体調不良、転倒、スマホやカメラの破損、荷物トラブルに備えて、海外旅行保険の内容は出発前に確認しておきましょう。
海外旅行保険に別途加入する方法もありますが、クレジットカード付帯保険を活用できる場合もあります。
年会費無料で海外旅行保険が付帯するカードを探している方には、エポスカードがおすすめです。
▷【エポスカード】年会費無料で海外旅行保険付帯のカードを詳しく見る
台鉄+バスで行く十分・九分日帰りモデルコース
ここからは、私が実際に利用した「台鉄+バス」での移動方法を、写真付きで詳しく解説していきます。
台北駅から十分駅、十分から九分、九分から台北への帰り方まで、初心者の方でも分かるようにまとめています。
利用する路線・概要
利用路線:
- 台湾鉄道(TRA) + 路線バス
出発駅:
- 台北駅(Taipei Main Station)
目的地:
- 十分(Shifen)
- 九分(Jiufen)
移動ルート:
- 台北駅から台鉄(TRA)で瑞芳駅へ(約40分)
- 瑞芳駅からバス(846番)で十分へ(約50分)
- 十分観光(ランタン飛ばしなど)
- 瑞芳駅からバス(825・826番)で九分へ(約20分)
- 九分観光(老街散策など)
- 九分からバス(965・1062番)で台北へ(約1時間20分)
台北駅から十分駅までの行き方
台北駅での台鉄乗り場への行き方
台北駅は複数の路線が乗り入れる巨大なターミナル駅です。
台鉄(台湾鉄道(TRA))の改札は1階にあります。

案内表示に従って進む:
- 「台鐵(TRA / Taiwan Railways)」の表示を探す
- 青い案内板が目印です
- 1階の台鉄改札フロアへ向かう
改札前には待合スペースやコンビニもあるので、飲み物や軽食が必要な方はこのタイミングでも購入できます。
切符の購入方法
十分駅へ行くには、まず「瑞芳駅(Ruifang)」行きの切符を購入または悠遊カードを利用します。
十分駅は平溪線という別の路線上にあるため、瑞芳駅で乗り換えが必要です。
注意点として、切符だけの購入では乗車できますが席の利用ができません。
席を利用したい場合は場合は事前の指定席予約が必要です。
購入方法:
- 券売機または窓口で「瑞芳(Ruifang)」行きの切符を購入
- 悠遊カード(EasyCard)をお持ちの方は、そのままタッチで乗車可能
- TR-PASS(3日,5日)をお持ちの方は、そのままタッチで乗車可能
- 運賃:NT$49(約255円)

券売機は日本語対応もありますが、心配な方は窓口で「Ruifang」と伝えればOKです。
個人的には外国人向けの乗り放題チケット(TR-PASS)があるので、こちらを利用するのがおすすめです。(日本語対応もしています。ヘッダーの「Language」を押下)
悠遊カード(EasyCard)については事前にKlookでも購入することができます。
現地での購入が不安な方は日本語で事前購入できるKlookも確認してみてください。

瑞芳駅での乗り換え
台北駅から瑞芳駅までは約40分です。
瑞芳駅に到着したら、平溪線のホームまたはバス停へ移動します。

平溪線の乗り換え手順:
- 瑞芳駅で下車
- 同じホームまたは隣のホームに平溪線の列車が停車
- 「平溪線(Pingxi Line)」「十分(Shifen)」方面の列車を確認
- 十分駅まで乗車(約30分)
平溪線は1時間に1本程度の運行なので、時刻表を事前に確認しておくことをおすすめします。
駅には時刻表が掲示されているので、到着後に次の列車の時間をチェックしましょう。
バス(846番)の乗り換え手順:
- 瑞芳駅で下車
- 駅を出て正面のバス停へ移動
- 十分まで乗車(約50分)

私が訪れた時は、土砂崩れの影響で平溪線が終日運休していました。
十分までのバスは平日05:45, 11:15, 14:45, 17:15の4便、休日09:15, 15:15の2便しかありませんでした。

実際私が訪れた休日はバスが満席で乗れなかった方もいるほど混雑していましたが、タクシーでも十分へいくことができるので最悪タクシーでNT$200(約1,000円)かかると想定しておいてください。


【体験談】
私は平溪線が運休になっていることを知らずに訪れたので、1時間40分ほどバスを待ちました。
早めに来て待っていても、バスに乗る人で溢れかえっていて列なんてものも無く、みんなが我先にとバスに乗っていたのが印象的です。
「日本人邪魔!」と機嫌を損ねて周りに聞こえる声量で怒鳴っている日本人がいて、複雑な気持ちになりました。
十分に到着
十分駅に到着したら、駅を出てすぐに十分老街が広がっています。
線路沿いにお店が立ち並び、ランタン飛ばしを楽しむことができます。
バスで訪れた場合も少し歩くと十分老街に着きますが、十分老街に着く手前の十分瀑布と呼ばれる滝の駅で降りてもいいかもしれません。

十分での楽しみ方:
- ランタン飛ばし(NT$150~250、約750~1,250円)※現金のみ
- 十分瀑布(滝):十分老街から徒歩約30分
- 線路沿いでの写真撮影
十分では2~3時間程度滞在するのがおすすめです。
ランタン飛ばしも予約しなくてもたくさんお店があるので、安心してください。

瑞芳から九分へのバス移動
十分での観光を楽しんだら、次は瑞芳へ戻りバスで九分へ向かいます。
瑞芳から九分へ行くバス停は瑞芳駅を出て左側へ進んだ場所にあります。
バス停の場所と乗り方
バス停:
瑞芳駅を出て左側へ歩いて行った場所(警察局の横にあります)

利用バス番号:
- 825番または826番バス(九分方面)
乗り方:
- 瑞芳駅からバス停へ徒歩で移動(約3分)
- 「825」または「826」番のバスを待つ
- バスが来たら乗車(悠遊卡タッチまたは現金払い)
- 「九份老街(Jiufen Old Street)」で下車
運賃:
- NT$15(約68円)
所要時間:
- 約20分
バス停には時刻表が掲示されており、825・826番以外のバスでも九分へ行ける可能性もあります。
乗るバスがあっているか不安な時は運転手に「Jiufen?」のように聞いても大丈夫だと思います。
九分到着
九分のバス停に到着したら、そこから九分老街の入口まで徒歩数分です。
階段が多いので、歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。

九分での楽しみ方:
- 九分老街の散策(お茶屋、お土産屋など)
- 阿妹茶樓(有名な老舗のお茶屋さん)
- 夕暮れ時の提灯に灯りが入る景色(おすすめ)
九分では2~3時間程度滞在するのがおすすめです
特に夕方から夜にかけての景色は幻想的です。
九分観光の注意点として、提灯に灯りが入る17時あたりからツアー団体が押し寄せて大混雑します。
階段で渋滞が発生して、全く動けなくなることもあります。
なので、私のおすすめの観光の流れは17時より前について飲食を楽しみ、提灯に灯りを少し楽しんで、混んできた頃に退散です。

九分から台北までの帰り方
九分での観光を楽しんだら、台北へ戻ります。 バスで台北方面へ戻る方法が一般的です。

【体験談】
九分から台北へ行くバスは非常に混雑します。
絶対に九分の上側のバス停で乗車するようにしてください。
基本的に上側のバス停で満員になるので、下側のバス停に並んでいてもいつまでも乗ることができません。
バス停の場所と乗り方
バス停:
九分老街入口付近(「九份老街」バス停)

利用バス番号:
- 965番バス:台北駅方面(直行)
- 1062番バス:MRT忠孝復興駅・台北駅方面
乗り方:
- 九分老街からバス停へ徒歩で移動
- 「965」または「1062」番のバスを待つ
- バスが来たら乗車(悠遊卡タッチまたは現金払い)
- 台北駅付近で下車

【注意点】
板橋という隣街まで行くバスもあるので、台北近くになったらGoogleマップなどを確認して、
ちょうどいい場所で降りるようにしましょう。
運賃:
- NT$90(約450円)
所要時間:
- 約1時間~1時間半(道路状況による)
週末や連休は非常に混雑するため、バス待ちの行列ができることがあります。
時間に余裕を持って移動することをおすすめします。
十分・九分観光の注意点
実際に十分・九分を訪れて感じた注意点をまとめます。
平溪線の時刻表を事前に確認する
十分へ行く平溪線は本数が限られています。
行き当たりばったりで向かうと、瑞芳駅や十分駅で長く待つ可能性があります。
出発前に台鉄公式サイトやGoogleマップで時刻表を確認しておきましょう。
また、台風や大雨の後は山間部の路線に遅れや運休が出る可能性もあります。
十分でのランタン飛ばしは早めの時間がおすすめ
十分では多くの観光客がランタン飛ばしを楽しみます。
週末や連休は混雑するため、午前中〜昼前の比較的早い時間に訪れるのがおすすめです。
ランタン飛ばしは現金払いの店舗も多いため、台湾ドルを用意しておきましょう。
十分老街では線路上の安全に注意する
十分老街は線路沿いにお店が並ぶ独特の景色が魅力です。
ただし、実際に列車が通る場所でもあります。
写真撮影に夢中になりすぎず、現地スタッフの案内や安全表示に従いましょう。
九分は夕方前に到着するのがおすすめ
九分は夕方から夜にかけて提灯に灯りが入り、とてもきれいです。
ただし、その時間帯はツアー団体も増え、階段や細い路地がかなり混雑します。
飲食店も混みやすく、ゆっくり楽しみにくくなることがあります。
そのため、17時前に到着して、先に飲食や散策を楽しみ、提灯の雰囲気を少し見てから台北へ戻る流れがおすすめです。
九分から台北へ戻るバスは上側のバス停を使う
九分から台北へ戻るバスは夕方以降かなり混雑します。
下側のバス停ではすでに満員のバスが通過してしまい、なかなか乗れないことがあります。
そのため、上側のバス停から乗るようにしましょう。
歩きやすい靴で行く
十分も九分も、坂道や階段が多い場所です。
特に九分は急な階段が多く、雨の日は滑りやすくなります。
サンダルやヒールではなく、歩きやすいスニーカーで訪れるのがおすすめです。
雨具を持参する
十分・九分は雨が降りやすい地域です。
折りたたみ傘やレインコートを持参しておくと安心です。
ただ、九分老街ではお店の屋根が出ている場所も多く私が訪れた時は雨が降っていましたが、思ったほど濡れずに済みました。
現金を用意しておく
台湾はキャッシュレス化も進んでいますが、十分・九分では現金が必要な場面があります。
特に以下は現金を用意しておきましょう。
- ランタン飛ばし
- 屋台グルメ
- 小さなお土産店
- 一部のバス運賃
- 悠遊カードのチャージ
台北から十分・九分への移動でよくある質問
実際に台湾を訪れてみて感じたことや、他の旅行者からよく聞かれる疑問をQ&A形式でまとめました。
- Q十分と九分は1日で両方回れますか?
- A
はい、1日で両方回ることができます。
おすすめのスケジュールは、午前中に台北を出発して十分でランタン飛ばし、午後から九分へ移動して夕暮れ時の景色を楽しむプランです。
台北に戻るのは夜19:00~20:00頃になります。
- Q台北から十分・九分へ個人で行くのは難しいですか?
- A
難しくはありません。
台北駅から瑞芳駅へ台鉄で移動し、瑞芳駅で平溪線に乗り換えれば十分へ行けます。
十分観光後は瑞芳駅へ戻り、バスで九分へ移動します。
ただし、乗り換えや時刻表確認が必要なので、初めての海外旅行で不安な方は現地ツアーを使うのもおすすめです。
- Q悠遊カードは必要ですか?
- A
必須ではありませんが、かなり便利です。
悠遊カードは、台鉄、MRT、バス、コンビニなどで使えます。
台湾に数日滞在するなら、購入しておくと移動が楽になります。
悠遊カードは空港、MRT駅、コンビニなどで購入できます。
事前に日本語で購入したい方は、Klookなどで確認しておくのもよいです。
- Q平溪線は現在も運休していますか?
- A
2026年現在、平溪線は全線復旧しています。
私が訪れた2025年11月時点では土砂崩れの影響で運休していましたが、台湾鉄路の公式情報では2026年1月31日に全線運行を再開しています。
ただし、台風や大雨の後は遅れや運休が発生する可能性もあるため、出発前に最新情報を確認してください。
- Q平溪線が運休していたらどうすればいいですか?
- A
平溪線が運休している場合は846番バスやタクシーを検討しましょう。
ただし、846番バスは本数が少ないため、時間に余裕が必要です。
人数がいる場合は、瑞芳駅からタクシーで十分方面へ向かうのも選択肢です。
- Q瑞芳から九分へのバスは予約が必要ですか?
- A
予約は不要です。
瑞芳駅周辺のバス停から九分方面へ向かうバスに乗車します。
ただし、週末や夕方は混雑しやすいため、時間に余裕を持って移動しましょう。
- Q九分から台北へのバスは混雑しますか?
- A
かなり混雑します。
特に夕方から夜にかけては、九分から台北へ戻る観光客が集中します。
満員で乗れないこともあるためできるだけ上側のバス停から乗るのがおすすめです。
- Q雨の日でも十分・九分は楽しめますか?
- A
十分も九分も雨の日でも楽しめます。
もともと、九分はほとんど毎日雨が降っているような場所であり、九分のお店も大きな屋根が出ているのでそこまで濡れる心配もありません。
十分のランタン飛ばしも少量の雨であれば飛ばすことができます。
- Qツアーと個人旅行はどちらがおすすめですか?
- A
初めての海外旅行で不安がある方や、効率的に回りたい方にはツアーがおすすめです。
自分のペースで自由に観光したい方、費用を抑えたい方には個人旅行(台鉄+バス)がおすすめです。
まとめ|台北から十分・九分は台鉄+バスでも日帰りで楽しめる
台北から十分・九分へは、台鉄+平溪線+バスで日帰り観光できます。
基本は台北駅から台鉄で瑞芳駅へ行き、瑞芳駅から平溪線で十分へ向かいます。
十分でランタン飛ばしや十分瀑布を楽しんだ後は、瑞芳駅へ戻り、バスで九分へ移動するルートです。
私が訪れた2025年11月時点では、土砂崩れの影響で平溪線が運休していました。
そのため846番バスを利用する必要があり、かなり待ち時間が発生しました。
ただし、2026年現在は平溪線が復旧しているため、個人で行く場合は平溪線を利用するルートが基本です。
それでも、台風や大雨の影響で運行状況が変わる可能性はあるため、出発前に最新情報を確認しましょう。
十分・九分は人気観光地のため、週末や連休はかなり混雑します。
特に九分は夕方以降にツアー客が増え、階段やバス停が混みやすくなります。
個人的には、17時前に九分へ到着し、混雑前に飲食や散策を楽しみ、提灯に灯りが入る時間を少し楽しんでから早めに台北へ戻る流れがおすすめです。
移動に不安がある方や九分から台北へ戻るバスの混雑を避けたい方は、十分・九分の日帰りツアーやチャーターを利用すると安心です。
出発前チェックリスト:
現地行動チェック:
今回紹介したルートは実際に私が台北から十分・九分を訪れた体験をもとにまとめました。
十分・九分は台北から日帰りで行ける台湾らしい観光地です。
事前にルートと時刻表を確認し、無理のないスケジュールで楽しんでください。
それでは、良い旅を!
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