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レインボーマウンテンのツアーに参加したいけど、高山病が心配
料金の内訳がわからない
当日どんな流れになるのか不安
そんな疑問を抱えている方へ
今回私はGetYourGuideで予約したレインボーマウンテンの日帰りツアーに実際に参加してきました。
入場料が別払いだったという落とし穴、バイクと馬どちらを選ぶべきか、体調不良でレインボーマウンテンに辿り着けなかった参加者を目の前で見た経験まで、現地の実体験をもとにすべてお伝えします。
- レインボーマウンテンがなぜ虹色に見えるのか・いつ発見されたか
- ツアーの料金と含まれるもの・含まれないものの正確な内訳
- 04:00集合〜16:30帰着までの詳細スケジュール(実体験)
- 徒歩・馬・バイクそれぞれのメリットと料金比較
- 高山病対策・持ち物・現地で用意すべき現金の目安
結論|レインボーマウンテンツアー:
- ツアー参加費:5,285円(GetYourGuide)
- 現地で別途必要な費用:私の参加時は入場料PEN30(約1,200円)+トイレPEN2〜4
- バイクオプション(往復・頂上まで):PEN90(約3,600円)
- 所要時間:約12時間(04:00集合 → 16:30クスコ着)
- 朝食・昼食・送迎付き
こんにちは!エンジニアの旅記録です!
世界一周を経験したフリーランスエンジニアで、これまでに40カ国以上を訪れました。
ペルー旅行では高山病による救急搬送・入院という波乱の幕開けを経験しながらも、退院後にマチュピチュとレインボーマウンテンの両方を訪れることができました。
高山病の当事者として、現地での注意点は特にリアルにお伝えできます。
レインボーマウンテンツアーの基本情報と料金
ツアー選びで最も失敗しやすいのが「何が含まれているか」の確認漏れです。
私が参加したツアーでは入場料がツアー代に含まれておらず、現地で現金払いが必要でした。
予約前に費用の全体像を把握しておきましょう。
料金の全内訳
| 費目 | 金額 | 支払い方法 |
|---|---|---|
| ツアー参加費(GetYourGuide) | 5,285円 | 事前オンライン決済 |
| レインボーマウンテン入場料 | 1,350円(PEN30) | 現地現金払い |
| バイク往復(オプション) | 4,050円(PEN90) | 現地現金払い |
| トイレ2回分 | 180円(PEN4) | 現地現金払い |
| 合計(バイク利用の場合) | 約10,245円 |
ツアー料金には朝食と昼食が含まれていました。
Casa Ausangateというレストランでのビュッフェ形式で、朝食はフルーツ・シリアル・パン・コカ茶などのドリンクと昼食はサラダ・パスタ・肉料理・ご飯などお腹がいっぱいになるのに十分なメニューでした。
昼食時は音楽演奏もあり、心地よい雰囲気でした。
現地で用意すべき現金の目安
駐車場と山上ではカード払いができません。以下の費目はすべて現金(ペルーソル)のみです。
| 費目 | 料金 | 備考 |
|---|---|---|
| 入場料(要確認) | PEN30 | 私が参加したツアーでは別払いでした |
| トイレ(1回) | PEN2 | 駐車場・山上ともに有料 |
| バイク往復(選択制) | PEN90 | 頂上まで行ける |
| 馬(選択制) | PEN100 | 途中までのみ |
| レッドバレー入場料(希望者のみ) | PEN30 | 体力次第で追加可能 |
| お土産・アルパカとの撮影チップ | 任意 | PEN5〜20程度 |
少なくとも入場料相当額とトイレ代は現金で用意しておくと安心です。
バイクを使う場合、馬を使う場合を想定すると現金は多めに持っておいて損はしないと思います。
また、レッドバレーまで行く場合はさらにPEN30が必要です。
人気のツアーはシーズン中に埋まることもあります。
希望日が決まっていれば、日本から事前に予約しておくのが安心です。
▷ レインボーマウンテンツアーの料金・催行内容をGetYourGuideで見る
次のセクションでは、実際の当日スケジュールを時系列でお伝えします。
当日のスケジュール(実体験レポート)
ツアーは朝4時集合という早起きが必要で、クスコ帰着は夕方16時30分ごろと、約12時間の長いツアーでした。
前日は早めに就寝し、体力を万全にしてから臨んでください。

実際のタイムライン
| 時刻 | 内容 |
|---|---|
| 04:00 | クスコ市内でツアー合流 |
| 05:40 | 朝食(Casa Ausangate) ビュッフェ形式・コカ茶などのドリンク |
| 06:12 | 出発 |
| 07:48 | トイレ休憩 |
| 08:10 | レインボーマウンテン駐車場到着(標高約4,660m) |
| 08:10〜10:20 | 登山・観光(約1時間30分) |
| 10:38 | バイクで駐車場に下山 |
| 11:30 | 駐車場出発 |
| 13:16 | 昼食(Casa Ausangate) ビュッフェ形式・音楽演奏 |
| 16:30 | クスコ帰着 |
朝食はビュッフェ形式で、コカ茶などのドリンクも飲めます。

朝食を食べた後、レインボーマウンテンに登る前に1度だけトイレ休憩があるので、ここでお手洗いへ行っておくことをおすすめします。

駐車場の標高は約4,660mで、ここから空気の薄さを強く感じ始めます。
山頂の観光エリアはさらに高く、約5,000m前後です。
登山の手段については次のセクションで詳しく解説します。
山頂への行き方:徒歩・馬・バイクを比較
駐車場からレインボーマウンテンの観光エリアまで登る手段は3つあります。
高山病が心配な方には特に重要な選択です。
3つの移動手段を比較
| 手段 | 料金 | 到達範囲 | こんな人に向いている |
|---|---|---|---|
| 徒歩 | 無料 | 頂上まで | 体力に自信がある方 |
| 馬 | PEN100 | 途中まで(最後は徒歩) | 馬に乗りたい方 |
| バイク(オートバイ) | PEN90 | 頂上まで一気に | 高山病が心配な方・コスパ重視の方 |
私はバイクを選択しました。理由は2つです。
高山病が心配だったこと、そして馬より安い料金で頂上まで行けること。
馬はPEN100と料金が高い上に途中までしか行けず、最後は自力で歩く必要があります。
コスパの面でもバイクが最良の選択肢でした。

実際の参加者の中には、高山病の影響でレインボーマウンテン自体に辿り着けなかった方もいました。
体調に不安がある場合は、徒歩にこだわらずバイクや馬を早めに選ぶのが賢明です。
体力に余裕があるならレッドバレーも
体力があればレインボーマウンテンからさらに先のレッドバレーへも行けます。
ガイドによると「レインボーマウンテンよりもレッドバレーのほうが景色が綺麗」とのことで、体力勝負ではありますが挑戦する価値はあります。
別途入場料(PEN30)を用意して、ガイドに申し出てください。
次のセクションでは、この山を楽しむうえで最も重要な「高山病対策」と注意点をまとめます。
高山病対策と絶対に押さえたい注意点
標高約5,000m近い環境での行動は、体力に自信があっても侮れません。
高山病の症状が出てから対処するより、事前の準備が旅の成否を決めます。
このセクションのポイント:
- クスコでの高所順応が最重要
- ベストシーズンは乾季(5〜11月)だが天気は急変する
- 持ち物は防寒・雨具・現金の3点が必須
高山病対策の基本
クスコ到着翌日の参加は避け、できれば2泊以上順応してから向かうのが安心です。
頭痛・吐き気・めまいが出た場合は無理に登らず、その場で休み、改善しなければ下降を優先してください。
クスコ自体が標高約3,400mの高地にあるため、到着後すぐにレインボーマウンテンへ向かうのは非常にリスクが高い行動です。
- コカ茶(マテ・デ・コカ)を飲む:
現地でよく飲まれている飲み物ですが、高山病対策としての効果には強い科学的根拠はありません。
補助的なものと考え、基本は順応と無理をしない行動を優先してください。 - 無理に動かない:
頭痛・めまい・吐き気が出たら即座に休憩。
バイクや馬に切り替える判断を恐れないこと。 - 水分をこまめに補給する:
乾燥した高山では脱水が進みやすいです。
私自身、ペルー到着直後に高山病で救急搬送・入院という経験をしました。
退院後は十分に順応してからレインボーマウンテンツアーに参加しましたが、無理をしていたら山頂に辿り着けなかったかもしれません。

ベストシーズンと天気
私が訪れたベストシーズンの11月でも、晴れていたと思ったら突然曇り始めたりしました。
標高も高く天候が変わりやすいようです。

- 乾季(5〜11月)がベストシーズン:晴れの日が多く、虹色がくっきりと見えます
- 雨季(12〜4月)は天気が不安定:霧やガスで景色が見えない日もあります
- いずれのシーズンも天気は急変する:私の訪問時(11月)も晴れていたと思ったら急に曇りになりました。雨具は必携です
必携の持ち物チェックリスト
| カテゴリ | 持ち物 | 理由 |
|---|---|---|
| 必須 | サングラス | 高標高で紫外線が非常に強い |
| 必須 | 現金(ペルーソル) | 入場料・トイレ・バイク代は現金のみ |
| 推奨 | 防寒着 | 山上は気温が低く体感温度が下がりやすい |
| 推奨 | 雨具またはポンチョ | 天気の急変に備える |
| 推奨 | 高山病薬 | 高山病の予防・緩和に |
| 推奨 | 日焼け止め | 紫外線対策 |

山上ではアルパカ肉料理(現在の価格は変動あり)やお土産の販売もあります。
アルパカとの記念撮影はチップが発生するため(写真を多く撮ってもらった後に請求される形式)、小銭を準備しておきましょう。
高山病対策の知識が揃ったところで、ツアー拠点となるクスコの宿泊情報も確認しておきましょう。
高山病対策のためのクスコ前泊|Nao Victoria Hostelに3泊した体験レポート
高所順応のためにもレインボーマウンテンへ行く前にクスコで複数泊することを強くおすすめします。
私はクスコ到着直後に高山病を発症しました。
そのこともあり、まずは標高の低いマチュピチュへ行き、クスコに宿泊し、レインボーマウンテンへ行くような順番がおすすめです。
Nao Victoria Hostelの実体験レビュー
3泊で総額7,380円(USD47.25)、朝食込みというコスパの高さが魅力でした。

良かった点:
- 朝食付きで、朝食時間以外もコカ茶が自由に飲める
- スタッフがフレンドリーで、内観もおしゃれ
- アルマス広場まで徒歩圏内の好立地
- チェックアウト後もシャワーを貸してもらえた
気になった点:
- 車が入れない路地に位置しているため、宿の前にUberを呼べない(少し離れた場所で待ち合わせが必要)
特に「朝食時以外もコカ茶が飲める」という点は、高山病対策として本当に助かりました。
コカ茶が高山病に効くという科学的な根拠はないらしいですが、気持ち的に対策ができている気分になります。
立地もよく、クスコ観光の拠点として申し分ない宿です。
クスコのホテルは繁忙期に早く埋まるため、予定が固まったら早めに予約しておきましょう。
クスコ旅行ではレインボーマウンテンと並んでマチュピチュも定番の目的地です。
クスコからマチュピチュへの行き方・予約順については「クスコからマチュピチュの行き方|個人手配の料金・所要時間を実体験で解説」で詳しく解説しています。
よくある質問
実際に参加した経験をもとに、よく寄せられる疑問にお答えします。
- Qレインボーマウンテンツアーの所要時間はどのくらいですか?
- A
クスコ市内からの往復を含めると約12時間かかります。私の場合は早朝4時に集合し、16時30分ごろにクスコへ帰着しました。遠方から参加する場合は前泊を計画してください。
- Q入場料はツアー料金に含まれていますか?
- A
ツアーによって異なります。
私が参加したツアーでは含まれておらず、現地でPEN30を現金払いしました。
予約前に必ず「入場料込みかどうか」を確認してください。
- Q高山病が心配ですが参加できますか?
- A
対策次第です。
クスコ到着翌日の参加は避け、できれば2泊以上順応してから参加するのがおすすめです。
また、バイクや馬を使えば体への負担を大きく減らせます。
実際の参加者の中には体調不良でレインボーマウンテンに辿り着けなかった方もいましたので、体調に不安がある場合は無理せず判断してください。
酸素ボンベや救急キットの有無はツアーごとに異なるため、予約前に確認しておくと安心です。
安全面を重視するなら、酸素・救急キット・オキシメーターの有無が明記されたツアーを選びましょう。
- Q馬とバイクはどちらがおすすめですか?
- A
私個人的にはバイクがおすすめです。
料金がPEN90と馬(PEN100)より安い上に、頂上まで一気に連れて行ってもらえます。
馬は途中までしか行けないため、最後は自力で歩く必要があります。
高山病が心配な方、体力的に不安がある方は迷わずバイクを選んでください。
- Qレインボーマウンテンのベストシーズンはいつですか?
- A
乾季の5〜11月がベストシーズンです。晴れの日が多く、カラフル模様がはっきりと見えます。
雨季(12〜4月)は天気が不安定で、景色が見えない日もあります。
いずれのシーズンも天気は急変しやすいため、雨具は必ず持参してください。
- Qツアー当日に現金はどのくらい用意すればいいですか?
- A
バイクを使う場合は最低PEN140(入場料PEN30+バイクPEN90+トイレ代PEN4×複数回)、レッドバレーも行く場合はさらにPEN30が必要です。
お土産やチップを含めてPEN200程度あると余裕を持って楽しめます。
- Qツアーの様子を動画で事前に確認できますか?
- A
はい、実際のツアーの様子をYouTubeで公開しています。
動画で雰囲気を事前に確認してみてください。クスコ旅行ではレインボーマウンテンと並んでマチュピチュも定番の目的地です。
個人手配かツアーかで迷っている方は、以下の記事も参考にしてください。▷【2026年最新】クスコからマチュピチュの行き方|個人手配の料金・所要時間を実体験で解説
マチュピチュの入場チケットは枠が限られており、ハイシーズンは数ヶ月先まで埋まることがあります。
行くことが決まったら早めに入場枠を確認しておきましょう。
レインボーマウンテンはなぜ虹色に見える?観光地化の背景も解説

写真を初めて見たとき「加工では?」と疑う方も多いのですが、レインボーマウンテンは実在する山です。
正式名称は「ビニクンカ(Vinicunca)」といい、ケチュア語で「虹色の山」を意味します。
なぜ虹色に見えるのか
山が虹色に見える理由は、地層に含まれる鉱物の種類と量の違いです。
数百万年にわたって積み重なった地層がプレートの隆起によって地表に露出し、帯状の色彩を作り出しています。
| 色 | 原因となる鉱物 |
|---|---|
| 赤・ピンク | 酸化鉄(ヘマタイト) |
| 緑 | 緑泥石(クロライト) |
| 黄・オレンジ | 硫化鉄・鉄質砂岩 |
| 白 | 石灰岩・石英 |
| 紫・バイオレット | マンガン系鉱物 |
いつ「発見」されたのか
ビニクンカはもともとクスコ近郊の山岳地帯に位置していましたが、長年にわたって氷河に覆われており、その色彩はほとんど見えない状態でした。
気候変動による氷河の後退が進んだ2010年代初頭、地元の農牧民がこの色鮮やかな山肌を目にするようになります。
その後SNSで写真が拡散し、2015〜2016年ごろから国際的な観光地として急速に注目を集めました。
地元コミュニティにとっては以前から知られた存在でしたが、世界規模で知られるようになったのはここ10年ほどのことです。

背景を知ると現地での感動がさらに深まります。
まとめ
レインボーマウンテン(ビニクンカ)は、気候変動で氷河が溶け2015〜2016年ごろに世界に知られるようになった、まさに「今の時代だから見られる」絶景です。
鉱物の縞模様が織りなす色彩は、現地で見てこそ圧倒的な迫力があります。
- 私の参加時は現地でPEN30を支払いました:ツアー代に含まれるか必ず確認。最低PEN140の現金を準備
- バイクが最もコスパ良く頂上まで行ける(PEN90・馬より安く頂上まで到達可能)
- 高山病対策が最重要:クスコで1〜2日間順応してからツアーに参加
- 乾季(5〜11月)がベストシーズン:ただし天気は急変するので雨具必携
- 所要時間は約12時間:前日は早めに就寝し、体力の温存が鍵
まずはGetYourGuideで希望日のツアーが空いているか確認してみてください。
▷ レインボーマウンテン日帰りツアーをGetYourGuideで確認する
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