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- ウユニ塩湖観光には何日必要?
- 雨季と乾季はどちらがいい?
- サンライズ・サンセット・星空ツアーは全部参加すべき?
結論からいうと、初めてのウユニ塩湖観光は最低2日、できれば3日間あると安心です。
1日でもウユニ塩湖には行けますが、天候次第で鏡張り・星空・サンライズを見られないことがあります。特に雨季は曇りや雨でツアー内容が変わることもあるため、予備日を含めて3日間あると満足度が高いです。
私は世界一周中にウユニへ10日間滞在し、サンライズ・サンセット・星空ツアーにそれぞれ複数回参加しました。
その実体験をもとに、この記事では初めてウユニ塩湖へ行く方向けに、3日間モデルコース、雨季・乾季の違い、ツアー予約、実際にかかった費用、持ち物、注意点をまとめます。
- ウユニ塩湖観光に必要な日数
- 初めての方におすすめの3日間モデルコース
- 雨季と乾季の違い、ベストシーズン
- サンライズ・サンセット・星空ツアーの違い
- ホダカツアーの料金目安と予約方法
- ウユニ観光にかかった実際の費用
- 持ち物、防寒、高山病、塩害対策
ウユニ塩湖観光に必要な日数|最低2日・初めてなら3日間

ウユニ塩湖観光は最低でも2日、初めて行くなら3日間あると安心です。
1日だけでも列車の墓場、コルチャニ、ウユニ塩湖のサンセットなどは回れますが、かなり弾丸になります。
さらに、雨季は天候によって鏡張りや星空が見られないこともあるため、1日だけだと見たい景色を逃すリスクがあります。
2日あれば日中のウユニ塩湖観光、サンセット、星空、サンライズを一通り組み込めます。
ただし、深夜や早朝のツアーが続くため、睡眠時間が短くなりやすく、高地で体調を崩す可能性もあります。
そのため、私が初めての方におすすめするのは3日間です。
1日目にフルデイツアーで列車の墓場・コルチャニ・インカワシ島・サンセットを回り、2日目を予備日としてサンセットや星空を再度狙い、3日目にサンライズを見て出発する流れが、天候面でも体力面でも観光しやすいと感じました。
| 日数 | おすすめ度 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 1日 | △ | とにかく弾丸で行きたい人 | 天候が悪いと見たい景色を逃しやすい |
| 2日 | ○ | 主要ツアーを一通り体験したい人 | 星空・サンライズ参加で睡眠時間が短くなりやすい |
| 3日 | ◎ | 初めてウユニへ行く人 | 予備日を作れるため満足度が高い |
| 4日以上 | ◎ | 長期旅行・写真撮影重視の人 | レッドラグーンやアタカマ方面も検討できる |
私自身はウユニに10日間滞在し、サンライズ・サンセット・星空をそれぞれ複数回見ました。
その中でも、天候によって景色の印象が大きく変わることを実感しました。
特に星空や鏡張りを狙う場合は、1回のツアーだけで満足できる景色に出会えるとは限りません。
日数に迷っている方は最低2日、できれば3日間で計画するのがおすすめです。
1日だけの場合|かなり弾丸だが観光は可能
1日だけでも、ウユニ塩湖の定番スポットを回ることはできます。
朝からフルデイツアーに参加すれば、列車の墓場、コルチャニ、ウユニ塩湖、乾季であればインカワシ島などを一通り観光できます。
ツアーによっては、そのままサンセットまで楽しめるプランもあります。
ただし、1日だけだと天候に左右されやすいのが大きなデメリットです。
曇っていれば星空は見えにくく、雨季でも水の張り方や風の強さによっては、きれいな鏡張りにならないこともあります。
また、夜行バスで到着した当日にそのままツアーへ参加すると、睡眠不足や高地の影響で体調を崩しやすくなります。
どうしても時間がない方以外は、1日だけのウユニ観光はあまりおすすめしません。
2日間の場合|主要ツアーは回れるが天候リスクがある
2日間あればウユニ塩湖の主要ツアーは一通り体験できます。
1日目にフルデイツアーとサンセット、2日目にサンライズや星空ツアーを組み合わせれば、日中・夕方・夜・早朝のウユニ塩湖を楽しむことができます。
ただし、2日間でもスケジュールは少し忙しくなります。
特にサンセットツアーや星空ツアー、サンライズツアーを続けて入れると、夜遅くに帰って早朝に出発する流れになり、睡眠時間が短くなります。
ウユニは標高約3,600mの高地にあるため、疲れや睡眠不足が重なると、頭痛や吐き気など高山病のような症状が出る可能性もあります。
「主要ツアーだけ参加したい」「天候が悪かったら仕方ない」と割り切れる方なら、2日間でも観光は可能です。
3日間の場合|サンライズ・サンセット・星空を狙いやすい
初めてウユニ塩湖へ行くなら、私は3日間をおすすめします。
3日間あれば、1日目にフルデイツアーで列車の墓場、コルチャニ、ウユニ塩湖、インカワシ島、サンセットを回り、2日目に予備日として再度サンセットや星空を狙えます。
そして3日目の早朝にサンライズツアーへ参加して、その後にウユニを出発する流れにできます。
ウユニ塩湖は、同じ場所でも時間帯や天候によって景色が大きく変わります。
私自身、サンライズ・サンセット・星空をそれぞれ複数回見ましたが、日によって空の色や雲の量、塩湖への反射の仕方がまったく違いました。
特にサンライズは、空がピンクや紫に染まっていく時間が印象的で、個人的にはウユニ観光の中でも特に感動した景色です。
3日間あれば、天候が悪かった場合のリカバリーもしやすく、体力にも余裕を持って観光できます。
初めてウユニ塩湖へ行く方は、2泊3日を基本にスケジュールを組むのがおすすめです。
ウユニ観光3日間モデルコース

ここからは、初めてウユニ塩湖へ行く方向けに、3日間で回るモデルコースを紹介します。
ウユニ塩湖は2日間でも主要ツアーに参加できますが、天候によって景色が大きく変わるため、3日間あると余裕を持って観光できます。
このモデルコースでは、1日目に定番スポットとサンセット、2日目に予備日を兼ねてサンセット・星空、3日目にサンライズを見て出発する流れにしています。
時間に余裕がある方は、さらに2泊3日のレッドラグーンツアーや、チリのアタカマ砂漠方面へ抜けるルートを検討するのもおすすめです。
| 日程 | 時間 | 行程 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1日目 | 10:30 | ツアー開始 | ホダカツアーを想定 |
| 10:40 – 11:20 | 列車の墓場を観光 | 写真スポット | |
| 12:10 – 12:30 | コルチャニを観光 | ・お土産を購入できる ・お手洗いあり | |
| 13:00 – 13:15 | ウユニ塩湖の入り口 | ||
| 13:50 | 塩のホテルで昼食 | お手洗い:BOB5(約110円) ※現金のみ | |
| 15:30 – 16:30 | インカワシ島を観光 | 入場料:BOB30(約660円) ※現金のみ | |
| 17:30 – 21:00 | サンセット・星空を鑑賞 | ||
| 2日目 | 09:00 | ウユニ市内を観光 | |
| 17:30 – 21:00 | サンセット・星空を鑑賞 | ||
| 3日目 | 03:00 – 07:30 | 星空・サンライズを鑑賞 |
実際に私がウユニ塩湖を観光したときの様子は、YouTube動画でも紹介しています。
この記事で紹介している3日間モデルコースは、実際に参加したツアーやウユニ滞在中の体験をもとに、初めての方でも回りやすい流れに整理したものです。
写真だけでは伝わりにくい塩湖の雰囲気や、サンセット・星空ツアーの様子を知りたい方は、あわせて参考にしてみてください。
1日目(列車の墓場・ウユニ塩湖でのサンセットと星空ツアー)
ウユニ観光初日は、定番の「列車の墓場」や塩工房のあるコルチャニ村を訪れたあと、ウユニ塩湖を訪れます。
昼食は塩でできたホテルで取り、乾季であれば「インカワシ島」の観光も楽しめます。
夕方から夜にかけてはサンセットから星空までウユニ塩湖を楽しみます。
10:40 – 11:20 列車の墓場を観光

列車の墓場(Cementerio de Trenes)は、かつてボリビアの主要産業だった鉱山輸送に使われていた蒸気機関車や貨物列車が放置されている場所です。
20世紀半ばに鉱山産業が衰退した後、不要になった車両がここに集められ、そのまま残されています。
市内中心部から車で約10分と近く、ツアーの最初に訪れることが多い定番スポットです。
逆にこの場所であれば市内から頑張れば歩いて行くこともできますが、野良犬が多いので徒歩で行く方は気をつけてください。
見どころは、「蒸気機関車や貨車の車体」です。
錆びついた鉄の車両が砂漠に並んでいて、車内に入ったり屋根に登って自由に写真を撮ることができます。
注意点として、屋根の上が想像以上に滑り、鉄の突起物も多いので怪我をしないように気をつけてください。

私がツアーに参加した時は40分の自由時間をいただきました。
パッと見た感じ40分は多いかな?と思いましたが、色々な車体があったり、上に登ったりしていたらあっという間に時間が経っていました。
さらに、ほとんどの観光客がツアーで訪れるため、いい感じの写真スポットは他の観光客がたくさんいて写真を撮るのに時間がかかりました。
・所要時間:20分〜40分
・料金:無料(ツアー料金に含まれる場合がほとんど)
・アクセス:ウユニ市内から車で約10分、徒歩でのアクセスも可能
・注意点:
・金属部分は錆びていて鋭利な箇所もあるため、登る際は注意が必要です
・観光客が多いため、人気の機関車やフォトスポットは順番待ちになることもあります
12:10 – 12:30 コルチャニを観光

「コルチャニ(Colchani)」はウユニ塩湖の入り口にある小さな村で、観光ツアーでは必ず立ち寄る定番スポットです。
ここでは塩を使った民芸品や土産物が並んでおり、塩細工の置物や織物、アクセサリーなどを購入できます。

しかし、私が値段を聞いて回った限りでは市内に売られている同じお土産と料金が同じか高いくらいだったので、わざわざここで買わなくてもいいと思いました。
ただ、ウユニの物価はそもそもが安いので、高いと言っても10円や100円程度です。
ここでいいなと思うものがあったり、市内散策する予定が無い方は買っても良いと思います。
13:00 – 13:15 ウユニ塩湖の入り口

ここからついにウユニ塩湖観光に入っていきます。
ウユニ塩湖について
ウユニ塩湖(Salar de Uyuni)は、標高約3,700mに位置する世界最大の塩原です。
面積は約10,000平方キロメートルと、岐阜県全体よりも広大な規模を誇ります。
今から約1万年以上前、この地域には巨大な湖(ミニチチ湖やバリビアン湖と呼ばれる)が存在していました。気候変動によって湖が干上がり、その後に大量の塩分が地表に残った結果、現在のウユニ塩湖が形成されたと考えられています。
13:50 塩のホテルで昼食

お昼ご飯を食べる時に立ち寄るのが「塩のホテル(Hotel de Sal)」です。
その名の通り、建物の壁や床、椅子やテーブルまですべて塩のブロックで作られており、ウユニならではの雰囲気を味わいながら食事を楽しむことができます。
しかし、塩でできた椅子はとても硬いので長時間座っていると痛くなってきます。

ツアーでは昼ごはんをガイドさんが持ってきてくれていて、ここでツアー参加者みんなと一緒に食べます。
また、塩のホテルには有料BOB5(約110円)のお手洗いがあります。
トイレットペーパーがなかったり、現金での支払いが必要になるので注意してください。
1つ目の見どころは、「世界中の国旗」です。
ホテル横の広場には世界各国の国旗が並び、カラフルな風景が広がります。
ここは旅人たちが記念写真を撮る人気スポットです。

2つ目の見どころは、「ダカールラリーのモニュメント」です。
ウユニ塩湖は2014年から数年間、世界的なラリーレース「ダカールラリー」のルートとして使用されました。その歴史を記念して建てられたのが巨大な塩のモニュメントです。

・所要時間:約1時間(昼食時間)
・料金:無料(昼食代はツアー料金に含まれる場合がほとんど)
・アクセス:ウユニ塩湖内、インカワシ島へ向かう途中に位置
・注意点:
・お手洗いは有料BOB5(約110円)で、現金のみ対応です
・トイレットペーパーが備え付けられていない場合が多いため、ポケットティッシュを持参すると安心です
15:30 – 16:30 インカワシ島を観光

ウユニ塩湖の中央に浮かぶ「インカワシ島(Isla Incahuasi)」は、乾季にだけ訪れることができる人気スポットです。
塩に囲まれた小高い丘に位置しており、周囲360度を真っ白な塩原に囲まれた絶景を楽しむことができます。
標高3,600mにあるため空気は薄いですが、歩道が整備されており、登るとウユニ塩湖全体を一望できる開けた場所で絶景を楽しめます。
1つ目の見どころは、「巨大なサボテン群」です。
インカワシ島には数百本ものサボテンが自生しており、中には高さ10mを超えるものもあります。
私が驚いたのがサボテンの年齢で、小さいもので数百年、1番大きなもので数千年も生きているそうです。

2つ目の見どころは、「岩肌に残る化石や珊瑚の痕跡」です。
かつてウユニ一帯は海の底だったとされ、その証拠として島の岩肌には珊瑚の化石が残っています。
塩湖が太古の湖から変化してできた歴史を感じることができます。

インカワシ島は私のウユニ観光の中で1番来てワクワクした場所です。
サボテンが数百年生きていることも、この場所が珊瑚でできていることも、どれもロマンがありました。
観光客も多くないため、ゆっくりサボテンや景色の写真を撮ることができました。
・所要時間:約1時間
・料金:BOB30(約660円)
・アクセス:ウユニ塩湖内
・注意点:
・入場料BOB30は現金での支払いになります
・お手洗いは無料ですが、トイレットペーパーがない可能性が高いです
・日差しがかなり強いため、サングラスなどの対策が必要です(塩湖の照り返しがすごい)
・標高が高いため急いで登るとすぐに息切れしてしまいます
17:30 – 21:00 サンセット・星空鑑賞

1日目の観光の最後はウユニ塩湖でのサンセットから星空鑑賞です。
まずはサンセットの時間まではツアー参加者全員の写真撮影タイムになります。
強制イベントのようなのでゆっくり自分で写真撮影をしたい方は念頭に置いておくといいかもしれません。
ガイドさんがたくさん写真や動画も撮ってくれます。

サンセット鑑賞が終わると、そのまま星空鑑賞に移ります。
特に星空鑑賞では星座などを勉強しておくことをおすすめします。
ボリビアは南半球に位置しているため、日本では見られない星座や星を見ることができます。
特に、オリオン座が日本で見るものと逆さになっていたり、雲のような大マゼラン雲、小マゼラン雲は肉眼であってもすぐに見つけることができると思います。

星空鑑賞でもガイドさんがライトを使った写真撮影をしてくれます。
ウユニ塩湖の水は塩を含むため、いくつか注意が必要です。
・電子機器を水で濡らしてしまうと、塩を含むためすぐに壊れてしまう可能性があります
・少し歩いただけで水が跳ねて、ボトムスなど真っ白になってしまいます。
2日目(ウユニ市内観光・ウユニ塩湖でのサンセットと星空鑑賞)
2日目はウユニ塩湖の早朝サンライズや長時間ツアーに備えて、午前中から午後にかけては市内でゆったりと過ごすのがおすすめです。
ウユニの街はコンパクトで、マーケットやカフェ、ツアー会社のオフィスなどが集まっており、のんびり散策するだけでも十分に楽しめます。
もし1日目のコルチャニでお土産を購入していなければ、この日に市内で買い物をするのがおすすめです。
夜は再びツアーに参加し、サンセットと星空を堪能します。1日目とは異なるウユニ塩湖の姿を楽しめるはずです。
09:00 市内観光

ウユニの町は小さいですが、旅行者向けのレストランやカフェ、土産物屋が並び、のんびり散策するだけでも楽しいエリアです。
お土産屋さんには1日目のコルチャニで見たようなお土産が売られているので、買い忘れた方やのんびりお土産屋を探したい方はぜひ値段交渉をしながら買い物を楽しんでください。
さらに、おしゃれなカフェがあったり、現地での暮らしと観光客向けのお店とが混在しているのも面白いポイントでした。

17:30 – 21:00 サンセット・星空鑑賞
体調に問題がなければ、1日目同様にサンセット・星空ツアーへの参加をおすすめします。
ウユニ塩湖の特に雲の形や量で景色や雰囲気が変わります。
1日目と同じ場所でも別の景色を見ることもできますし、もし1日目で曇ってしまった場合は是非2日目の参加もおすすめします。
3日目(ウユニ塩湖でのサンライズ・出発)

ウユニ観光最終日は早朝に起きてサンライズを鑑賞し、そのまま飛行機またはバスで次の目的地へ移動します。
03:00 – 07:30 サンライズ鑑賞

ウユニ滞在の最後を締めくくるのはサンライズ鑑賞です。
ツアー会社の車がホテルまで迎えに来てくれるので安心ですが、出発はまだ夜明け前です。
夜は野犬が多いため、一人でむやみに歩き回らないように気をつけてください。
ウユニ塩湖のサンライズは、他の時間帯とはまた違った美しさを見せてくれます。
真っ暗な空に星が瞬いている中で、地平線が少しずつ赤く染まり始め、やがて空全体がオレンジ、ピンク、紫とグラデーションを描いていきます。湖面に反射するその光景は、まさに絶景です。
実際に私が参加して感じた注意点は、非常に足が冷たくなるということです。
太陽が昇る前でそもそも外気も冷たいですが、ずっと塩湖の中に足を入れていることになるので、本当に足が冷たくなります。
快適にサンライズを鑑賞するには上に着る防寒着はもちろん、足の防寒の必要性を強く感じました。

【体験談】
私はサンセット・サンライズ・星空を2回ずつ見ました。
その中でもサンライズが別格に綺麗だったことを覚えています。
サンセットは赤やオレンジに染まりますが、サンライズはその他ピンクや紫など様々な色を見せてくれます。
ただ、やはり早起きはかなり大変でした。
ウユニ塩湖のベストシーズン|雨季と乾季の違い
ウユニ塩湖は雨季と乾季でまったく違う景色を楽しめます。
鏡張りを見たいなら雨季、真っ白な塩原やインカワシ島を楽しみたいなら乾季がおすすめです。
| 時期 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 雨季 | 水が張り、鏡張りを狙える | 天空の鏡を見たい人 |
| 乾季 | 白い塩原と塩の割れ目を楽しめる | 晴天率やインカワシ島重視の人 |
| 12月前後 | 水が張り始め、乾季の景色も残る | 両方の雰囲気を少しずつ見たい人 |
雨季|鏡張りを狙うなら2〜3月
ウユニ塩湖の鏡張りを見たいなら、雨季に訪れるのがおすすめです。
特に2〜3月は水が張りやすく、風が弱ければ空が塩湖に反射する「天空の鏡」のような景色を狙えます。
ただし、雨季は天候が不安定です。雨や曇りで星空が見えなかったり、塩湖の状態によってツアー内容が変わったりすることもあります。
鏡張りを目的に行く場合は、1日だけでなく、予備日を含めて3日間以上あると安心です。
乾季|白い塩原とインカワシ島を楽しめる

乾季のウユニ塩湖では真っ白な塩原が地平線まで広がる景色を楽しめます。
雨季のような鏡張りは見られにくいですが、塩の六角形模様や、乾季に行きやすいインカワシ島の観光を楽しめるのが魅力です。
青空と白い塩原のコントラストを見たい方や、天候が安定している時期を選びたい方には乾季もおすすめです。
12月に訪れた実体験
私が訪れた12月は、完璧な鏡張りではありませんでしたが、水が張っている場所もあり、反射した景色を楽しめました。
さらに、乾季に行きやすいインカワシ島にも訪れることができたため、鏡張りと白い塩原の両方を少しずつ楽しめた印象です。
ただし、12月は雨季の始まりにあたるため、鏡張りを最優先するなら2〜3月の方が狙いやすいです。
ウユニ塩湖ツアーの予約方法
ウユニ塩湖観光は基本的に現地ツアーに参加して回ります。
ウユニ市内には複数のツアー会社があり、空きがあれば当日予約も可能です。ただし、雨季や年末年始などの繁忙期は満席になることもあるため、到着日すぐに参加したい方は事前予約も検討しておくと安心です。
ホダカツアーで現地予約する方法

日本人旅行者に人気なのが、ウユニ市内にあるホダカツアーです。
日本語が少し通じるスタッフがいることがあり、日本人旅行者の参加も多いため、初めてのウユニ観光でも安心感があります。
主なツアーには、フルデイツアー、サンセットツアー、星空ツアー、サンライズツアー、2泊3日のレッドラグーン・アタカマ抜けツアーなどがあります。

料金は変更される可能性があるため、現地で必ず最新の料金を確認してください。
Klookなどで事前予約する方法
ウユニ到着後すぐにツアーへ参加したい方や現地でツアー会社を探すのが不安な方は、Klookなどで事前にツアーを確認しておくのもおすすめです。
現地予約より料金が高くなることもありますが、出発前に日程を決めておけるため、短期旅行では安心感があります。
特に、ウユニ滞在が2〜3日しかない方は現地で満席になると予定が崩れやすいので、事前予約も選択肢に入れておくと良いです。
現地予約と事前予約のどちらがいい?
時間に余裕があり、費用を抑えたい方は現地予約がおすすめです。
一方で、短期旅行でスケジュールを崩したくない方、到着日からすぐにツアーへ参加したい方、英語やスペイン語でのやり取りが不安な方は、事前予約の方が安心です。
どちらを選ぶ場合でも、サンライズ・サンセット・星空ツアーは天候に左右されるため、可能であれば予備日を作っておきましょう。
ウユニ観光2日分でかかった実際の費用

ウユニ観光にかかった実際の費用
ここでは、私が実際にウユニで観光したときにかかった費用を紹介します。
私はウユニに10日間滞在しましたが、ここでは観光に使った2日分の費用を目安としてまとめています。
実際にかかった2日分の費用は、合計で約17,380円でした。
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| 食費 | 1,887円 |
| 交通費 | 1,738円 |
| 宿泊費 | 2,200円 |
| 観光費 | 8,934円 |
| 雑費(トイレ・トイレットペーパー) | 87円 |
| 通信費 | 2,534円 |
ウユニは食費や宿泊費を抑えやすい一方で、ツアー代やインカワシ島の入場料、トイレ代などで現金が必要になる場面が多いです。
クレジットカードが使えない場所も多いため、ウユニ到着前にボリビアーノの現金を準備しておくと安心です。
2日分の観光費用
観光費は主にホダカツアーのツアー代とインカワシ島の入場料です。
私が参加したときは、ウユニ1日観光ツアー、サンセット込みのツアー、星空・サンライズツアーなどを組み合わせました。
料金は時期やツアー内容によって変わる可能性があるため、あくまで目安として考えてください。
食費・宿泊費・交通費の目安
ウユニはローカルなお店を利用すれば食費をかなり抑えられます。
私は市場周辺の屋台で、ミラネッサやハンブルゲッサ、ピザなどを食べていました。
特に朝に食べたサルテーニャは美味しく、安く食事を済ませたい方におすすめです。

宿泊費は、バックパッカー向けの宿を選べば1泊1,000円前後で泊まれることもあります。
交通費については、私はラパスからウユニまで夜行バスを利用しました。時間はかかりますが、費用を抑えたい方にはバス移動も選択肢になります。
現金で必要になる場面
ウユニでは、現金が必要になる場面が多いです。
特に以下は現金払いになることが多いため、細かいお金を用意しておきましょう。
- ツアー代
- インカワシ島の入場料
- 塩のホテルや塩湖内のトイレ代
- 市場や屋台での食事
- ローカル宿の宿泊費
- トイレットペーパー代
ウユニ塩湖内ではトイレが少なく、有料の場合もあります。ツアー前に小銭を準備しておくと安心です。
ラパスからウユニへの行き方

ウユニ塩湖観光の拠点は、ボリビア南西部にあるウユニの町です。
ラパスからウユニへ行く方法は、大きく分けて飛行機と夜行バスの2つです。
短時間で移動したい方は飛行機、費用を抑えたい方は夜行バスがおすすめです。
飛行機で行く方法
ラパスからウユニへは飛行機を使うと短時間で移動できます。
移動時間を短くできるため、旅行日数が限られている方や、夜行バスが不安な方には飛行機が向いています。
ただし、バスに比べると費用は高くなりやすいです。
短期旅行で体力を温存したい方は、飛行機移動も検討してみてください。
夜行バスで行く方法

費用を抑えたい方には、ラパスからウユニへの夜行バスがおすすめです。
私はラパスのバスターミナルでEmperador社のバスを予約し、ウユニまで移動しました。

夜行バスは移動時間が長く、車内も特別快適というわけではありませんが、費用を抑えながら移動できるのがメリットです。
ただし、到着後すぐにツアーへ参加すると、寝不足や高地の影響で体調を崩しやすい可能性があります。夜行バスで到着する場合は、到着日に無理をしすぎないようにしましょう。
実際にEmperador社を利用した感想
私が利用したEmperador社のバスは、最低限の設備はありましたが、ものすごく快適という印象ではありませんでした。
リクライニングはあり、お手洗いも付いていましたが、清潔さや快適さを重視する方には少し疲れる移動になると思います。

一方で、料金を抑えられる点は大きなメリットです。
ラパスからウユニへの夜行バス移動については、予約方法や車内の様子を別記事で詳しくまとめています。
▷【2026年最新】ラパスからウユニへバス移動完全ガイド|Emperador社実体験レポート|料金・予約方法・注意点
ウユニ塩湖観光に必要な持ち物
ウユニ塩湖は標高が高く、朝晩はかなり冷え込みます。
さらに、雨季は足元が濡れやすく、塩分を含んだ水でスマホやカメラが故障しやすい場所でもあります。
本記事では特に重要な持ち物だけを紹介します。詳しいチェックリストは、別記事でまとめています。
▷【2026年最新】ウユニ塩湖の持ち物・服装完全ガイド|雨季・乾季別チェックリスト
最低限必要な持ち物
ウユニ塩湖観光で最低限準備しておきたい持ち物は、以下です。
- サングラス
- 防寒着
- 日焼け止め
- リップクリーム
- 現金
- ポケットティッシュ
- 防水ケースやジップロック
- モバイルバッテリー
日差しが強く、塩湖の照り返しもあるため、サングラスと日焼け対策は必須です。
また、塩湖内のトイレは有料だったり、トイレットペーパーがないこともあるため、現金とポケットティッシュも持っておきましょう。
雨季に必要な持ち物
雨季に鏡張りを狙う場合は、足元が濡れる前提で準備する必要があります。
- 防水ブーツ
- 濡れてもいい靴
- 替えの靴下
- タオル
- レインウェア
- スマホ用の防水ケース
ウユニ塩湖の水は塩分を含んでいるため、スマホやカメラが濡れると故障の原因になります。
写真を撮るとき以外は、ジップロックや防水ケースに入れて管理するのがおすすめです。
サンライズ・星空ツアーで必要な防寒具
サンライズや星空ツアーに参加する場合は、防寒対策がかなり重要です。
特に早朝のウユニ塩湖は冷え込みが強く、雨季は水の中に足を入れた状態で長時間過ごすこともあります。
上半身の防寒だけでなく、厚手の靴下、手袋、カイロ、ネックウォーマーなども用意しておくと安心です。
私自身、サンライズツアーでは足元の冷えがかなりつらく、防寒具だけでなく足の防寒も必要だと感じました。
ウユニでおすすめの宿泊施設
ウユニで宿を選ぶなら、ツアー会社への行きやすさと料金を重視すると便利です。
特にホダカツアーを利用する予定の方はウユニ市内中心部に泊まると、ツアー予約や食事、買い物がしやすくなります。
ここでは、実際に宿泊したバックパッカー向け宿と、快適に過ごしたい方向けの塩のホテルを紹介します。
予算重視|Hostal Avenida

料金目安:1泊 約1,000円(個室)
費用を抑えたい方にはHostal Avenidaがおすすめです。
Hostal Avenidaはホダカツアーのオフィスに近い場所にあり、ツアー参加や市内散策に便利な宿です。
私が宿泊したときは、個室でもかなりリーズナブルで、日本人バックパッカーにも人気がありました。
宿の方も親切で、長期滞在中にも助けてもらう場面がありました。

注意点として、シャワーの時間が限られていたり、トイレットペーパーが有料だったりするため、快適さ重視の方には向かないかもしれません。

それでも、安く泊まりたい方や旅人と出会いたい方には使いやすい宿だと思います。
快適重視|Hotel Palacio de Sal
料金目安:1泊 約25,000円〜(ダブルルーム)
特別感のある宿に泊まりたい方は、Hotel Palacio de Salもおすすめです。
Hotel Palacio de Salは塩でできたホテルとして知られており、ウユニ塩湖ならではの滞在を楽しめる高級ホテルです。
料金はバックパッカー宿に比べると高くなりますが、ハネムーンや記念旅行、一生に一度のウユニ旅行として宿泊するなら満足度は高いと思います。
ウユニ塩湖に近い場所に泊まりたい方や、移動時間を減らしてサンライズ・サンセットツアーを楽しみたい方にも向いています。
▷【Agoda】Hotel Palacio de Salの料金・口コミを確認する
▷【Hotels.com】Hotel Palacio de Salの料金・口コミを確認する
ウユニ観光の注意点

ウユニ塩湖は世界的に有名な絶景スポットですが、標高が高く、気候や環境も特殊です。
特に、寒さ、高山病、現金不足、電子機器の塩害には注意が必要です。
野犬が多い
ウユニ市内や郊外には野犬が多く、特に夜は道端で群れていることもあります。
噛まれると狂犬病の危険もあるため、むやみに近づかないようにしましょう。

【体験談】
ウユニの街は夜一人で歩けるくらい治安が良い(主観なのでもちろん自己判断で夜の出歩きをしてください)ですが、野犬が怖いです。
付いてくる子もいますし、私は突然3匹に吠えられて追いかけられました。
野犬には近づかず、目を合わせすぎず、刺激しないように距離を取るのが基本です。
夜道を一人で歩く場合は、遠回りでも犬が少ない明るい道を選ぶと安心です。
さらに、犬も人間が気にしているのを察するのか怖がっていると余計に近づいてきます。
現金で支払いがほとんど
ウユニではツアー代、食堂、宿、トイレ、入場料などで現金が必要になる場面が多いです。
クレジットカードが使えない場所もあるため、事前にボリビアーノを用意しておきましょう。
特に、塩湖内のトイレやインカワシ島の入場料などは現金払いになることが多いので、小銭も準備しておくと安心です。
ウユニ塩湖にはお手洗いがほとんどない
ウユニ塩湖内にはトイレがほとんどありません。
使える場所は、コルチャニや塩のホテル、インカワシ島などに限られます。
しかも有料だったり、トイレットペーパーがない場合もあります。
ツアーに出る前に必ずトイレを済ませ、ポケットティッシュも持っておきましょう。
朝晩はかなり寒い
ウユニは標高が高いため、昼間は暖かくても朝晩はかなり冷え込みます。
特にサンライズや星空ツアーでは、長時間外にいることになるため、防寒対策が必須です。
ダウンジャケット、手袋、厚手の靴下、カイロなどを準備しておくと安心です。
電子機器が壊れやすい
雨季にウユニ塩湖へ行く場合、スマホやカメラの塩害対策は必須です。
塩分を含んだ水がスマホやカメラに付くと、故障の原因になります。
写真を撮るとき以外は防水ケースやジップロックに入れ、濡れた場合はできるだけ早く拭き取りましょう。
また、服にも塩が付いて白くなるため、お気に入りの服で行く場合は注意してください。

【体験談】
私は気をつけていたのにも関わらず、ズボンが塩で真っ白になってしまいました。
お気に入りのお洋服を着ていくときは汚れる覚悟で行くと良いと思います。
英語はほとんど通じない
ウユニでは、英語がほとんど通じない場面もあります。
ツアー会社や宿ではある程度対応してもらえることもありますが、食堂や市場、バスターミナルではスペイン語が中心です。
最低限、「いくらですか?」「トイレはどこですか?」「ありがとう」などのフレーズを覚えておくと安心です。
高山病のリスクがある
ウユニは標高3,600mに位置しており、高山病になる人も多いです。
特にラパス(標高3,600m超)に飛行機で到着した直後は、酸素が薄いため頭痛や吐き気を訴えるケースが目立ちます。
無理な行動は避け、水分を多めに取り、アルコールは控えましょう。

【体験談】
私はペルーのクスコで高山病になり、救急車で運ばれました。
しかし、高山病になる観光客が多いのか処置などはとてもスムーズで安心できました。
よくある質問(FAQ)
- Qウユニ塩湖はいつ行くのがベストシーズンですか?
- A
鏡張りを狙うなら、雨季の2〜3月がおすすめです。
ただし、雨季は天候が不安定で、雨や曇りで星空が見えないこともあります。
乾季は鏡張りは見られにくいですが、真っ白な塩原やインカワシ島を楽しめます。どちらが良いかは、鏡張りを重視するか、晴天率や塩原の景色を重視するかで選ぶと良いです。
- Qウユニ塩湖観光は何日必要ですか?
- A
最低でも2日、初めてなら3日間がおすすめです。
1日だけでもツアーに参加できますが、天候が悪いと見たい景色を逃しやすいです。
3日間あれば、サンライズ・サンセット・星空を狙いやすく、体力面でも余裕を持って観光できます。
- Qウユニ塩湖まではどうやって行きますか?
- A
ラパスから飛行機または夜行バスで行くのが一般的です。\
短時間で移動したい方は飛行機、費用を抑えたい方は夜行バスがおすすめです。
私はラパスからウユニまでEmperador社の夜行バスを利用しました。詳しい移動方法は別記事でまとめています。
- Qウユニ塩湖ツアーは現地予約と事前予約のどちらがいいですか?
- A
時間に余裕がある方は現地予約でも問題ありません。
一方で、短期旅行でスケジュールを崩したくない方や、到着日すぐにツアーへ参加したい方は、事前予約も検討しておくと安心です。
- Qウユニ塩湖観光に必要な持ち物は?
- A
特に重要なのは、サングラス、防寒具、現金、ポケットティッシュ、防水ケース、厚手の靴下です。
雨季に行く場合は、足元が濡れる前提で、防水ブーツや替えの靴下も準備しておきましょう。
詳しい持ち物は、別記事のチェックリストでまとめています。
まとめ|ウユニ塩湖は3日間あると安心して楽しめる
ウユニ塩湖観光は最低2日、初めてなら3日間で計画するのがおすすめです。
1日だけでもツアーには参加できますが、天候が悪いと鏡張り、星空、サンライズを見逃してしまう可能性があります。
3日間あれば、1日目に定番スポットとサンセット、2日目に予備日としてサンセットや星空、3日目にサンライズを組み込めるため、満足度の高い旅にしやすいです。
最後に、ウユニ旅行で準備しておきたいことをまとめます。
- ウユニ滞在は最低2日、できれば3日間で計画する
- 鏡張り重視なら雨季、白い塩原やインカワシ島重視なら乾季を選ぶ
- サンライズ・サンセット・星空ツアーは天候に左右される
- 現金、小銭、ポケットティッシュを準備する
- サンライズや星空ツアーは防寒対策をしっかりする
- スマホやカメラは塩害対策をする
- 高山病対策として、無理なスケジュールを組まない
ウユニ塩湖は、同じ場所でも時間帯や天候によってまったく違う景色を見せてくれます。
余裕を持ったスケジュールで、サンライズ・サンセット・星空それぞれの景色を楽しんでみてください。

