【セブ島観光】野生のジンベイザメと泳げるツアーを紹介します!

セブ ジンベイザメフィリピン

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セブ島で野生のジンベイザメと泳げるらしいけど、本当?
ジンベイザメと一緒に泳いでる写真とか撮れたら嬉しいな!
実際にツアーで体験した人の話を聞いてみたい!

この記事ではそんな疑問に答えるため、セブ島のジンベイザメと泳げるツアーについて徹底解説します!

本記事の内容

・セブ島でのジンベイザメと泳げるツアーについて

こんにちは!エンジニアの旅記録です!
今回はフィリピンのセブ島に行った時に野生のジンベイザメと一緒に泳げるというツアーに参加してきました!
これまで野生のウミガメやマンタとは泳いだことがあったのですが、野生のジンベイザメは見たことがありませんでした…
そんな、なかなか出会えないジンベイザメを99%見れるということだったので、行く前からワクワクが止まりませんでした!

同じように野生のジンベイザメを見たり一緒に泳いでみたいと思っている方がすぐに行動できるように、この記事では私が参加したツアーを体験談を交えながら紹介します!

CSPトラベル

今回私が選んだツアー会社はCSPトラベルです!
このツアー会社を選んだ理由は2つあります。

1つ目は信用できるツアー会社だと判断したからです。
CSPトラベルはフィリピン観光省が認定するセブ島現地旅行会社であるため、個人経営の怪しいツアー会社ではありません。
セブ島には格安の違法なツアー会社が現地に多いという情報もあったこともあり、安心してツアーに参加するためにもこちらのツアー会社を選びました。

2つ目は1日で多くの観光スポットに行けるツアーが多かったからです。
今回私が参加したジンベイザメのツアー内容はこちらです。
早朝から夜までとても楽しむことができました!

  • ジンベイザメシュノーケリング
  • スミロン島シュノーケリング
  • モアルボアルでウミガメシュノーケリング
  • モアルボアルでイワシトルネードシュノーケリング
  • フィリピン料理ランチ

ツアー前の準備

今回私が参加したCSPトラベルのツアーのベストシーズン・予約方法・料金・持ち物・注意点を紹介します。
特にジンベイザメと泳ぐ時には法律により罰則が科させることがありますので、注意してください。

ベストシーズン

セブ島のジンベイザメツアーはオールシーズン開催されていて、どのシーズンでもジンベイザメと遭遇することはできます。
その中でもベストシーズンは乾季の12月から5月と言われています。
その理由は、雨季はスコール(大雨)が多いことや、乾季の方が海が綺麗だと言われているからです。
しかし、雨季のスコールは一時的なものであり、ツアーが中止になることはほとんどないようです。
私も雨季に参加しましたが、何の問題もなく綺麗な海でジンベイザメを見ることができました。

ツアー料金と予約方法

ツアー料金について
今回私が参加した「ジンベイザメ&スミロン島&モアルボアル」ツアーの料金は1人4,600PHP(約12,000円)でした。
少し高い気もしましたが、丸一日いろいろな所へ行けてジンベイザメも見れたので私は参加して良かったと思っています。

予約方法
予約方法はとても簡単で、全てLINEでのやり取りで完結します。
また、やり取りの相手も日本人のコンシェルジュのため、英語でのやり取りの心配はございません。

  1. CSPトラベルの公式サイトのお問合せからLINEの友達追加登録
  2. 参加したいツアー名や参加希望日などの基本情報を連絡
  3. ツアー料金支払い方法を選択
  4. クレジットカード払いの場合は案内に従い料金支払い
申し込み時に必要な情報
  • 参加希望ツアー名
  • 参加方法(貸切・相乗り)
  • ツアー参加予定人数
  • 参加希望日
  • 滞在先ホテル(決まり次第の連絡で大丈夫)

持ち物

ツアーで指定された持ち物とその他に持って行った方がいい物についてまとめます。
ツアー前日に持ち物や注意点について連絡がありましたが前日では準備できないと思いますので、コメントを参考に日本にいる間に準備をしていただけたらと思います。

持ち物コメント
水着着用した状態での集合になります。
ツアー中は着替えている時間はありません
着替え日中は大丈夫ですが、海に入った後体が冷えてしまいます。
そのため、着替えはあった方がいいです。
私は持って行かずに後悔しました。
タオル無料でタオルは貸してもらえますが、1枚では足りない方は
持って行くといいと思います。
現金朝食と昼食は支払いが必要です。
昼食はカード等は使えないため現金を用意してください
ポケットティッシュお手洗いに紙がないことが多いです!
日焼け止めジンベイザメと泳ぐ時は禁止ですが、それ以外で泳ぐ時は
日焼け止めを使用できます。
羽織るもの移動中冷房が効いていたため寒いと感じました。
防水ケースGoProの貸し出しはありましたが、ツアー参加者のほとんどが
スマートフォンの防水ケースを持っていました。
メガネケース海に入る時にはメガネをガイドさんに預けることになりますが、
ツアー参加者全員の預ける物を一つの袋に入れます。
そのため、壊れる心配があるかたはケースを持ってくることをおすすめします。
フィン泳ぐ時はゴーグルのみの貸し出しのため、フィンはありませんでした。
ガッツリ潜りたい方は自分のフィンがあるといいかもしれません。

注意点

注意点は4つあります。

ジンベイザメと泳ぐ時は日焼け止め禁止

海で泳ぐので日焼け止めをつけて行く方が多いと思いますが、ジンベイザメの保護のために使用が禁止されています。
ツアー当日に動画で注意点についての解説があり、スタッフの指示に従わない場合法律により罰せられるため、気をつけてください。

ツアーの送迎が遅れる可能性あり

セブ島は日本とは異なり、インフラが整っていません。
そのため渋滞が断続的に発生し、送迎時間が遅れる可能性があります。
私も別のCSPトラベルのツアーの後にフライトを4時間ほど余裕を持って取っていたのですが、ギリギリになるくらい遅れてしまいました。

お手洗いが綺麗ではなく、トイレットペーパーも無いことが多い

参考になると思い、お手洗いの写真を掲載しましたが、このお手洗いは綺麗な部類です。
トイレットペーパーも個室内ではみたことが無いくらいありませんでした。
そのため、ポケットティッシュやウェットティッシュなどをツアーに持って行くことをおすすめします!
個室に扉がないお手洗いもあるので、お手洗いについて慣れていない人は覚悟しておきましょう。

早起きの状態でたくさん泳ぐため体調に注意

ジンベイザメと泳ぐツアーはどれも早朝(朝3時)集合が多いです。
そのため、セブ島に着いた次の日などにツアーを入れると疲れて全力で楽しめないかもしれません。
体調には十分注意して楽しんでいただければと思います。

当日の流れ

ツアー当日の流れを時系列にまとめた後、各イベントについて詳しく紹介していきます。

イベント時間
集合&ピックアップ3:00 – 3:30
朝食(Jollibe)3:50 – 4:00
ジンベイザメの注意点解説6:30
スミロン島8:30 – 9:30
ジンベイザメスイム9:50 – 10:50
昼食11:00 – 12:00
イワシトルネード&ウミガメ12:45 – 14:00
シャワー&着替え14:20 – 14:40
送迎20:00 – 20:30

集合場所と時間

集合場所はセブ島市内またはマクタン島に宿泊している場合はホテルのロビーになり、送迎は無料で行ってくれます。
その他の場所に宿泊の場合はCSPトラベルに送迎を別途依頼する必要があり、有料になってしまいます。

集合時間は前日にCSPの担当者から連絡があります。
ジンベイザメと泳ぐツアーはどれも早朝の出発になるようです。
実際に私の場合は3:00にホテルのロビーと連絡がありました。
当日は3:30までお迎えが来なく、少し不安になりましたが、無事に来てくれました。

移動

セブ ツアー

移動はツアー参加者と同じ車でします。
泳いだり観光している時間よりも移動時間がとても長く、みんな移動中は寝ていました。
ガイドさんに言えばお手洗いに連れて行ってもらえますが、お手洗いが少ない点や渋滞に巻き込まれるとなかなかトイレにたどりつけないこともあるので、行ける時に行っておくことをおすすめします。
また、冷房が効いていて寒かったため、着替えや羽織れるものがあれば安心できます。
私は寒くて凍えていました!

ランチタイム

セブ ツアー

昼食はツアー参加者みんなでフィリピン料理をいただきました。
日本の焼きそばのようなカントン、角煮のように鶏肉や豚肉を煮込んだアドボ、春巻きのようなルンピアは日本でも馴染みのある料理なので、是非いろいろ味わってみてください。
ランブータンというライチのような味のフルーツも初めて食べたのですが、ビジュアルからは想像できないほど美味しかったです!

フィリピン料理

スミロン島観光

セブ スミロン

スミロン島はセブの中でも1番の透明度の海で囲まれた離島です。
離島と言ってもボートで15分ほどの場所にあるため、酔い止めなどの必要はないと思います。
ツアーではガイドさん付きでシュノーケルを行いました。
泳ぐ場所も浅瀬でライフジャケットも借りれるため、泳ぎに自信がない方でも楽しめると思います。
隠れクマノミにも会えました!

セブ スミロン

ジンベイザメスイム

セブ ジンベイザメ

ジンベイザメを見に行く前に、注意点についての5分ほどの動画を見させられます。
解説は英語だけでなく日本語もありました!

注意点についての動画を見た後はボートに乗り込みます。
ジンベイザメを見に行く前に、注意点についての5分ほどの動画を見させられます。
解説は英語だけでなく日本語もありました!

注意点についての動画を見た後はボートに乗り込み、ジンベイザメがいる場所まで向かいます。

セブ ジンベイザメ ツアー

ボートで移動する時間は2,3分ほどで、場所もビーチから見える距離にあるため、酔い止めなどは必要ないと思います。
次の写真の奥の方にボートが並んでいるのが分かるかと思いますが、そこまでしか移動しません。
(もっと沖まで行くのかと思っていました笑)

セブ ジンベイザメ ツアー

このあたりで遭遇率99%と言われる理由が分かってきました…!
それは、ジンベイザメが餌付けされていたからです。
後で調べたところ、ここはジンベイザメの餌付けに成功した珍しい場所のようです!

ボードがジンベイザメがいるん場所までいくと、ボートを降りるように言われます。
もちろん足はつかない深さの場所ですが、ライフジャケットや掴まれる棒があり、更にはボートスタッフが見ていてくれるため安心してジンベイザメを見ることができます!
しかも、塩分濃度が濃いのかライフジャケットがなくても良く浮きました!

セブ ジンベイザメ ツアー

写真撮影もボートスタッフにGoProなどを渡すと撮ってくれるため、思い出にたくさん撮ってもらってください!
ジンベイザメが食事をする時に立ち上がるのがとても可愛かったです!

セブ ジンベイザメ

モアルボアルのイワシトルネードとウミガメ

セブ モアルボアル

モアルボアルではウミガメを見た後イワシの群れを見に行きます。
ここでもシュノーケルセットとライフジャケットを貸してもらえます。(ライフジャケットが不要な方は脱いでも大丈夫です)

ウミガメを見る場所は陸から1分くらい泳いだところで、深さもまったくありませんでした。
また、陸から近いからか海も結構濁っていました。

セブ ウミガメ

ジンベイザメも人が多かったのですが、ウミガメの場所が時に人が多く、10人くらいでウミガメを囲って見ていたのでシュールで笑っちゃいました笑
写真撮影の様子がこちらです。

セブ ウミガメ

ウミガメの後はそのまま泳いでイワシの群れがいる場所まで向かいます。
泳いで移動しますがガイドさんが浮き輪を引っ張ってくれるので、泳げない方でも安心して移動できると思います。
ポイントに着くと1人ずつ写真撮影タイムになりました。
ここでびっくりしたのが、結構な深さまでガイドさんが背中を押して沈めて来たことです。
というのも、イワシの群れが思っていた以上深い場所にいるため、写真を撮るためには自分も深い場所まで行かないといけないからです。
鼓膜が破れるかと思いました笑
こちらが撮ってもらった動画を切り取ったものです!

セブ イワシトルネード

ガイドさんが最後まで見守ってくれているため、イワシのところまで連れて行ってもダメそうであれば海面まですぐに引き上げてくれるので安心してください。
また、自信が無かったり不安な方はガイドさん伝えておきましょう!

まとめ

以上、セブ島でジンベイザメと泳げるCSPトラベルのツアーの体験記でした。

私はこれまで良く沖縄で野生のウミガメやマンタを見てきましたが、野生のジンベイザメを見るのは初めてだったので、とても感動的な経験ができました!

ジンベイザメ以外にもイワシの群れと泳いだ時にイワシが自分を避けて行く様子など、自然を感じられることもできました!

海外旅行が初めての方や、海外ツアーへの参加に不安を感じている方には、CSPトラベルのツアーはおすすめです!

それでは、良い旅を

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