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ケニアのサファリツアーに行きたいけど、費用はどれくらいかかるの?
何日必要で、何を持っていけばいいか分からない。
実際に参加した人のリアルな体験を知りたい!
この記事では、実際にケニアのサファリツアーに3泊4日で参加した体験をもとに、費用・スケジュール・持ち物・注意点まで完全にお伝えします。
マサイマラだけでなくナクル湖やナイバシャ湖も含めて、ケニアサファリの全体像を体験したい方におすすめです。
- ケニアサファリツアーの費用と料金の内訳
- 3泊4日のリアルなスケジュール
- 実際に見られた動物とBig5について
- サファリに持っていくべきものリスト
- 参加前に知っておくべき注意点
こんにちは!エンジニアの旅記録です。
世界一周の旅を終えた現在はフリーランスエンジニアとして働きながら海外を旅しており、これまでに40ヵ国を訪れました。
今回はケニアのマサイマラ国立保護区とナクル湖を巡る3泊4日のサファリツアーに参加してきました。生まれて初めてのアフリカ大陸、生まれて初めてのサファリ。
ライオンが狩りをする瞬間を目の前で見るなど、一生忘れられない体験の連続でした。
これからケニアサファリを考えている方の参考になるように、できる限りリアルな情報をお伝えします。
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ケニアサファリツアーの概要と費用
サファリの全体像と費用感を最初に把握しておくことで、ツアー選びがスムーズになります。
特に料金体系は複雑なので、まず基本情報から整理しましょう。
今回の私のケースでは、ツアー代USD750に加えて、村訪問・ボートサファリ・チップを含めると総額はおおよそUSD790〜800前後になりました。
今回参加したツアーの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日数 | 3泊4日 |
| 訪問先 | ・マサイマラ国立保護区 ・マサイ族の村 ・ナクル湖 ・ナイバシャ湖 |
| ツアー料金 | USD750(約120,000円) |
| 料金に含まれるもの | ・国立公園入場料 ・宿泊費 ・食費 ・ガイド費 |
| 料金に含まれないもの | ・マサイ族の村訪問(USD20、現金のみ) ・ボートサファリ(USD10 / KES3,000、現金のみ) ・チップ(現金のみ) |
| 集合方法 | ホテルピックアップ |
| 料金支払い | ナイロビ現地オフィスにて(クレジットカード払いは5%の手数料あり) |
ツアー料金が変わる主なパターン
USD750はあくまで私が参加した内容の料金です。
ツアー会社や選ぶ行程によって費用は大きく変わります。
料金に影響する主な要素はこちらです。
- マサイマラ国立保護区のみ:最もシンプルで安価なプラン
- マサイマラ+ナクル湖:今回参加したプラン
- マサイマラ+アンボセリ国立公園:キリマンジャロを背景に象の群れが見られる組み合わせ
- 宿のグレードアップ:テント泊からロッジ・高級キャンプに変更すると料金が上がります
- シーズン:ヌーの大移動シーズンは国立公園入場料が高騰するため、料金が上がります
支払い時の注意点
私の場合はツアー料金をナイロビの現地オフィスで支払いました。
クレジットカードでの支払いも可能ですが手数料が別途かかるので注意してください。
また、マサイ族の村訪問とボートサファリは現金のみの支払いです。
ナイロビ市内でのATM利用はガイドにお願いすれば連れて行ってもらえる可能性があるので、心配な方は事前に相談してみてください。

【注意喚起】
ナイロビ市内は非常に治安が悪く、昼間でも強盗されたという話も聞きます。
なので、ATMからお金を下ろす行為が非常に危険なので、ツアーに持っていくUSDは事前に用意してくるようにしてください。
海外でのクレジットカード利用には、旅行傷害保険が利用付帯されているカードを1枚持っておくと安心です。
ツアー代金などをカードで支払うことで保険が適用されます。
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ケニアサファリツアーの予約方法
ケニアサファリを調べている方は、すでに行く気持ちが固まっていて、あとは「どこで予約するか」を探している段階だと思います。
私はYouTuberの紹介で現地会社にWhatsApp直接連絡という方法で予約しましたが、同じ方法は再現性がありません。
日本語で安心して予約できる方法を紹介します。
おすすめのツアー予約プラットフォーム
最もおすすめなのがGetYourGuideです。
世界最大級のアクティビティ予約プラットフォームで、ケニアサファリのツアーも豊富に掲載されています。
今回の記事で紹介した「ナイロビ発マサイマラ国立保護区グループサファリ」に近い内容のツアーもあり、実際の参加者による口コミが多数掲載されているので、ツアーの質を事前に判断しやすいのが特徴です。
決済は日本語ページで可能で、キャンセルポリシーも明確です。
複数のプラットフォームで比較したい方にはKlookも選択肢です。日本語で予約でき、ケニアのサファリツアーも掲載されています。
予約前に確認しておきたいポイント
どちらのプラットフォームで探す場合も、以下の点は必ず確認してください。
料金に含まれるもの・含まれないもの:
国立公園入場料・食事・宿泊が含まれているかどうかでかなり差が出ます。
宿泊タイプ:
テント泊(バジェット)かロッジ泊(ミドル〜ラグジュアリー)かで費用と体験の質が大きく変わります。
ツアーの日数:
マサイマラだけなら2泊3日から可能ですが、ナクル湖・ナイバシャ湖まで含めるなら3泊4日以上が現実的です。
催行人数:
少人数催行かグループ参加かで動物に近づける自由度が変わります。専用車の方が動物を見つけた場所で自由に停車・撮影できます。
ケニアとマサイマラ国立保護区について
ツアーに参加する前に、訪れる場所の基本情報を知っておくと現地での感動が変わります。
ケニア基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 言語 | スワヒリ語・英語 |
| 通貨 | ケニアシリング(KES) |
| 日本からのアクセス | 直行便なし・乗り継ぎ1〜2回(所要時間約16〜20時間) |
| 日本との時差 | -6時間 |
| 治安 | ナイロビ市内は注意が必要・観光地は比較的安全 |
| ベストシーズン | 7〜10月(乾季・ヌーの大移動シーズン) |
ケニア入国に必要なeTA(電子渡航認証)とは
ケニアは2024年1月より従来のビザ制度を廃止し、eTA(electronic Travel Authorization/電子渡航認証)による入国管理に移行しています。
日本国籍者を含む全ての渡航者は、入国前にオンラインでeTAを申請する必要があります。
申請はケニア政府の公式サイトhttps://etakenya.go.ke/から行います。
旅行代理店に代行を依頼すると26,000円前後(税込)かかるケースもあります。
個人でeTAを申請する場合も申請フォームは英語ですが難易度は高くなく、個人での申請で十分対応できます。トラブルを避けるためにも自分で申請することを強くおすすめします。
eTAの基本情報:
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請方法 | オンライン(公式サイト:etakenya.go.ke) |
| 費用 | 申請料約30ドル+手数料4〜5ドル(合計約34〜35ドル) |
| 支払い方法 | クレジットカード(VISAまたはMastercard) |
| 審査期間 | 通常3営業日(余裕をもって渡航3週間前に申請推奨) |
| 有効期間 | 発行から3ヶ月以内に入国 |
| 最大滞在日数 | 90日間 |
申請に必要なもの:
- パスポート(入国時に残存期間6ヶ月以上・未使用ページ1ページ以上)
- パスポートの顔写真ページのスキャンデータ
- 顔写真(自撮り可)
- 航空券の予約確認書(英文・便名・日程が確認できるもの)
- 宿泊先の予約確認書(全滞在日分)
- クレジットカード(支払い用)
申請から入国までの流れ:
- 公式サイト(etakenya.go.ke)でアカウントを作成
- 必要事項を入力・書類をアップロード・料金を支払い
- 約3営業日で審査結果がメールで届く
- 承認されたeTAをA4用紙に印刷して持参する(入国審査時に提示が必要)
- 入国審査でeTAとパスポートを提示して入国
⚠️ 【注意】
申請料は理由を問わず返金不可です。
また、3営業日以上経過してもメールが届かない場合は、公式サイトにログインして承認状況を直接確認してください。
メールが届いていなくても承認されているケースがあります。
渡航直前の申請はトラブルのもとになるため、出発の3週間前までに申請することを推奨します。
マサイマラ国立保護区とは

マサイマラ国立保護区はケニア南西部に位置し、タンザニアのセレンゲティ国立公園と隣接しています。
面積は約1,510km²(大阪府とほぼ同じ)で、ケニアで最も野生動物の密度が高いエリアのひとつです。
「マサイ」はここに暮らすマサイ族に、「マラ」はマサイ語で「まだら(点在する木々のある風景)」を意味しています。
7月から10月にかけては、タンザニアから150万頭以上のヌーとシマウマがマラ川を渡って移動してくる「ヌーの大移動」が見られる、世界屈指のサファリスポットです。
Big5とは?

サファリで最も注目される動物が「Big5」です。
かつて狩猟が最も困難で危険だった5種の大型野生動物のことを指し、現在ではサファリの目玉として世界中で知られています。
今回の3泊4日では、マサイマラでBig4、ナクル湖でサイを見て、結果的にBig5をすべて見ることができました。
| 動物 | 特徴 | レア度(マサイマラ基準) |
|---|---|---|
| ライオン | ・百獣の王 ・狩りをするのは主にメス | ★★★☆☆ |
| ヒョウ(レオパード) | ・単独行動・夜行性で木の上や茂みに潜む ・見つけにくい | ★★★★☆ |
| ゾウ | ・群れで行動 ・マサイマラでは比較的見やすい | ★★☆☆☆ |
| サイ | ・個体数が極めて少なく、マサイマラでの目撃は非常に困難 | ★★★★★ |
| バッファロー(アフリカ水牛) | ・群れで行動 ・Big5の中では最も目撃しやすい | ★☆☆☆☆ |
サイはマサイマラでは特にレアで、ナクル湖国立公園で初めて見ることができました。
3泊4日のリアルなスケジュール
ここからは実際に参加したツアーの流れを日程別にお伝えします。
ツアー会社やその日の状況によってスケジュールは変わるため、あくまで参考としてください。
1日目:ピックアップ→移動→ナイトサファリ
07:00 – 08:50:ホテルピックアップ・料金支払い

ツアーはホテルへのピックアップからスタートです。
ナイロビ市内のツアー会社オフィスに立ち寄り、ここでツアー料金を支払います。
クレジットカード払いは手数料がかかるため、そのことを念頭に予算を考えてください。
10:00 – 10:20 大地溝帯(グレートリフトバレー)到着・トイレ休憩

ナイロビを出て約3時間、最初の立ち寄りスポットが大地溝帯(グレートリフトバレー)のビューポイントです。ここでトイレ休憩を兼ねて停車します。
大地溝帯とはアフリカ大陸を南北に縦断する全長約7,000kmにおよぶ巨大な谷のことです。
遠くイスラエル・ヨルダン国境の死海から始まり、紅海、エチオピア、ケニア、タンザニア、モザンビークへと続く、地球規模の裂け目です。
現在もプレートが少しずつ動き続けており、谷は今もゆっくりと広がり続けています。
ケニアの世界遺産であるナクル湖やナイバシャ湖もこの大地溝帯の中に位置しています。
ビューポイントに立つと、眼下に広大な谷が広がります。
マサイマラへ向かう道中で出会う最初のケニアの絶景で、「地球の鼓動を感じる」という表現がしっくりくる光景です。
午後:マサイマラへ移動

ナイロビからマサイマラ国立保護区まではサファリカーで移動します。
舗装されていない赤土の道を走り続けると、やがて広大なサバンナが視界に広がります。
日本ではまず見ることのない景色に、この時点でテンションが上がりました。
14:30:キャンプサイト到着・チェックイン

宿泊先はキャンプサイトのテントです。
2人1テントで、初対面の参加者とシェアになりました。
設備について事前に不安があったのですが、実際には水場・シャワー・トイレが完備されており、蚊帳もあったため蚊の心配は不要でした。
ただし、Wi-Fiはどこにもなく、充電用コンセントは食堂にしかありませんでした。(一部のテントにはあるとの噂も)
モバイルバッテリーは必ず持参してください。


テントから少し離れた場所に食堂があり、ツアー参加者全員が集まります。


ここで出会った日本人旅行者とその後ナミビアで再会して一緒にロードトリップをすることになったのは、今でも思い出深いエピソードです。
旅の縁は本当に不思議なものだと思います。

食堂の中には共用の充電スポットがあり、ツアー参加者みんなで譲り合いながら使います。
15:50 – 19:00:ナイトサファリ

初日の夕方から夜にかけてはナイトサファリへ。
生まれて初めてのサファリで、暗闇の中に浮かぶライオンの家族が静かにくつろぐ様子や、夕陽に染まる空とバッファローの群れのシルエット。
その光景は今でも鮮明に記憶に残っています。
2日目:マサイマラ国立保護区・終日サファリ
朝食:キャンプサイトの食堂にて
07:20 – 17:40:マサイマラサファリ
2日目は夜明け前から動き出す動物たちを狙って早朝サファリからスタートし、1日中マサイマラを巡ります。
ランチのお弁当はガイドが用意してくれて、国立保護区の内でランチをとります。

マサイマラで最初に感じたのは、そのスケールが想像をはるかに超えていたことです。
地平線まで続く草原と赤土の大地、その広大さを言葉で表現するのが難しいほどでした。
乾燥した空気と風の匂い、地平線まで続くサバンナの景色は、映像で見るのとは全く別物でした。
不思議だったのは、まったく動物がいないエリアもあれば、密集してたくさんいるエリアもあることです。
広大すぎてどこに何がいるのか分からないのに、ガイドはどこからか動物の気配を察知して車を走らせます。
「あそこにいる」と言われても肉眼では見つけられない場所を双眼鏡で見ると、「本当にいる!」となる場面が何度もありました。

また、動物との距離が想像よりずっと近いことにも驚きました。
シマウマやヌーはサファリカーを気にする様子もなく数メートル先を歩きます。
人間が動物の世界にお邪魔している、という感覚がリアルにありました。

この日に見られた主な動物です。
- ライオンの家族
- ライオンがヌーを狩る瞬間
- レオパードと子どものお散歩
- ゾウの群れ
- バッファロー
- ヌー・シマウマ・キリンなど
特に印象的だったのが、ライオンがヌーを仕留める狩りの瞬間を目撃したことです。
生き物が生き物を食べるという自然の摂理を目の前で見て、頭では分かっていたことが現実として体に刻まれる感覚がありました。これがサファリの本当の意味での醍醐味だと思います。

一方でレオパードは、子どもと一緒に草原をのんびり歩いている場面に遭遇しました。
サファリガイドによると、レオパードの目撃自体がかなりラッキーだったとのこと。
2日間で親子のお散歩を見られたのは本当に運が良かったと思います。

どの瞬間に何が見られるかは完全に運次第です。
だからこそ、サファリには何度でも来たくなります。
夕食:キャンプサイトの食堂にて
3日目:マサイ族の村→ナクル湖付近のホテル
朝食 – 08:10:キャンプサイトにて
08:50 – 09:50:マサイ族の村訪問(USD20、現金のみ)
マサイ族の村への訪問はツアーのオプション扱いで、参加費はUSD20・現金のみです。
ガイドが事前に教えてくれるので、用意しておきましょう。
村に到着すると、まず伝統的なダンスと歌のパフォーマンスで迎えてくれます。
そしてこのパフォーマンスには参加者も巻き込まれます。

マサイ族の有名な「ジャンプダンス」を一緒にやることになり、私も実際にマサイ族の男性たちと一緒に跳びました。
このジャンプには、村で一番高く跳べた男性が村で一番美しい女性と結婚できるという風習が由来としてあり、マサイ族の男性にとって跳躍力は身体能力の証明であり、女性へのアピールでもあります。
雰囲気はとても和やかで、マサイ族の男性たちと笑顔で一緒に跳ぶ、楽しいひとときでした。

その後は村の中に招待してもらい、女性たちによる美しい合唱パフォーマンスを見たり、火おこしの実演を見学したりしました。
火をおこせる人は重要な役割があるとして、体にそのマークがあるらしいです。

実際に住んでいる家の中にも入らせてもらえて、泥と牛糞で作られた壁や、狭くても整然とした生活空間を間近で見ることができました。

最後はお土産タイムがありました。
マサイ族伝統のビーズ細工のブレスレットやネックレスが並んでいます。
私はマサイ族の人が付けていたブレスレットを「欲しい」と言ったら売ってくれました。
売り込みは比較的穏やかで、断っても大丈夫な雰囲気でした。
もちろん、支払いは現金USDまたはKESなので注意してください。

観光地化されている部分があるのは事実ですが、それでも何千年もの伝統を継承するマサイ族の文化に直接触れられる体験は、サファリとはまた違う種類の感動がありました。
11:00 – 13:00:お土産屋さんと昼食

3日目はここで別のツアーの車に乗り換えになりました。
私が2日間共にした方々はナクル湖へ行かずにそのままナイロビへ戻るようでした。
別のサファリカーの到着を待つまで、お土産屋さんでショッピングを楽しんだり、昼食を食べたりしていました。
16:00:ホテルに宿泊

この日の観光はこれで終わりで、宿に到着しました。
2日間とは異なり今回はホテルに宿泊します。
テントから一転してベッドで眠れるのは快適でした。
4日目:ナイバシャ湖ボートサファリ→ナイロビへ
起床 – 06:50:ホテルにて朝食を食べて出発
07:20 – 10:40:ナクル湖国立公園観光
ナクル湖国立公園はケニア中央部のリフトバレーに位置するアルカリ性の湖で、「大地溝帯にあるケニアの湖沼群」として世界自然遺産にも登録されています。

ナクル湖はかつて数百万羽のフラミンゴで有名でしたが、近年は湖の水位上昇による水質変化の影響でフラミンゴの数が大幅に減少しています。
それでも実際に訪れた際にはフラミンゴを見ることができ、マサイマラでは見られなかったサイにも出会えました。

マサイマラとは全く異なる湖畔の風景も新鮮です。
12:10:昼食
12:50 – 13:50:ナイバシャ湖ボートサファリ(USD10 / KES3,000、現金のみ)
ナイバシャ湖でのボートサファリです。
料金はUSD10またはKES3,000で、現金のみでの支払いです。
ナイバシャ湖は淡水湖でマサイマラの乾いたサバンナとは全く異なる、水と緑に囲まれた穏やかな風景が広がります。
ボートに乗って湖上に出ると、陸上サファリでは得られない静けさの中で自然を観察できます。

最も驚いたのは鳥の種類の多さです。ペリカン、サギ、カワセミなど、さまざまな水鳥が湖岸や水面に集まっており、バードウォッチャーにはたまらない場所だと思いました。
陸上では草食動物ばかりに目が向いていましたが、ナイバシャ湖では鳥が主役で、これほど多様な種類を一度に見られるとは思っていませんでした。
カバやクロコダイルも生息しており、水中から顔を出すカバや、水辺でじっとするクロコダイルの姿も見られます。
夕方:ナイロビへ移動・解散
サファリカーでナイロビまで戻り、ツアーは終了です。
サファリに持っていくべきものリスト
実際に参加して「これは必要だった」「あれば良かった」と感じたものを正直にまとめます。
必須アイテム
| アイテム | 理由 |
|---|---|
| 虫除けスプレー | ケニアはマラリアなど蚊が媒介する感染症のリスクがあります |
| モバイルバッテリー | ・テントの中には充電コンセントがありません ・サファリへ出発した後も充電のタイミングはほとんどありません |
| 現金(USD30〜50+少額KES) | ・マサイ族の村訪問 ・ボートサファリ ・チップ は現金のみ |
| トイレットペーパー・ウェットティッシュ | 国立公園内のトイレには備え付けがないことがあります |
あると大幅に楽しさが上がるアイテム
双眼鏡
サファリで動物が見つかっても、遠くにいることが非常に多いです。
特に肉食動物や水中のカバ・クロコダイルは距離があることがほとんどです。
「あの茂みにいる」と言われても肉眼ではよく見えない、という場面が何度もありました。
双眼鏡があるとよりサファリを楽しめるはずです。
カメラ(望遠レンズ付き)
双眼鏡が必要な理由と同じで、動物が遠くにいるためスマホカメラでは限界があります。
望遠レンズがあれば、遠くのライオンやレオパードもしっかり撮影できます。
実際に「もっと望遠で撮れれば・・・」と悔しい思いをした場面が何度かありました。
帽子・サングラス・日焼け止め
サバンナは遮るものがなく、日差しが非常に強いです。
サファリカーはルーフが開くため、長時間直射日光にさらされます。
薄手の羽織り
国立公園は標高が高く、早朝や夜は予想以上に冷え込みます。
ナイトサファリや朝のサファリでは防寒対策があった方が快適なケースがあります。
ツアー参加前に知っておくべき注意点
実際に参加して気づいた注意点をまとめます。
注意点①:何が見られるかは完全に運次第
Big5をすべて見られるかどうかは、その日・その時間の動物の動きによって全く変わります。
今回はサイ以外のBig5を見ることができましたが、サイに関しては2日間のマサイマラサファリで一度も遭遇しませんでした。
サイはマサイマラでは特に目撃難易度が高い動物です。
サイを見ることを目的にするなら、サイの保護で知られるナクル湖国立公園を行程に含めることをおすすめします。
注意点②:チップはツアー料金に含まれない
ガイドへのチップはツアー代金に含まれていません。
現地では感謝の気持ちをチップで伝える文化があります。
私の場合は最初のガイドさんが非常に優しく親切だったこともあり、USD10をチップとして渡しましたが、これが適正価格かどうかは分かりません。
注意点③:現金(特にUSD・KES)を必ず準備する
マサイ族の村訪問(USD20)・ボートサファリ(USD10 / KES3,000)・チップはすべて現金のみです。
サファリ中はATMに行く機会が全くないので、日本を出発する前に用意しておいてください。
ナイロビ市内はもちろん、空港自体も治安が非常に悪いと感じたので、現地のATMでお金を下ろす行為は危険だと思います。
ちなみに、ガイドに途中でお願いしたところよさそうなATMへ連れて行ってもらえました。
しかし、その時も「絶対に注意を忘れないで」と忠告されたのを鮮明に覚えています。
注意点④:ナイロビ市内の治安に注意
ナイロビ市内は治安に注意が必要なエリアです。
サファリ観光地自体は比較的安全ですが、ナイロビ市内での行動には注意が必要です。
貴重品の管理を徹底し、夜間の単独行動は絶対に避けることをおすすめします。
基本的に昼間であっても、市内での移動はドアtoドアでUberを利用するようにしてください。
海外旅行保険に入っておくことも強くおすすめします。
万が一のトラブルや体調不良に備えて、旅行前に準備しておきましょう。
▷【エポスカード】年会費無料で海外旅行保険付帯のカードを詳しく見る
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まとめ:ケニアサファリツアーは一生に一度の価値がある
3泊4日のケニアサファリツアーの全体像をまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用目安 | USD750〜(行程・宿のグレードによって変動) |
| おすすめ日数 | 最低2泊3日 |
| ベストシーズン | 7〜10月(ヌーの大移動シーズン) |
| 必須持ち物 | ・双眼鏡 ・虫除けスプレー ・モバイルバッテリー ・現金 |
| あると嬉しい | ・望遠レンズカメラ ・帽子 ・サングラス ・薄手の羽織り |
ライオンが狩りをする瞬間、レオパードと子どもが並んで歩く姿、夕陽に染まるサバンナ。
どれも写真や映像では絶対に伝わらない、現地でしか感じられないものです。
ケニアサファリは「いつか行きたい」ではなく「今すぐ行くべき」旅先だと、参加してみて確信しました。
一方で、長時間の陸路移動やテント泊、砂埃が苦手な方には、ロッジ泊や専用車プランの方が合うと思います。
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