【奄美群島】離島好きがおすすめする与論島の観光スポット9選

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沖縄からフェリーで行ける与論島ってどんなところなんだろう？
与論島に行ったことがある人がおすすめする観光スポットを知りたいな。
特に写真映えするところが知りたいかも！

そんな疑問を持ったあなたに、与論島の景色の写真を撮るタイミングや注意点とともに与論島の観光スポットを紹介します。

どうも！離島が大好き、エンジニアの旅記録(@0unforgettable0)です！

与論島は海がとても綺麗で、某国民的アーティストのMVになった幻の浜があると聞いて、気になっていました。
事前に知っておいた方がよかった情報などもありました・・・

この記事では実際に与論島に行った時におすすめしたいと思った観光スポットをまとめています。
特に百合ヶ浜は事前に知っておくべき情報もあるので、その辺りにも触れたいと思います。

与論島の観光スポット

与論島は鹿児島県の離島であり、鹿児島（本州）から南へ約563km、沖縄本島の北約23kmに位置にあります。

与論島はとにかく海が綺麗で、これから紹介する百合ヶ浜（ゆりがはま）はアーティストのMVの撮影でも使われるほど素晴らしいところです。私がこれまで旅をしてきた離島の中でも特におすすめをしたい場所の一つでもあります。

そんな与論島の観光スポットを9ヶ所ご紹介いたします。

ヨロン駅

ヨロン駅は与論空港から車で2分、徒歩5分とアクセスの良い場所に位置しています。ヨロン駅は実際の駅ではなく、駅のモニュメントとなっています。

そんなヨロン駅をおすすめするポイントは2つあります。
1つ目は、写真映えするだけではなく写真から与論島で撮ったことが一目で分かるからです。看板の横に座ったり、車輪の上に立ったり、いろいろな写真を試してみてください。
2つ目の理由は、天体観測をする場所として絶好の場所だからです。島の端であるため街の光もあまり気にせず星を見ることができます。

注意点です。
ヨロン駅は島の西側にあるため夕方に訪れると逆光になってしまい、綺麗な写真を撮ることができません。そのため、日が傾く前に訪れることをおすすめします。

フバマ

フバマはヨロン駅のすぐ後ろに見えるビーチで、ヨロン駅から下に降りていくとたどりつくことができます。文句なしに綺麗なビーチで、ここは私が宿泊した宿の店員さんもおすすめしていました。人も少なく、ゆったりと自分の時間を過ごせる素晴らしいビーチです。

ビドウ遊歩道

ビドウ遊歩道はヨロン駅から与論港までつながっている絶景を堪能できる遊歩道です。
ヨロン駅から歩く場合は是非後ろを振り返りながら歩いていただきたいです、写真のような絶景を見ることができます。

注意点です。
この遊歩道は全長500mもあり急な坂や階段もあり最後まで歩き切るには結構な時間と体力が必要になります。さらに、避暑地がないため夏などの炎天下歩くときには十分な水分を持っていくことをおすすめいたします。

大金久海岸

大金久海岸（おおかねくかいがん）は与論島の東側に位置したビーチで、与論島の中では1番広いビーチとなります。ゆったりと綺麗な海を眺めることはもちろん、マリンアクティビティも楽しむことができます。また、次に紹介する与論島で1番有名と言える百合ヶ浜まで、ここから船で連れて行ってもらえます。
私はここでは百合ヶ浜へ行ったり、ウミガメと泳いだり、赤崎サンゴの森でたくさんの魚を見て、夕方には海の家でかき氷を食べながらぼーっと海を眺めてました。
マリン5さんが提供しているマリンアクティビティをまとめます。この綺麗な海でのジェットスキーは最高でした！

注意点です。
私も間違えてしまったのですが、ここは百合ヶ浜ではありません。間違える方も多いと聞くので、ここで失敗しないように注意喚起をしておきます。

百合ヶ浜

百合ヶ浜をおすすめする理由は、某国民的アイドルのMVの撮影地にもなっているくらいの美しい浜を見ることができるからです。

百合ヶ浜は潮の満ち引きにより大金久海岸の沖合いに出現する幻の浜です。
そのため、絶対に出現しているわけではありません。
実際に私が行った時も写真の通り浜はでておらず、海水も膝まで上がっていました。

この出現するしないは与論島の観光案内で確認することができます。
▷百合ヶ浜 – ヨロン島観光ガイド

せっかく与論島に行くなら、この百合ヶ浜が出現するタイミングで行くことをおすすめします。

アクセスは大金久海岸から3000円ほどでボートに乗せていただき、連れて行っていただけます。

茶花海岸

茶花海岸は夕日を見るのに絶好なビーチで、夕日が沈む頃には島の方や旅行客がこの海岸に集まってのんびりしていました。
場所も与論島の中心街からも近く、お買い物ついでや夕食を食べるついでに寄りやすいです。
特徴的な真っ白なステージを使って写真を撮る方が多かったです。
特に昼間は青い空と青い海の中でこの白いステージが際立って美しい写真を撮ることができます。

ウドノスビーチ

ウドノスビーチは茶花海岸の近くにあるビーチで、与論島の西側に位置しています。
このビーチは海が綺麗なことはもちろん、潮が引いていると写真のような道が現れます。
某アーティストのMVの中にもここで撮影されたシーンもあり、とても不思議な場所となっています。
道ができるとは言え、私が長ズボンで行ったらしっかりと浸水して濡れてしまいました。
岩も落ちているため、サンダルと半ズボンか水着でいくことをおすすめします。

注意点です。
ここは車で通るにはギリギリの道を進まなければならなく、駐車場も狭いため、近くの宿に宿泊している場合は歩いて行ったほうが良いかもしれません。

ヨロンシーサイドガーデン

ヨロンシーサイドガーデンは与論島の東側にあります。
ここはカフェのようになっていて、オーシャンビューを楽しみながら休憩することができます。
私は海側の席に座り、コーヒーを飲みながらゆったりとした時間を過ごすことができました。

注意点です。
ここは個人宅になっているため、水着での来店と入場料500円を払わなずに見学することはできません。また、駐車場もとても狭くなっています。

海中神殿

最後におすすめするのが海中神殿です。海中宮殿はその名の通り、水深18mの位置にある宮殿です。

こちらは人工で作られたものではありますが、長い年月海にあるため、珊瑚が付着したりなど魚たちの住処にもなっています。
もちろん海中宮殿はダイビングで行くスポットとなるため、体験ダイビングのツアーなどのダイビングツアーに申し込んでおかなければ行くことができません。

注意点です。
波がたつなどの要因で行けなくなることもあります。特に冬には風が強くなるため、ツアーが中止になることもあります。そのため、どうしても行きたい方は夏にいくことをおすすめいたします。

おわりに

今回は私が与論島に行った時に良かったなと思った観光スポットの紹介を行いました。

特におすすめなのが大金久海岸です。ここから百合ヶ浜へ行けますし、様々なマリンスポーツを楽しむことができます。
私自身、大金久海岸のマリン5さんのツアーでウミガメと泳いだり珊瑚礁でシュノーケルをやったことで、シュノーケルにはまってしまいました。
私の人生の楽しみを増やしてくれた、素敵な島です。

是非、ここを訪れた時は海に入って泳いでみてください！