【2026年最新】おがさわら丸はきつい?24時間の過ごし方・食事・船室・Wi-Fi・持ち物

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  • おがさわら丸の船内では何をして過ごせる?
  • 東京から父島まで24時間ってきつい?
  • 船内に食事やシャワーはある?
  • 船酔い対策や持ち物は何が必要?

そんな疑問を持っている方へ。

小笠原諸島の父島へ行くには、東京・竹芝からおがさわら丸に乗って約24時間かけて移動する必要があります。
飛行機で行ける一般的な離島とは違い、小笠原旅行では「船での24時間」も旅の大きな一部です。

結論から言うと、おがさわら丸の船内にはレストラン、展望ラウンジ、売店、自動販売機、シャワールーム、給湯室などがあり、事前に準備しておけば想像より快適に過ごせます。

また、2026年現在はStarlinkを活用した有料Wi-Fiサービスも利用できます
ただし、携帯電話回線は東京湾を出ると圏外になるため、船内Wi-Fiと携帯回線の違いは事前に理解しておくと安心です。

一方で、外洋を航行するため海況によっては揺れることがあります。
船酔いが不安な方は、酔い止めや睡眠環境の準備をしておきましょう。

この記事では、初めておがさわら丸に乗る方向けに、船内設備、食事、シャワー、船室の違い、暇つぶし、持ち物、船酔い対策まで分かりやすく解説します。

本記事で分かること
  • おがさわら丸の基本情報と所要時間
  • 船室タイプの違いと選び方
  • 船内の食事・売店・シャワー情報
  • 船内Wi-Fiと携帯電波の注意点
  • 24時間の船旅の過ごし方
  • 船酔い対策と持ち物

こんにちは!エンジニアの旅記録です。

世界一周の旅を終えた現在は、フリーランスエンジニアとして働きながら国内外を旅しています。
今回は、小笠原諸島へ行くときに利用する「おがさわら丸」の過ごし方を紹介します。

小笠原旅行は船に乗る時間がとても長い旅です。
そのため、観光地の情報だけでなく、船内でどう過ごすかを知っておくことがかなり大切です。
これから小笠原諸島へ旅行に行く方の参考になれば嬉しいです。

おがさわら丸の過ごし方|まず知っておきたいポイント

初めておがさわら丸に乗る方は、まず以下を押さえておくと安心です。

項目内容
所要時間東京・竹芝から父島・二見港まで約24時間
食事乗船料金には含まれない。レストラン・展望ラウンジ・売店・自動販売機を利用
シャワー船内にシャワールームあり。タオルやサンダルは持参を推奨
Wi-Fi2025年6月6日東京発便からStarlink有料Wi-Fiあり
携帯回線東京湾内では使えるが、湾を出ると圏外になる
船酔い海況によって揺れる。酔い止めは乗船前に準備
船室選び初めてで不安なら2等寝台以上がおすすめ
持ち物酔い止め、タオル、耳栓、アイマスク、モバイルバッテリー、小さめバッグがあると便利

おがさわら丸は片道約24時間の長い船旅ですが、船内設備や過ごし方を事前に知っておけば初めてでも不安を減らして過ごせます。

おがさわら丸とは?

おがさわら丸は東京の竹芝桟橋と父島の二見港を結ぶ定期船

おがさわら丸は、東京・竹芝桟橋と小笠原諸島の父島・二見港を結ぶ定期船です。

小笠原諸島には空港がないため、父島へ行く場合は基本的におがさわら丸を利用します。
母島へ行く場合も、まずはおがさわら丸で父島へ向かい、父島からははじま丸に乗り継ぐ流れになります。

東京から父島までは約1,000kmあり、片道の所要時間は約24時間です。

項目内容
出発地東京・竹芝桟橋
到着地父島・二見港
所要時間約24時間
主な目的地小笠原諸島・父島
注意点海況により到着時間が前後する場合あり

24時間と聞くと長く感じるかもしれませんが、船内設備を知っておけば初めてでも不安を減らせます。

おがさわら丸の24時間はきつい?

東京から父島まで約24時間と聞くと、「かなりきつそう」と感じる方も多いと思います。
実際、おがさわら丸は短時間で目的地へ着ける移動手段ではありません。
ただし、船内にはレストラン、展望ラウンジ、売店、シャワールーム、外部デッキなどがあり、食事・休憩・睡眠を挟みながら過ごせます。

東京発の場合、出港後に船内を散策し、昼食や夕食を取り、シャワーを浴びて就寝し、翌朝に朝食を取って父島到着を待つ流れになります。
そのため、事前に準備しておけば、24時間ずっと退屈でつらいというより、「小笠原へ向かう時間」として過ごしやすいです。

一方で、船酔いしやすい方、周囲の音が気になる方、長時間の移動が苦手な方は準備が大切です。
酔い止め、耳栓、アイマスク、モバイルバッテリー、軽食、小さめバッグを用意しておくと、初めてのおがさわら丸でもかなり過ごしやすくなります。

おがさわら丸の船室タイプ

おがさわら丸には、予算や快適さに合わせて選べる複数の船室タイプがあります。
大きく分けると、個室タイプ、寝台タイプ、和室タイプがあります。

船室タイプ定員・設備おすすめな人
特等室(スイート)定員2名。キングサイズベッド、バス、トイレ、テレビ、冷蔵庫、空気清浄機、ドライヤー、アメニティ、専用ラウンジ、専用デッキありとにかく快適に過ごしたい人
特1等室(デラックス)定員3名。シングルベッド2台、ソファベッド、バス、トイレ、テレビ、冷蔵庫、空気清浄機、ドライヤー、アメニティあり家族・カップル・グループで快適に過ごしたい人
1等室(スタンダード)定員2名。シングルベッド2台、テレビ、アメニティ、電気ポット、お茶あり個室で静かに過ごしたい人
特2等寝台(プレミアムベッド)上下二段ベッド。各席にテレビ・コンセントあり。カーテンでプライベート感あり相部屋でも快適さを重視したい人
2等寝台(エコノミーベッド)上下二段ベッド。コンセント付き費用を抑えつつ、自分の寝るスペースを確保したい人
2等和室(エコノミー)カーペット敷きの広間。マットレス、上掛け、枕付きできるだけ安く行きたい人

初めておがさわら丸に乗る方で費用と快適さのバランスを取りたいなら、2等寝台以上がおすすめです。

2等和室は料金を抑えられる一方、カーペット敷きの広間で過ごす形になります。
周囲の音や人の出入りが気になる方は、寝台タイプを選ぶと安心です。

特2等寝台は相部屋ではありますが、各席にテレビとコンセントがあり、カーテンを閉めればプライベート感のある空間で過ごせます。

一方で、特等室・特1等室・1等室は個室タイプです。
24時間の船旅をできるだけ快適に過ごしたい方や、家族・カップルで利用する方には個室タイプも選択肢になります。

なお、2等和室は乗降口から船室への移動が階段のみで、エレベーターはありません。
大きな荷物がある方や、階段移動が不安な方は注意しましょう。

船室選びで迷ったらどれがおすすめ?

初めておがさわら丸に乗る方で迷ったら、個人的には2等寝台以上がおすすめです。

私自身、おがさわら丸では2等和室と2等寝台の両方を利用しました。

おがさわら丸の2等和室の様子
おがさわら丸の2等和室の様子

2等和室はカーペット敷きの広間にマットレスを敷いて過ごすタイプです。
料金を抑えられるのがメリットですが、周囲の音や人の出入りは気になりやすいと感じました。
また、荷物を広げるスペースも限られるため、必要なものは小さめバッグにまとめておくと便利です。

おがさわら丸の2等寝台の様子
おがさわら丸の2等寝台のベッド

2等寝台は自分の寝るスペースが確保されているため、2等和室よりも落ち着いて過ごしやすかったです。
コンセントも使えるため、スマホやカメラを充電しながら過ごせるのも便利でした。

実際に両方を使ってみると、費用を最優先するなら2等和室でも問題ありませんが、初めておがさわら丸に乗る方や到着後にしっかり観光したい方は、2等寝台以上を選ぶ方が安心だと感じました。

さらに快適さを重視するなら、テレビとコンセントがある特2等寝台、プライベート空間を重視するなら1等室以上を検討すると良いです。

なお、おがさわら丸の乗船・下船は等級ごとに案内され、基本的には上位等級から順番に案内されます

また、空きがあれば船室の等級を変更できる場合もあります
行きの船で「2等和室だと寝にくい」「もう少し快適に過ごしたい」と感じた場合は、帰りの便で上位等級へ変更できるか、案内所カウンターで確認してみるのもおすすめです。

ただし、空室状況によるため、必ず変更できるわけではありません。

おがさわら丸の船内設備

おがさわら丸の自動販売機

おがさわら丸の船内には、24時間の航海を過ごすための設備がそろっています。
主な設備は以下の通りです。

設備内容
レストラン Chichi-jimaしっかり食事を取りたい時に便利な船内レストラン
展望ラウンジ Haha-jima軽食や飲み物を楽しめるラウンジ
売店 ショップドルフィンお菓子・飲み物・日用品・お土産などの購入に便利
自動販売機飲み物などを購入できる
シャワールーム航海中に利用できるシャワー設備
給湯室お湯を使えるスペース
冷水器水分補給に便利
貴重品ロッカー貴重品の管理に利用できる
冷蔵ロッカー冷やしておきたいものがある時に便利
キッズルーム子連れ旅行で利用しやすいスペース
外部デッキ海を眺めながら過ごせる場所

船内で過ごす時間が長いため、設備の場所は乗船後に一度確認しておくと安心です。
特に、シャワールーム、レストラン、展望ラウンジ、売店、自動販売機、給湯室は利用する機会が多い設備です。

おがさわら丸の食事

おがさわら丸の乗船料金に食事は含まれていません。
船内で食事を取る場合は、主に以下を利用します。

場所デッキ内容
レストラン Chichi-jima4デッキしっかり食事を取りたい時に便利
展望ラウンジ Haha-jima7デッキ軽食や飲み物を楽しみたい時に便利
売店 ショップドルフィン6デッキお菓子、飲み物、パン、カップ麺、お土産など
自動販売機船内飲み物やカップ麺などを購入できる

レストラン Chichi-jimaは、時間帯によってかなり混雑します。
私が利用したときは、注文までに40分ほど並びました。
特に昼食や夕食の時間帯は利用者が集中しやすいため、時間に余裕を持って利用するのがおすすめです。

また、私が利用した時点では、レストラン、展望ラウンジ、売店の支払いは現金または交通系ICカードでした。
クレジットカードは使えなかったため、船内で食事や買い物をする予定の方は、現金か交通系ICカードを用意しておくと安心です。

展望ラウンジ Haha-jimaにはコンセントのある席もあります。
実際に、ラウンジでパソコン作業や仕事をしている方もいました。
ラウンジの席は空いていることもありましたが、コンセントが使える席は限られています。

レストラン Chichi-jimaの営業時間

おがさわら丸のレストラン Chichi-jimaの座席

レストラン Chichi-jimaはしっかり食事を取りたい時に便利な船内レストランです。
営業時間は東京発と父島発で異なります。

便営業時間
東京 → 父島11:15〜14:00 / 17:30〜21:00 / 7:00〜10:00
父島 → 東京17:30〜21:00 / 7:00〜9:00 / 11:30〜14:00

ラストオーダーは営業終了の30分前です。
メニュー例として、島塩ラーメン&半チャーハン、島塩ステーキ、若鶏の唐揚げ&コロッケ、オムライスなどがあります。

おがさわら丸のレストラン Chichi-jimaのメニュー

展望ラウンジ Haha-jimaの営業時間

おがさわら丸の展望ラウンジ Haha-jimaのカウンター

展望ラウンジ Haha-jimaは海を眺めながら軽食や飲み物を楽しめるラウンジです。

おがさわら丸の展望ラウンジ Haha-jimaの雰囲気
便営業時間
東京 → 父島11:00〜21:00 / 7:00〜10:00
父島 → 東京15:00〜21:00 / 7:00〜14:00

こちらもラストオーダーは営業終了の30分前です。
レストランよりも気軽に利用しやすく、船室にこもりっぱなしになりたくない時の気分転換にも使いやすい場所です。

おがさわら丸の展望ラウンジ Haha-jimaのメニュー
おがさわら丸の展望ラウンジ Haha-jimaのメニュー

売店 ショップドルフィンの営業時間

おがさわら丸の売店 ショップドルフィンの入り口

売店 ショップドルフィンでは、小笠原のお土産、おがさわら丸限定グッズ、お菓子、飲み物、パン、カップ麺、電池、アイス、氷、タオル、御船印などを購入できます。

おがさわら丸の売店 ショップドルフィンの商品
おがさわら丸の売店 ショップドルフィンの商品
便営業時間
東京 → 父島11:00〜21:30 / 7:00〜9:30
父島 → 東京15:30〜21:30 / 7:00〜14:30

売店でも現金と交通系ICカードを利用できました。
酔い止め飴は販売されていましたが、船酔いが不安な方は乗船前に酔い止め薬を準備しておくのがおすすめです。

食べ物は持ち込んだ方がいい?

船内にはレストラン、展望ラウンジ、売店、自動販売機がありますが、軽食や飲み物は少し持ち込んでおくと安心です。
特に、酔いやすい方は空腹でも満腹でも気持ち悪くなりやすいため、少しずつ食べられるものがあると便利です。

持ち込みにおすすめなのは、以下のようなものです。

  • おにぎり
  • パン
  • カロリーメイトなどの軽食
  • チョコレート
  • ナッツ
  • ペットボトル飲料

ただし、船内でも食事や軽食は購入できるため、大量に持ち込む必要はありません。
また、営業時間やメニューは食材の仕入れ状況や当日の海況により変更される場合があります。
乗船当日は船内案内も確認しておきましょう。

おがさわら丸にシャワーはある?

おがさわら丸のシャワールーム

おがさわら丸にはシャワールームがあります。
24時間の船旅になるため、シャワーを利用できるのはかなりありがたいです。
ただし、時間帯によっては混雑する可能性があります。
特に夕食後や就寝前、父島到着前の朝は利用者が増えやすいと思います。
混雑を避けたい方は、少し時間をずらして利用するのがおすすめです。

シャワーを使う予定がある方は、以下を手元に用意しておくと便利です。

  • タオル
  • 着替え
  • 洗面用具
  • ビニール袋
  • サンダル
  • 小さめバッグ

船内の移動では、貴重品や着替えをまとめて持ち運べる小さめバッグがあると便利です。

船内Wi-Fi・携帯電波は使える?

おがさわら丸では、2025年6月6日東京発便からStarlinkを活用した有料Wi-Fiサービスが開始されています。
そのため、2026年現在は船内でもインターネットを利用できます。

ただし、携帯電話回線と船内Wi-Fiは別物です。
携帯電話の電波は東京湾内では使えますが、湾を出てしばらくすると圏外になります。

項目内容
携帯電話回線東京湾内では利用可能。湾を出ると圏外になる
船内Wi-FiStarlinkを活用した有料Wi-Fiあり
SMS認証携帯回線が圏外だと受信できない可能性あり
衛星公衆電話100円硬貨で使える衛星公衆電話あり

私が利用した時点では、Starlink有料Wi-Fiは1端末につき1契約4,000円でした。
私は最初、1契約すればスマホとPCの両方をWi-Fiに接続できると思っていました。
しかし、実際には1端末ごとに契約が必要だったため、先にスマホで契約したあと、作業で必須だったPC用にも追加で契約することになりました。

その結果、合計で8,000円かかりました。

船内でPC作業をする予定がある方は、先にスマホではなく、実際に作業で使う端末から契約するのがおすすめです。

特に注意したいのが、船内Wi-Fiを利用する時の決済です。
クレジットカード決済などでワンタイムパスワードをSMS受信にしている場合、出港後は携帯電話回線が圏外になり、認証コードを受け取れない可能性があります。
その場合、船内Wi-Fiの決済が完了できず、Wi-Fiを利用できないことがあります。
クレジットカードで船内Wi-Fiを利用する予定の方は、ワンタイムパスワードをEメールで受け取れる設定にしておくと安心です。

また、Starlink Wi-Fiがあるとはいえ、船上の通信環境は陸上とまったく同じとは限りません。
通信が混雑したり、一時的に不安定になったりする可能性もあります。

私が使用した時のインターネット速度は3.2Mbpsでした。

おがさわら丸は揺れる?船酔いする?

おがさわら丸は外洋を航行するため、まったく揺れない船ではありません。
船には横揺れを軽減する装置が備わっていますが、海況によっては揺れを感じる場合があります。
船酔いが不安な方は、必ず対策しておきましょう。

船酔い対策

  • 酔い止めを事前に飲む
  • 睡眠不足を避ける
  • 空腹・満腹を避ける
  • スマホを長時間見すぎない
  • 揺れを感じにくい場所で過ごす
  • 気分が悪くなったら早めに横になる
  • 水分をこまめに取る

個人的には、酔ってから対策するより、乗船前から準備しておく方が安心です。
特に、普段あまり船に乗らない方は「自分は大丈夫」と思わず、酔い止めを持っていくことをおすすめします。

おがさわら丸での24時間の過ごし方

ここでは、東京から父島へ向かう場合の過ごし方をイメージしやすいように紹介します。
実際の時間は乗船日や運航状況によって変わる可能性がありますが、初めて乗る方は参考にしてください。

出港前|竹芝桟橋で乗船手続き

おがさわら丸の竹芝桟橋での乗船手続きの様子

まずは東京・竹芝桟橋で乗船手続きをします。
出港直前は混雑しやすいため、時間に余裕を持って到着しておくのがおすすめです。
乗船前に、飲み物や軽食、酔い止め、充電ケーブルなどをすぐ取り出せる場所に入れておきましょう。
大きな荷物を船室に置いたあと、必要なものを探すのは意外と面倒です。

出港後|船内を一通り確認する

おがさわら丸の船内の様子

乗船したら、まずは自分の船室を確認します。
荷物を置いたら、船内を軽く歩いて設備の場所を確認しておきましょう。

確認しておきたい場所は以下です。

  • レストラン
  • 売店
  • 展望ラウンジ
  • シャワールーム
  • トイレ
  • 自動販売機
  • 給湯室
  • 外部デッキ

昼〜夕方|デッキやラウンジで過ごす

おがさわら丸のデッキから見たサンセット

出港後しばらくは、外部デッキに出て景色を楽しむのがおすすめです。
東京湾を離れて外洋に出ていく時間は、船旅らしさを感じられる場面です。
ただし、風が強いこともあるため、帽子や軽いものを飛ばされないように注意しましょう。
その後は、展望ラウンジで飲み物を飲んだり、船室で休んだりして過ごします。

夜|夕食・シャワー・就寝

夕食はレストランやラウンジを利用します。
夕食後はシャワーを浴びたり、翌日の父島到着に備えて早めに休むのがおすすめです。
船内では周囲の音が気になることもあるため、耳栓やアイマスクがあると眠りやすくなります。

翌朝|朝食・父島到着準備

翌朝は朝食を取り、父島到着に向けて荷物を整理します。
到着直前は、デッキに出て父島の景色を眺めるのもおすすめです。
小笠原の島影が見えてくる瞬間は、長い船旅ならではの楽しみです。

父島に到着するとすぐに宿へ向かったり、観光を始めたりする方も多いと思います。
船内で使ったものと、父島到着後すぐ使うものを分けておくと、到着後に慌てずに済みます。

船内は22時に消灯し、翌朝7時に点灯します。
消灯後もシャワーなどは利用できますが、2等和室などの共有スペースは暗くなり、多くの方が寝ています。
荷物の整理や翌朝使うものの準備は、できるだけ消灯前に済ませておくのがおすすめです。

おがさわら丸に持っていきたいもの

おがさわら丸では船内で24時間過ごすための準備が大切です。
特に、船酔い対策、睡眠環境、シャワー、充電まわりの持ち物は事前に準備しておきましょう。

用途持ち物理由
船酔い対策酔い止め外洋を航行するため、海況によって揺れることがある
睡眠対策耳栓・アイマスク2等和室や相部屋で周囲の音や明かりが気になる場合に便利
充電充電ケーブル・モバイルバッテリー船内でスマホやカメラを使う場合に必要
シャワータオル・着替え・洗面用具・サンダルシャワー利用時に必要。タオルは持参する
船内移動小さめバッグ船内で使うものをまとめて持ち運べる
食事・軽食飲み物・軽食・現金・交通系ICカード小腹が空いた時や船内での支払いに便利
暇つぶし電子書籍・ダウンロード済みの動画・カメラ通信が不安定な場合でも楽しめる
旅行準備身分証明書・乗船券・予約情報・常備薬乗船や父島到着後に必要になる

また、小笠原諸島の観光では、船内用とは別に以下も準備しておくと安心です。

持ち物理由
バスタオルなどのタオル海遊びや宿泊先で使う場面がある
歯磨きセット船内や宿泊先で必要
日焼け対策小笠原は日差しが強いため、帽子・日焼け止めがあると安心
熱中症対策水分補給用のボトルや塩分補給できるものがあると便利

乗船前に確認しておきたいチェックリスト

おがさわら丸に乗る前は、以下を確認しておくと安心です。

チェック項目内容
酔い止めを準備した船内売店では酔い止め薬の販売がないため、事前に購入しておく
タオルを取り出しやすい場所に入れたシャワールームを使う場合、タオルは持参が必要
船内で使う荷物を小さめバッグに分けた充電器、酔い止め、タオル、着替え、軽食などをまとめておく
食事・売店の営業時間を確認したレストラン、展望ラウンジ、売店は営業時間が決まっている
Wi-Fi決済の認証方法を確認したSMS認証だと外洋で受け取れない可能性がある
予約情報や宿泊先情報を保存したStarlink Wi-Fiはあるが、確実に見たい情報は事前保存が安心
モバイルバッテリーを手元管理にしたリチウムイオン電池は乗船中に手元で管理する
耳栓・アイマスクを用意した2等和室や寝台では周囲の音や明かりが気になる場合がある

特に、酔い止め、タオル、充電器、モバイルバッテリー、着替え、洗面用具は、大きな荷物の奥に入れず、船内ですぐ取り出せるようにしておくと便利です。

おがさわら丸に乗る前に知っておきたい注意点

酔い止めは乗船前に準備する

おがさわら丸は外洋を航行するため、海況によっては揺れることがあります。
船酔いが不安な方は、酔ってから対策するのではなく乗船前から準備しておくのがおすすめです。

また、売店 ショップドルフィンでは酔い止め薬の販売がありません。
必要な方は、竹芝桟橋へ向かう前にドラッグストアなどで購入しておきましょう。

船内で使う荷物は小さめバッグに分ける

大きな荷物の中に、充電器、酔い止め、タオル、着替えなどを入れてしまうと、船内で取り出すのが面倒です。
乗船後すぐに使うものは、小さめバッグにまとめておくと快適に過ごせます。

特に、酔い止め、スマホ、充電ケーブル、モバイルバッテリー、タオル、着替え、洗面用具、軽食は取り出しやすい場所に入れておくと便利です。

Starlink有料Wi-Fiと携帯回線の違いに注意する

2026年現在、おがさわら丸ではStarlinkを活用した有料Wi-Fiを利用できます。
ただし、携帯電話回線は東京湾を出ると圏外になります。

船内Wi-Fiを利用する場合でも、クレジットカード決済時のワンタイムパスワードをSMSで受け取る設定にしていると、認証コードを受け取れない可能性があります。
Wi-Fiを使う予定がある方は、SMS認証ではなく、Eメールでワンタイムパスワードを受け取れる設定にしておくと安心です。

デッキでは風に注意する

外部デッキは海を眺めながら過ごせる気持ちの良い場所です。
ただし、航海中は風が強いことがあります。
帽子、スマホ、紙類、軽い荷物などを飛ばされないように注意しましょう。

写真を撮る場合も、スマホやカメラをしっかり持っておくと安心です。

よくある質問(FAQ)

Q
おがさわら丸は何時間かかりますか?
A

東京・竹芝から父島・二見港まで約24時間です。
ただし、海況によって到着時間が前後する場合があります。

Q
おがさわら丸に食事は付いていますか?
A

食事は乗船料金に含まれていません。
船内には、レストラン Chichi-jima、展望ラウンジ Haha-jima、売店 ショップドルフィン、自動販売機があります。
レストラン・展望ラウンジ・売店は営業時間が決まっているため、利用したい方は乗船後に営業時間を確認しておくと安心です。

Q
おがさわら丸にシャワーはありますか?
A

船内にはシャワールームがあります。
シャワールームは2〜6デッキにあり、24時間利用できます。
ボディソープとリンスインシャンプーは備え付けられていますが、タオルは持参が必要です。
長時間の船旅になるため、タオル、着替え、洗面用具は取り出しやすい場所に入れておくと便利です。

Q
おがさわら丸にWi-Fiはありますか?
A

あります。おがさわら丸では、Starlinkを活用した有料Wi-Fiを利用できます。
ただし、携帯電話回線とは別物で、東京湾を出ると携帯電話回線は圏外になります。
また、私が利用した時点では1端末につき1契約4,000円だったため、PC作業をする方は作業で使う端末から契約するのがおすすめです。

Q
船内でスマホは使えますか?
A

スマホ自体は使えますが、携帯電話回線は東京湾を出ると圏外になります。
Starlink有料Wi-Fiを利用すれば船内でもインターネットに接続できますが、通信が不安定になる可能性もあります。
予約確認メール、宿泊先情報、父島の地図などは事前に保存しておくと安心です。

Q
おがさわら丸は船酔いしますか?
A

おがさわら丸は外洋を航行するため、海況によっては揺れることがあります。
船酔いが不安な方は、乗船前に酔い止めを準備しておきましょう。
売店 ショップドルフィンでは酔い止め薬の販売がないため、必要な方は事前に購入しておく必要があります。
また、睡眠不足、空腹、満腹、スマホの見すぎは酔いやすくなる原因になりやすいため注意しましょう。

Q
2等和室と2等寝台はどちらがおすすめですか?
A

費用をできるだけ抑えたいなら2等和室、睡眠環境を少し重視したいなら2等寝台がおすすめです。
2等和室はカーペット敷きの広間で過ごすタイプです。
一方、2等寝台は自分の寝るスペースが確保され、コンセントも使えるため、初めておがさわら丸に乗る方には使いやすいと思います。
周囲の音や人の出入りが気になる方、到着後にしっかり観光したい方は、2等寝台以上を選ぶと安心です。

Q
おがさわら丸に持っていくべきものは何ですか?
A

酔い止め、モバイルバッテリー、充電ケーブル、耳栓、アイマスク、タオル、着替え、洗面用具、小さめバッグ、軽食、飲み物は持っていくと便利です。
特に酔い止めは船内売店で販売されていないため、船酔いが不安な方は乗船前に準備しておきましょう。
また、モバイルバッテリーなどのリチウムイオン電池は、乗船中は手元で管理する必要があります。

まとめ|おがさわら丸は準備しておくと24時間の船旅を快適に過ごせる

おがさわら丸は、東京・竹芝から父島まで約24時間かけて移動する船です。

船内にはレストラン、展望ラウンジ、売店、シャワールーム、給湯室などがあり、事前に準備しておけば24時間の船旅も過ごしやすくなります。

一方で、外洋を航行するため船酔い対策は必要です。また、携帯電話回線は東京湾を出ると圏外になるため、Wi-Fiや予約情報の保存も事前に確認しておきましょう。

おがさわら丸は小笠原へ向かうための移動手段ですが、海を眺めながら父島へ向かう24時間は、ほかの旅行ではなかなか味わえない特別な時間でもあります。

事前に船内設備や持ち物を確認して、東京から父島までの船旅を楽しんでください。

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