※本ページは広告が含まれています。
ハノイの観光スポットを調べると絶対ハロン湾のツアーが出てくる！
日帰りツアーから宿泊するツアーもあるけど、どれに参加すればいいんだろう？
実際にハロン湾のツアーに参加した人の話を聞いてみたい！
この記事ではそんな疑問に答えるため、ベトナムのハノイのハロン湾ツアーについて徹底解説します！
・ハロン湾の基本情報
・ハロン湾ツアーの持ち物
・ハロン湾ツアーの行程
・ハロン湾ツアーの体験談
・ハロン湾ツアーの注意点
どうも！旅が大好き、エンジニアの旅記録(@0unforgettable0)です！
今回はハノイから出発するハロン湾日帰りツアーに行ってきました！
ハロン湾は景観だけでなく、鍾乳洞も迫力がありました！
こんにちは！エンジニアの旅記録です！
今回はベトナムのハノイに行った時にハロン湾ツアーに参加してきたので、体験談や注意点などを徹底解説します！
これからハロン湾ツアーに参加しようか悩んでいる人の力になれたら嬉しいです！
▷【2024年版】海外旅行のスリ対策とおすすめ防犯対策グッズを紹介します！
ハロン湾の基本情報
ハロン湾は、ベトナム北部に位置する美しい自然景観を持つ湾です。
その美しさと独特な地形から、ユネスコ世界自然遺産に登録されており、ハノイに来る観光客の多くが訪れる人気の観光地です。
ハロン湾は、約1,600の島々からなる広大な海域であり、そのうちの多くは起伏に富んだ石灰岩で形成されています。これらの島々の中には綺麗な鍾乳洞があり、ツアーなどで観光することもできます。
| 正式名称 | Vịnh Hạ Long / 泳下龍 |
| 場所 | ベトナム クアンニン省 ハロン市 |
| 最低必要日数 | 1日 |
| アクセス時間 | ハノイ旧市街から車で3時間半から4時間 |
| 料金 | 日帰り: 約5,000円〜 2Day：約8,000円〜 |
| ツアー | ・TheSinhTourist ・GetYourGuide ・HIS ・トリップアドバイザー ・veltra ・トラベルコ 等 |
| ツアー内容 | ・ハロン湾クルーズ ・カヤック、バンブーボート体験 ・鍾乳洞 等 |
ハロン湾の場所
ハロン湾はベトナム北部のハロン市に位置します。
ハノイからハロン湾は約3時間半から4時間もかかるため、個人で行くよりもツアーで行くことをおすすめします。
ハロン湾の気候
ハロン湾の気候についてまとめます。
よく言われるベストシーズンは11月〜3月です。夏の時期は日差しも強く遮るものも少ないため、私もこのシーズンをおすすめします。
・春（3月から5月）：5月にかけて徐々に暖かくなる。日中の気温は20度前後。
・夏（6月から8月）：最も暑くなる季節。日中の気温は30度以上に上昇。
・秋（9月から11月）：10月と11月になると徐々に涼しくなる。日中の気温は20度前後。
・冬（12月から2月）：最も寒くなる季節。日中の気温は15度前後。
ハロン湾ツアーの持ち物
ツアー会社からいただいた持ち物リストと私の経験を踏まえて持ち物をまとめます。
| 持ち物 | 理由 |
| 歩きやすい靴 | 鍾乳洞に入るケースが多いため |
| サングラス | 日差しが強いことがある |
| 日よけ帽 | 日差しが強いことがある |
| 日焼け止め | 日差しが強いことがある |
| 汚れても良い服 | カヤックやバンブーボートで濡れることがあるため |
| 小さなタオル | カヤックやバンブーボートで濡れることがあるため |
| カメラ | 綺麗な景色を写真に収めるため |
| 現金 | 昼食の時のドリンクの注文が現金のみ |
私が参加した3月は日差しも強くなかったため、サングラスなどの日焼け防止グッズは必要なかったですが、夏場は日差しがとても強いため持っていくことをおすすめします。
また、私はカヤックやバンブーボートで結構濡れてしまいました。
ツアー会社からの持ち物リストの中には書かれていませんでしたが、汚れても良い服装でいくことをおすすめします。
ハロン湾ツアーの行程
今回は私が参加した日帰りのハロン湾ツアーの行程についてまとめます。
行程についてもツアー会社などによって異なりますが、日帰りのツアーは基本的に同じようなコースのようです。
| 時刻 | 内容 |
| 8:30 | ハノイ旧市街 出発 |
| 9:20 | トイレ休憩@サービスエリア |
| 10:50 | 真珠売り場 到着 |
| 11:30 | 真珠売り場 出発 |
| 11:50 | クルーズ乗り場 到着 |
| 12:00 | ハロン湾クルーズ 出発 |
| 12:05 | 昼食 |
| 13:20 | カヤックorバンブーボート体験 開始 |
| 14:00 | カヤックorバンブーボート体験 終了 |
| 14:30 | ティエンクン洞窟 到着 |
| 15:20 | ティエンクン洞窟 出発 |
| 16:00 | クルーズ乗り場 到着 |
| 17:20 | トイレ休憩@サービスエリア |
| 19:00 | ハノイ旧市街 到着 |
ハノイからハロン湾まで約3時間半から4時間かかりますが、トイレ休憩が1回しかありませんでした。
不安な方はバスに乗る前にコーヒーを飲んだりは控えた方がいいかもしれません。
また、私はハノイ旧市街に19時に到着していますが、友人は21時に到着だったらしいです。
ツアーなどによって帰宅時間も変わるため、ハノイ市街に戻る時間を気にされる方は注意が必要です。
ハロン湾ツアーの体験談
今回私はGetYourGuideというツアー会社でハロン湾の日帰りツアーを予約しました。
結論から言うと、私はハロン湾ツアーに大満足です！
景観も綺麗ですが、ツアーに組み込まれていたティエンクン洞窟が本当に綺麗でした。
料金も1人約5,000円ほどだったため、とてもリーズナブルにハロン湾にいくことが出来ました。
それでは、今回私が参加したツアーでの体験談を時系列順に紹介いたします。
ハノイ旧市街を出発
8:30
私の宿泊していたホテルがハノイ旧市街にあったこともあり、ツアーバスがお迎えに来てくれました。
ハノイ旧市街から遠く離れたところに宿泊してる方へのお迎えはなく、ツアー会社が集合場所になっていました。
ツアー参加者は日本人が私を含めて5人、あとは韓国やインドから来られた方が多い印象でした。
ツアー会社の解説の中、ハロン湾へ向けて移動します。
サービスエリアでのトイレ休憩
9:20
待ちに待った、サービスエリアでのトイレ休憩です。
まさかのトイレ休憩は5分と短かったため、急いでトイレを済ませました。
この地でバスに置いていかれたら不安とニコニコが止まらなくなってしまいそうです。
意外にも出発時には人数を数えていたので、置いていかれることはなさそうでしたので、しっかりとしたツアーであれば心配はないかと思います。
真珠売り場
10:50
真珠売り場の到着しました。
ハロン湾ツアーではハロン湾クルーズの前にお土産屋さんや真珠売り場に寄ることが多いみたいです。
ここは真珠が売られているだけでなく展示も行っていたので、私は展示を眺めて時間を潰していました。
ちなみに、お手洗いもあります。
ハロン湾クルーズ
12:00
チケット売り場で少しの休憩の後、ハロン湾クルーズへ出発です！
クルーズ船は2階建てになっていて、1階は休憩や食事、2階はハロン湾を鑑賞する場所のようになっていました。
想像以上に綺麗でびっくりしました！
せっかくということなので、日本人5人は同じテーブルに割り当てられました。
乗船後はすぐにランチタイムになり、食べ終わった人から2階に上がって景色を見るという流れでした。
料理はもちろんベトナム料理で、海老などの海鮮系が多めだった印象です。
飲み物については、ビールやソフトドリンクなど頼むのに別途現金が必要でした。
我慢出来ず、コーラを注文
私は食べ物というよりも景色を楽しみたかったため、急いで満腹にして、2階へ上がりました。
天気も良く、ハロン湾の奇岩も綺麗にみることができました！
風もとても心地よかったです！
カヤック・バンブーボート体験
13:20
クルーズ船がカヤック・バンブーボート乗り場に到着しました。
カヤックは2人乗りで自分達で漕ぐ必要があり、バンブーボートは複数人乗りで漕いでくれる人がいました。
ツアーガイドさんの「カヤックに乗りたい人は二人組を作って」に1人旅の私はコミュ障を発動し、見事に1人カヤックになりました笑
まさか海外で二人組を作る高難易度イベントが発生するとは….
何故かカヤックが不人気でほとんどの人がバンブーボートに行ってしまいました。
写真を見返すと哀愁が漂っていて笑っちゃいました。
1人でのカヤック操作が意外と難しく、何度か座礁してしまいました笑
座る場所が汚かったのか、漕ぐのが下手だったからか、洋服が少し汚れてしまいました。
汚れてもいい服で来た方がいいかもしれません！
ティエンクン洞窟
14:30
カヤック・バンブーボート体験の後はティエンクン洞窟という鍾乳洞がある島に上陸しました。
船を固定するのではなく、船の先端にタイヤを付けて進み続けるという荒業で船をつけます。
洞窟までは長い階段を登っていくのですが、これがまた大変でした。
話しながら登っていたのですが、だんだんと会話も無くなっていきます。
階段を登り続けると、洞窟の入り口が見えてきました。
階段ですが、何度か休憩を挟んでもらえるため、体力に自信がない方でも大丈夫だと思います。
洞窟は私が日本で見たどの洞窟よりも広くてびっくりしました。
海外スケールというやつです。
特に私のお気に入りは、洞窟の外から光が差し込んでいた場所です。
初めて肉眼でこんなにも光の差し込みが綺麗な場所を見たかもしれません。
ここで写真を撮っていただきました。
とてもお気に入りの写真です。
全体的に洞窟の中は広いため、狭くて危なそうなポイントはありませんでした。
写真を撮りつつ進んでいくと、出口が見えてきます。
出口を出てすぐの場所が開けていて綺麗だったので、ここでも何枚か写真を撮りました。
ここまで登ってきたんだなと思いつつ、これから下りが待っています。
15:20
ハロン湾クルーズでのイベントは全て終えたので、これからクルーズ乗り場に向かいます。
帰り
16:00
ハロン湾クルーズを終えて、帰りのバスに乗り込みます。
帰りも行きと同様にサービスエリアで5分の休憩を挟みました。
5分と言われてましたが、みんなが夕日を写真撮り始めて10分くらい休憩していた気がします。
日も落ちると辺りがライトアップされ始めました。
ビルの縁がライトアップされていて綺麗なビルを見つけたので、写真を撮っておきました。
イオンモールがあったりユニクロがあったり、景色がまるで日本みたいです。
19:00
ハノイ旧市街に到着です。
金曜日だったため、私はこのままナイトマーケットにお買い物へ行きました。
ハロン湾ツアーの注意点
注意点は4つあります。ツアーの予約についてが2つと、ツアー自体についてが2つです。
偽物のツアー会社がハノイの街にたくさんある
ハロン湾ツアーで有名なシンツーリストというツアー会社があるのですが、このツアー会社の偽物がハノイの街にたくさんあります。
偽物のツアー会社だとクルーズの乗船日付が過ぎているチケットを渡されたりするらしいため、注意してください。
ネット上には本物のシンツーリストと偽物のシンツーリストを教えてくれるような記事もあるため、参考にしていただければと思います。
日本のツアー会社で予約をすると値段が高い
日本のツアー会社はガイドが日本人だったりと安心できる点が多い反面、日帰りの場合でもとても高額になります。
特に1人でいく場合は2人分のツアー代が必要になる場合もあるため、海外のツアー会社でも気にしない方はそちらがおすすめです。
夏は日差しが強い
ハロン湾ツアーでは基本外にいることが多いため、日の光を浴び続けることになります。
特に夏は日差しが強いため、水分補給や熱中症対策が必要です。
ペットボトルの持ち込み不可
ハロン湾内やクルーズ船内へのプラスチックの持ち込みが環境保全のために不可になっています。
ツアーでは飲み物を用意していただけるため大丈夫ですが、個人で行く場合には注意してください。
コメント